2004年7月アーカイブ

2004年7月6日

夕べ夜半から雨が降り出し、今朝になってもまだ小雨模様だ。

前日までの披露もかなり溜まっていたので、こんな日はたっぷりと寝て体調を整えるのにいい機会だと思う。

昼近くになって雨もやみ、夕べ知り合ったライダー達と挨拶を交わす。みなのんびりと過ごしている。

テントの前でぼんやりとしていると、初老の男性がキャンプサイトをうろうろと歩き回っていた。

その内、私の前にやってきて話しかける。どうやら定年退職をして暇を持て余している、近所のおじさんらしい。

私のテントの上に貼っている、手製のタープが珍しいらしく、痛く興味を持ってあれこれとたずねられ、その内世間話を始める。

「もうそろそろ、その辺を走ってこようか」と思っている時に、思わぬ足止めを食ってしまった。

30分以上も話し込んで行き、ようやく消えてくれた。

石川県のライダーに「たかがタープで」と苦笑されてしまった。

2004-07-06-吹上露天の湯

吹上露天の湯

13時、キャンプ場からまっすぐ十勝岳温泉へ登る。

無料の露天風呂、吹上露天の湯で温泉入浴。

ここは、ご存知ドラマ「北の国から」で宮沢リエと田中邦衛が入った場所だ。

ドラマでは入浴剤を入れてお湯を白くしていたが、実際は無色透明の湯だ。

温泉情報についてはこちら

若いカップルも入って来た。

 

2004-07-03-かんのファーム

かんのファーム

R966を吹上温泉から白金温泉へ抜け、白樺街道を通り一気に美瑛市街へ出る。

色々と美瑛の丘めぐりもしたいところだが、天気も良くないのでやめておいた。

R237を上富良野に戻る途中、美馬牛のかんのファームにチラッと立ち寄ることにした。

早咲き品種のラベンダーは満開になっているほかは花畑に賑やかさはない。

観光客もまばらだった。

2004-07-06-ジェットコースターの道と愛車

ジェットコースターの道

美馬牛と上富良野の境界あたりから南西に延びる一本道

アップダウンを繰り返し、山の中に消えていく。

道外ライダーが富良野エリアに来ると、必ずと言っていい程訪れるスポットだ。

しかし、否定するわけではないが、何故ここだけ注目を浴びるのか良くわからない。

似たような道は他にも何本もあるのだが・・・・?

 

 

2004-07-06-ジェットコースターの道 別アングル

しかし、こんなアングルから見たらどうだ。

よりアップダウンの感じが出ていて、確かにジェットコースターのレールのようだ。

付け加えて言えば、この国道側からの眺めばかりではなく、反対側(山側)からの眺めもちょっと面白い。

美瑛めぐりはこの辺にして、キャンプ場へ戻り、近くのスーパーに歩いて買い出しに行く。

 

 

 

 

2004-07-06-日の出公園のライダー達と宴会

またもや宴会

石川県のライダーが帰って来た、どっと疲れたようでバイクを停めるや否や地面に大の字になった。

どうやら旭岳まで行って来たらしい。

フラヌイ温泉で風呂に入った後、昨夜のメンバーとバーベキューハウスで再度夕食を一緒に食べる。

ホライゾンのMさんは酔うとやたらと鼻をつまみながら話す癖がある。

北海道には毎年、春夏秋と3回位来るらしく、美瑛周辺の道にしても道内のキャンプ場にしても、ずいぶんと詳しい。

キャンプ場では、「美深あいらんど」と利尻島の「沓掛キャンプ場」がお気に入りらしい。

Mさんとは、この後のツーリングで何度も再会することになる。

2004-07-06-上富良野でライダー達と

アルコールも大分まわって、話も一層はずむ。

みんな揃って記念撮影。

みんな笑顔。

当時インターネットも利用していないライダーもいたので、写真をプリントして送ってあげた。

 

本日もまた飲み過ぎちゃいました。

 

2004年7月7日

ツーリングの最終日。

室蘭に帰って、現実に戻らなければならない日がやってきた。

6日間も遊びまくって、すっかり仕事の事も忘れてしまっている。

果たして職場復帰ができるだろうか?

会社にはまだ席は残っているだろうか?

