山間・平地のキャンプ場の最近の記事

白老ふるさと2000年ポロトの森キャンプ場

白老町ポロト湖の横を通る山道の奥地、自然休養林に囲まれた静かなキャンプ場。
自然を守るため、最小限の施設に抑えられているがアウトドアを満喫するには充分な設備は整っている。
運が良ければ、エゾモモンガやエゾシカ、エゾリスなどの動物に出会えるかも知れない。

ナウマン公園キャンプ場

十勝平野のほぼ中心部、幕別町忠類の道の駅や温泉などの施設に併設された無料のキャンプ場。
キャンプサイトは2個所に分かれており、第2キャンプ場は車両の乗り入れが可能になっている。
サイトも良く整備されており、きれいなキャンプ場だが、ゴミは完全持ち帰りなのでツーリングで利用するライダーにとっては、キャンプ場内での自炊は厳しい。
外食で済ませるか、ゴミの出ない簡単な食品を持ち込んだ方がよい。

 

ひがしかぐら森林公園キャンプ場

旭川市郊外から約20キロ、東神楽の田園地帯の忠別川沿いにある木々に囲まれた静かなキャンプ場。

キャンプ場の他、ボート、パークゴルフ場、テニスコート、サイクルコースターなどが設備された総合公園になっており、家族連れでキャンプを楽しむのには格好の場所だ。

サイト全体は白樺や桜などの広葉樹に囲まれ、5月中旬には満開の桜を見ながらキャンプを楽しむ事もできる。

市街地からは遠く、買い出しは少し不便な点はあるが、周囲から小鳥のさえずりも聞こえ静かに過ごすには良いロケーションだと思う。

ここでは道内では数少ないペット専用サイトも用意されている。

 

判官館森林公園キャンプ場

サラブレッドの牧場が数多くある新冠町の国道沿い、判官(はんがん)岬の山の上、森林公園内にある自然林に囲まれた自然豊かなキャンプ場。

テント床は広めに区画されており、自分のスペースでゆったりとキャンプを満喫できる。

車両は荷物の搬入時にテント床近くの通路まで乗り入れが可能になっている。

キャンプ場の頂上付近からは太平洋が眺められる。

オートキャンプ場でもなく、また設備もそれ程整っている訳ではないが、しっかりと自然を味わえる事で家族連れはじめ多くの利用者に人気があるようだ。

ちなみに「判官舘」は「はんんがんだて」と読む。

 

森のキッチン かわい キャンプ場

十勝地方鹿追町から然別湖に向かっていくと、右手に白樺林の中にある赤い屋根のレストランが見える。

数年前、昼食をとるために立ち寄った時の事だった。

ただのレストランかと思いきやレストランの窓から外を見るとテントが3張設営されていた。

川合牧場のオーナーが経営する農村レストランに民間のキャンプ場が併設されているのである。

設備はいたってシンプルだが、やゴミの持ち帰りを除けばさほど不便さは感じない。

レストランで食事をした後、静かに過ごすには丁度良い場所かもしれない。

別階ふれあいキャンプ場

周囲を牧場に囲まれた酪農の町、別海町の市街地のはずれの総合公園にあるキャンプ場。

山間にあるキャンプ場とは異なり野趣たっぷりとはいかないが、市街地に近いだけあって、買い物などの利便性は良好だ。

設備はシンプルだが、良く整備されており快適なキャンプ場だ。

道東周辺観光のベースとしても適しており、ファミリーからライダーまで幅広い層に人気がある。

管理人の方も親切で良心的。

温泉も歩いて行ける距離にある。

 

 

白銀荘前キャンプ場

上富良野町 十勝岳の麓、吹上温泉白銀荘の前にあるキャンプ場

バックには十勝岳、前面には針葉樹林が広がり眺望のなかなかのロケーション。

標高は1010メートルの高地にあり、元々登山のベース基地としての位置とされいる。

環境は至って静かで、野鳥の声が聞こえてくる。

場所柄ゴミは持ち帰りになっているが、出来れば有料袋で回収してくれるとありがたいのだが。

 

二風谷ファミリーランドオートキャンプ場

周囲が山に囲まれた平取町にあるよく整備されたオートキャンプ場。

キャンピングカーサイト、オートサイト、バンガロー、フリーサイトなどいくつもの区画があり、さらに電源の有無など種類が多い。

それぞれの区画も広く、ゆったりとテントやタープを張る事が出来る。

キャンプ場の入口付近には温泉施設もあり、歩いて日帰り入浴を楽しむ事もできる。

周囲も静かで野鳥のさえずりがあちこちから聞こえてくる。

 

 

 

きじひき高原キャンプ場

 

道南北斗市きじひき山の高原にあるキャンプ場

キャンプ場までの高原は広大な公共育成牧場となっており、眺めがとても良い

キャンプ場からも遠くに函館市街と函館山が眺められ、晴れた日には函館市街の夜景を楽しむ事もできる。

 

羊蹄山自然公園真狩キャンプ場

羊蹄山南面の麓にある自然公園内にあるキャンプ場。

2009年にこれまで野営場としていた施設を大幅にリニューアルされている。

リニューアル後にオートサイトとフリーサイト、バリアフリーサイトに分けて区画整理されているが、フリーサイトでも車をテントサイト近くまで乗り入れ出来るようだ。

起伏の多かったテントサイトもすっかり聖地され、フラットでテントでの寝心地は向上しているようだ。

以前は入口にある森林学習展示館の横もキャンプサイトだったが、現在は利用不可になっている。

広々とした場内は周囲を木々に囲まれており自然をたっぷり満喫できる。背後には羊蹄山が間近に迫り、キャンプ場の奥には登山道がある。

キャンプ場の入り口、道々66号線沿いには羊蹄山の伏流水「羊蹄の湧き水」があり、入場前に汲んでくると、おいしい天然 水で料理を作ったり、コーヒーなどを入れて楽しむ事が出来るし、また、湧水の駐車場内には手作り豆腐の販売店もあって、いつも賑わっている。

公園の中には林の中を通る散策路もあり、樹木の名前を覚えながら散歩を楽しむのもいいだろう。

しかし、リニューアル前もサイトまで車の乗り入れも出来たし、水場などの設備もちゃんと整っていたし、施設として不満なところはなかった。
むしろ今よりも自然感が残っていて良かった気がする。
 
どうも環境省など大きな役所がリニューアルを手掛けると、無駄に設備を立派にし、利用料もやたら高くなってしまっている気がする。
そう感じたのは、ここばかりではなく道東の和琴半島でもそう思った。
 
本当に利用者が求めているものを考えて事業を行っているのか甚だ疑問に思う。
 

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうち山間・平地のキャンプ場カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは湖畔のキャンプ場です。

次のカテゴリは臨海のキャンプ場です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

  • キャンプ場画像
  • キャンプ用品
Powered by Movable Type 6.8.5