2008年2月アーカイブ

十勝岳温泉 凌雲閣

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十勝岳温泉 凌雲閣

標高1280mと道内では最も標高の高いところにある温泉。
十勝岳連峰の大パノラマが望める露天風呂がすばらしい。
毎年紅葉の時期(10月上旬)は大変賑わい、温泉までの道路が狭いため混雑するので注意。
創業1963年

鹿の湯の露天風呂

然別野営場に隣接するユーヤンベツ川沿いにある無料の露天風呂
菅野温泉の宿泊客やキャンパーたちがひっきりなしに入湯に来る。
湯加減、泉質、ロケーションはいう事なしの良さ。

脱衣所とは言っても小さな屋根があるだけで、他に何も無い。照明もないので、夜には灯りを持って入浴しよう。
上流にピラの湯、テムジン、ヘカチ、マクペカなどの野天風呂がいくつかあるらしい。
水着や下着をつけての入浴は衛生上禁止となっているので、マナーを守って入浴しよう。

薬師温泉建物

 

業1891年と100年以上も続いている秘湯。
浴槽そのものが泉源になっており、底から源泉が湧き出している。
男女別は透明な湯、混浴は茶褐色のにごり湯。
どちらもややぬるめでじっくりとつかることができる。
駐車場をはさんで旅館から離れたところに露天風呂がある。
湯はかなり低めなので夏時期でなければつかるのはつらい。。

(現在は露天風呂には行けなくなっており、脱衣所も壊れてしまっている)

 

平成26年5月、雪の重みで建物の一部が倒壊し、現在に休業中。復旧の見通しは立っていないようだ。

八雲温泉 おぼこ荘

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松前藩時代に開湯したと言われている、鉛川渓流沿いの静かな温泉宿。

鉛川の渓流が眺められる風情のある岩づくりの露天風呂は、広々としゆったりと浸かれる。

平成17年9月に町営から民営に変わったが。よく公営から民営化されたり、設備が新しくなると料金も一気にアップするところが多いが、こ ちらは非常に良心的で、日帰り入浴料金も以前と20円しか変わらない。

宿泊も従来のリーズナブルな料金のほかに、客室露天風呂のついた特別室まである。

 

奥ピリカ温泉山の家

国縫より国道230号線を今金町方面へ約12km、ピリカダム横からさらに川沿いの細い山道を約16km程奥へと進む。途中幾つもの橋を渡り、曲がりくねった道を対向車に注意しながら進まなければならないが、粗くはあるが終点まで舗装されているので、バイクでも安心してたどり着くことができるだろう。やっとたどりついた終点にあるのは秘湯中の秘湯で昔から人気のある温泉。

営業期間も限られ、夏場の5月〜10月末までとなっている。露天風呂から聞こえるのは河のせせらぎとせみの声、野鳥たちのさえずり。当然だが源泉100%かけ流しで無色透明の湯。電気は自家発電で携帯電話も通じない。内湯にもシャワーはおろか蛇口もなく、当然ドライヤーも無い。しかし、ここの大自然に囲まれた温泉に浸かっていると、そんな不便さが当然のように感じ、納得させられてしまう。

 

建物の老朽化により、2015年より休業しており、再開の目途は立っていない。

 

 

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