いや、まとまった休みを取れない方にとっては、贅沢な心配であり、大変申し訳なく思う。

 

2004-07-07-日の出公園のバイク

キャンプ場駐車場に並んだバイク

ここを離れる前に、バイクを撮影。

7月上旬とあって、台数は少ないが、これが7月下旬から8月にかけて、30台~40台のバイクが駐車する。

 

 

 

2004-07-07-Mさんのホライゾン

東京のMさんのホライゾン

かなり古いバイクだが、いつも丁寧に磨き、手入れが行き届いておりピカピカ。

私同様、ここカミフの常連客だ。

 

 

 

 

2004-07-07-ファーム富田

ファーム富田

7時、ライダー達と別れの挨拶を交わし、出発。

「気をつけて。また、いつかどこかで・・・・」

これが、我々の別れの挨拶。

けして、いつどこで会うという約束をする訳ではなく、ただ、もしまた北海道のどこかで出会う事があったら、その時はよろしく。

そして、絶対に怪我をする事のないように。そんな思いを込めて。。。。

 

富良野を離れる前に、ちょっと中富良野のファーム富田に立ち寄る。

ここも、花の咲き方はピークを迎えてはいない。

2004-07-07-ファーム富田で見たP君

天才Sどうぶつ園のP君

ラベンダー畑を歩いていると、チンパンジーをつれた一行がいる。

良く見るとTV番組「天才Sどうぶつ園」のP君と調教師のMさんだ。

ここで番組のロケをしているようだ。このころまだ小さいP君がラベンダー畑の間をひとりで歩いているシーンを撮影している。

まだ、幼く途中ですぐに戻ってきてMさんに抱きつく。

 

2004-07-07-ファーム富田でロケ中のP君

10倍ズームのデジカメなのでかなりの距離から写真を撮っていたが、ついに女性のマネジャーさんの目にとまってしまった。

「すみませ~ん。写真の撮影はご遠慮ください」遠くから声をかけられてしまった。

素直にここでやめておく。

後日、この時の放送を視聴した。

P君とブルドックのJ君が、牛におびえながら牧場の道を歩き、さらにラベンダーの道を通り、チーズを買って、(たしか)おじいさんに届ける。

そんな、設定だったはず。

しかし、牧場は上富良野か美瑛にある牧場、ラベンダー畑は中富良野、そして、チーズの店は富良野御料にある「ふらのチーズ工房」である。

移動距離にして40kmはゆうに超えているはずだ。人間様の足でも丸一日かかってしまう。。。。まあ、テレビ番組とはそんなものだ。

 

無事に自宅に到着して、今回のツーリングは終了。

前半は念願だった快晴の十勝平野、知床峠そして温泉をたっぷり楽しむ事が出来た。

後半の天気はいまひとつだったが、たくさんのライダー達とふれあうことができた。

やっと、納得のゆくツーリングを経験する事が出来、本当にバイクに乗っていて良かった。

2004年7月道東ツーリング終了。移動した距離 1945km。

2004年7月5日

今日は上富良野まで移動し、テントを張る予定なので、朝早く食事を済ませて撤収を開始。

6時に砂湯キャンプ場を出発し、阿寒横断道、足寄町と一気に通過し、上士幌町から糠平温泉郷へ。

2004-7-5-糠平温泉中村屋

糠平温泉富士見観光ホテル中村屋

9時10分 中村屋に到着。しばし源泉かけ流しの露天風呂を楽しむ。

 糠平温泉(現在、ぬかびら源泉郷と名称を変えている)も、観光客が減少し、どのホテルも老朽化が感じられる。

たしかに、どこからアクセスしてもちょっと遠いところにあるが、せっかくの温泉、もっと利用客が増えて欲しいと思う。

温泉を出て糠平国道(R273)を下り、鹿追町へ。

今回も、ナイタイ高原の方向は雨雲で見えないのでスルーすることにした。

 

2004-7-5-しかおいそば しかめん丁度昼時、鹿追町のそば屋「しかめん」でそばを食べる。

鹿追、新得と言えば蕎麦の産地。

地元のそば粉を使用したそば屋さんが多いが、どこが美味いか情報を持っていないため、通りがかり目についたそば屋に決めた。

残念ながら十割以外は手打ちではなく、機械打ちのようだ。

やや太い麺で、味はまあまあか。と記憶している。

 

鹿追から新得町に抜け、R38狩勝峠を越えて道の駅「南ふらの」で休憩したのが、12時55分。50分前後でここまできたが、峠の1本道を走って来た割にはいいペースか。

2004-7-5-富良野チーズ工房

富良野チーズ工房で小休止

2階の売店で、試食のチーズを食べ、さらにアイスを食べる。

ここのチーズ、特にカマンベールタイプ(メゾン・ド・ピエール)は私のお気に入りで、時々立ち寄った時にお土産に買って帰る。

 

