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湯元尾岱沼温泉シーサイドホテル

尾岱沼温泉シーサイドホテル

トドワラやナラワラなどの観光スポットで知られる野付湾を一望できるこじんまりとした温泉ホテル。

創業は1975と50年近い歴史のある源泉かけ流しの温泉施設だ。

 

俄虫温泉旅館

道南檜山町厚沢部町の山間、周囲を田園に囲まれた静かな温泉旅館

俄虫の地名は「カムイシ(クマが多い)」というアイヌ語に由来されていると言われ、旅館の玄関にも大きなヒグマのはく製が置かれていた。

これと言った特徴は感じる旅館ではないが、料金も良心的で温かく出迎えてくれる。

 

 

 

 

 

カルルス温泉鈴木旅館

登別温泉の北西、来馬岳、オロフレ山の麓を流れる登別川沿いに4件の温泉旅館が静かに建っている。その内の1件が鈴木旅館だ。

ここ山峡の名湯カルルス温泉は1886(明治19)年に発見され、1899(明治32)年に現在の鈴木旅館の前身である「寿館」が開業したのが始まり。

大きな温泉ホテルが立ち並ぶ登別温泉とは対照的に、派手な娯楽施設も賑やかな観光土産店や飲食店もなく、静かに源泉かけながしの湯を楽しむ場所と言える。

 

ホテル王将

国道36号線沿い、虎杖浜温泉にある源泉かけ流しの温泉ホテル。

虎杖浜では唯一混浴露天風呂のある温泉だ。

施設はかなり古く全体的に雑然としており暗い雰囲気だが、従業員の方はみな笑顔であいさつをしてくれ感じは良かった。

 

 

 

 

 

 

 クアプラザピリカ

周囲を山に囲まれた今金町、美利河(ぴりか)ダムの傍にある温泉宿泊施設。

温泉や宿泊に加え、自然体感、冬には目の前にあるスキーを楽しむ事もできる。

残念ながら源泉の温度が37~38度とやや低いため、源泉かけ流しの温泉ではなく、加温・循環を行っている。

夏には「ピリカまつり」が開催され、今金産黒毛和牛の販売やマラソン大会、ビンゴ大会など多様なイベントが行われている。

濁川温泉 新栄館 外観

道南、森町を通る国道5号せんから5キロほど入った山間のカルデラ盆地に田園のひろがる濁川温泉がある。

濁川温泉は古くから湯治場として利用されており、1,800年ころに整備開設されている。

ここには7件の温泉宿泊施設があり、温泉郷の中心からすこし離れた場所にある新栄館はその内のひとつ。

新栄館は明治時代の創業で、旧館の建物の古さからその当時がしのばれる。

 

盃温泉 潮香荘

泊村の海岸線に沿って延びる国道229号線に面した高台にある素朴な温泉宿泊施設。

盃温泉に関する情報は少ないが、温泉が発見されたのは1905年(明治38年)で、昭和50年に国民保養温泉地に指定されている。

自分が訪れたのは4月下旬だったが、海岸には海水浴場もあり夏は釣り客や海水浴客でにぎわうそうだ。

100%源泉のお湯は無色透明、さらっとした肌触りだった。

建物の殆どが平屋で海側に面しており、15室の客室全ての部屋から海が見えるようになっている。

 

湖心荘 和琴半島

和琴半島湖畔のすぐ近くにある素朴な温泉旅館

ここ和琴半島は何度もキャンプで利用しているが、いつもはつい無料の露天風呂に入ってしまっていたが、しっかりと身体を洗いたい時には、キャンプ場のすぐ裏手にあるため、とても便利だ。

館内はとても静かで外のキャンプ場の賑わいとは対照的な感じがした。

この周辺の温泉はやや油臭がするようだが、ここのお湯は全く臭いのしないきれいに澄み切った透明な温泉だ。

小さな温泉旅館なので派手な施設は無いが、その分落ち着いた雰囲気が良い。

天人峡温泉 天人閣

大雪山国立公園の西麓、日本の滝百選に選ばれた「羽衣の滝」でも知られた柱状節理の深い渓谷の奥にある温泉。

2015年の大雨の影響で、一時通行止めになってしまったり、また、この地の重要な観光名所である「羽衣の滝」への散策路は現在も通行止めのままで復旧の見通しが立っていない。その影響が大きかったのか、かつては4件あった温泉宿も現在は2件となってしまっている。

天人閣は明治30年、旭川で旅館経営をしていた松山多米蔵がアイヌの方に案内されて温泉の湧出と羽衣の滝を発見したのが始まりとなっている。

明治33年(1900年)に旅館が立てられ(現在の天人閣)、この温泉地を松山温泉として開湯したが、昭和12年(1937年)に天人峡温泉とした。

天人閣の温泉は、当然のことながら源泉100%かけ流しの湯。

空気に触れる事によって温泉成分の劣化がないよう、地下からパイプを通して直接大浴場にお湯を入れるようにしており、加水や沸かしも一切行っていない、まさにこだわりの温泉だ。

 

 

千走川温泉旅館

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千走川温泉旅館

千走川温泉旅館(ちはせがわおんせん)

道南の名瀑、賀老ノ滝や狩場山の登山口に向かう途中の千走川(ちはせがわ)沿いにある静かな温泉旅館

ここの温泉が発見されたのは1871年(明治4年)、温泉施設として開業したのは1885年(明治18年)と歴史は長い。

宿泊者には地元島牧で獲れたあわびやウニ、ヤマベなど海の幸・山の幸の素材を中心とした料理が振舞われる。

源泉は赤褐色の濁り湯で湯温は39.2度とやや低めなため、加温はしているが源泉100%かけ流しの温泉である。

今回は通りがかっただけで、入浴はしていので内湯や露天風呂の写真は省略

※露天風呂は冬季(12月から翌4月20日)までは閉鎖している

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