 

 

 

2004-7-5-上富良野日の出公園キャンプ場にて

15時10分 上富良野町日の出公園オートキャンプ場に到着。

この後、毎年の道東ツーリングには必ずと言っていいほど最後にここでテントを張っている。

自宅に帰る前の骨休みと言ったところか。ここに来ると何故か落ち着くのだ。

この時間まだバイクは10台くらい駐車しているだけだが、夕方になると続々と集まってくる。

中には、9時過ぎに到着し、暗い中でテントを張り、夜明けとともに移動するライダーの姿も見かける。

 

 

2004-7-5-日の出公園からの十勝岳

夕方の十勝岳連峰

特に富良野・美瑛周辺を散策するつもりもなく、日の出公園でのんびり過ごす。

あいにくの薄曇りの空、景色を眺めに走ってもいまひとつなので、こんな時はぼんやりと、ここ3日間のツーリングを思い返す。

そう言えば、羅臼では道外からきた中年のチャリダーと話をした。

会社を辞め、折りたたみの20インチの自転車で北海道を3カ月くらい周っているそうだ。

最初は体力もなく、すぐ疲れたり風邪をひいたりしていたが、しだいに逞しく体力もついてきたそうだ。

旅先で見知らぬ人にもらった、ミニストーブにそこいらの小枝を拾って燃やしていた姿が、何故か印象的だった。

 2004-7-5-日の出公園

日の出公園展望台の花畑

夕方になると、周辺を走って来たライダーが数人戻って来た。

食材と飲み物をかかえ、フリーサイトのバーベキューハウスに集まりだす。

一番年配の男性に誘われ、私もその中に参加させてもらう。

 

 

2004-7-5-日の出公園のライダー達

宴会

この写真には写っていないが、私を含めて6人が集まった。

石川県のNさん、東京在住、現在失業中のUさん、住所は忘れたがSさん、女性ライダーは松本のOさん、そして、東京在住郵便局勤務のMさん。

Mさんは本田のナナハン、ホライゾンにのっている、飲ん平ライダーだ。いつも長めのマイグラスを持参して、それに缶ビールを注いて飲んでいる。

この夜は、これまで行って来た場所、気に入ったキャンプ場、ツーリングのエピソードなど、それぞれの話題で楽しく盛り上がり、ビールのピッチも上がる。

 

 

2004-7-5-日の出公園に現れた猫

屋に肉のいいにおいに誘われ、近所の猫もおこぼれを期待して寄って来た。

この後も、ここに来るたび再会することになる。

 

 

 

 

 

 

2004-7-5-日の出公園の夜

うー。酔った、酔った!

さすがに飲みすぎた。

ホライゾンのMさんと付き合って飲むと、二日酔いが怖い。

意味なく夜のキャンプ場を撮影

なんか地面が傾いている。

カメラが悪いのかな?

とにかく楽しい一日だった。ライダーをやってて良かったと、思いつつ眠りにつく。

 

2004年7月4日

2004-7-4-緑ヶ丘森林公園キャンプ場の朝

天気予報通り、今日は朝から曇り空。

青空の下のツーリングは期待出来そうもないが、テントを撤収し出発する。

R8を南下し、別海町からR243に入り根室方向へ進む。

今日の目標は、最東端の納沙布岬。

 

 

 

2004-7-4-スワン44根室でみたトライク

9時15分 道の駅「スワン44ねむろ」

道の駅に到着し休憩していると、そこに轟音をたてて白い塊が駐車場に入って来た。

巨大なトライクだ。

おまけに、これまた畳3枚ほどの広さのある巨大なトレーラーボックスをけん引している。

 

 

 

2004-7-4-スワン44根室でみたトライク 後景

トライクはどこの車体なのだろうか?

私はあまり詳しくないのでわからなかったが、エンジンはどう見ても自動車のV8クラスのものを搭載しているようだ。

土浦ナンバーがつけられていて、やはりこれもツーリングなのだろうか?

雨の日は後ろのトレーラーボックスの中で、棺の中のミイラのようになって寝ているのだろうか?

まさかね。

 

 

 

R44を最東端の納沙布岬目指して走る。

牧草を満載した大型トラックが先頭を走る。

牧草を満載した上にはシートも掛けられておらず、風圧で後続の私にめがけて雨のように牧草が飛んでくる。

草の露で湿った破片がバラバラとヘルメットと言わず、バイクの車体と言わずこべり付いてくる。

「いい加減にしろよなー。シートくらいかけて走れよ」全く迷惑な話だ。

悪い事に道は見通しの良くない一車線。追い越そうにも追い越せない状況にじっと耐え続ける。

やっと追い越し可能な場所に来て、一気に抜く。追い越しざまに怒りの態度で拳を上げるが、トラックの運転手は全く意に介した様子はない。

2004-7-4-納沙布岬

9時55分 納沙布岬に到着

根室半島に入ってから、気温が一気に下がり10度前後しかない。

スズキ食堂の店員さんが、盛んに呼び込みをしている。

特に珍しいわけではないが、体が冷えていたのでカニ汁を注文して食べる。

ここは、生サンマ丼が名物らしいが、私は光ものの刺身はイマイチ得意ではないのでやめておいた。

 

 

2004-7-4-納沙布岬の座礁船納沙布岬先端のロシアの座礁船

前年の2003年4月18日にロシア船が座礁して、岬の先端に引っ掛かった状態になっていた。

引き上げや解体にはかなり費用はかかるのためだろう。その後何年たっても撤去される事はなかった。

何て無責任なことか。

せっかくの観光地も他国のせいで汚され、台無しになっていた。

 

 

 

2004-7-4-歯舞諸島 水晶島

岬の先端から歯舞諸島は目の前。

一番近くにある水晶島までは、わずか7kmの近さだ。

岬からはロシアの監視塔やレーダーなどが見る事が出来た。

あそこが日本の領土となり、還ってくる日はくるのだろうか?

 

根室半島の周囲も天気が良ければきれいで快適なルートを楽しめるのだろうが、生憎の天気。

道を引き返し、浜中へ向かう。

途中琵琶瀬展望台から霧多布湿原を眺めるが、曇り空でイマイチの景観なので、写真の掲載は割愛する。

海岸線の樹海の中を走るR123を通り、厚岸に到着。

途中で牡蠣の直売所を発見したので、自宅に生牡蠣を直送してもらう。

2004-7-4-厚岸の道の駅 コンキリエ

道の駅厚岸グルメパーク

13時10分 厚岸グルメパーク(コンキリエ)に到着。

コンキリエとはイタリア語で貝の形をした食べ物だそうだ。

建物の形は牡蠣をモチーフにしている。

 

 

2004-7-4-厚岸夏祭り

厚岸夏まつり

道の駅で休憩していると、そこへ何やらおかしな一団が入って来た。

獅子舞の格好をした2人がおかめとひょとこの面をつけた人に先導され、激しい身振りで踊っている。

トラックには笛や太鼓の囃子が乗っており、これまたやたら賑やかな囃子を鳴らし続けている。

 

 

音声はないが動画を撮ったのでちょっと披露しよう。

 

この祭りは200年続く厚岸の伝統行事らしいが、現在のような獅子舞が踊られるようになったのは明治時代に入ってからだそうだ。

言葉は悪いが「馬鹿ばやし」とよばれるお囃子に合わせて踊り狂う様子は、初めてみる私にとってはすごくインパクトが強かった。

 2004-7-4-釧路湿原 細岡展望台

 厚岸からR44を走り、釧路市手前からR391を北上

釧路に近づくと晴れて、気温も上がって暑いくらいだ。

途中細岡展望台から釧路湿原を眺める。

さらに、北上し標茶町から弟子屈町へ向かう。

 

 

2004-7-4-屈斜路湖畔 砂湯キャンプ場

屈斜路湖畔砂湯キャンプ場に到着。

砂湯パーキングを挟んで湖畔の左右にサイトが造成されている。

ファミリー層も多く、子供たちの声が少々気になるがそれ以外はまずまずの環境だ。

ただし、この時だけだったが鹿の糞があちこちに落ちていたのは、ちょっといただけなかったが。。。

夕陽が湖面を照らしキラキラと輝いていた。

 

 

2004年7月2日

2004-07-02-朝 自宅前

午前4時58分 今日は朝から快晴!

ここ数年夏のツーリングの時には、ことごとく天気の神様に冷たい仕打ちを強いられてきた。

知り合いからは「雨男」と罵られ、その悔しさに耐えながら「来年こそは!」と心に秘めてきたのだった。

が、ついにチャンスが訪れたのだ。

毎度のごとく、苫小牧~鵡川~平取と青空の下を快適に走り、道の駅「樹海ロードひだか」で休憩。

8時前とあって、まだ自家用車もバイクもあまり見かけなかった。。。。はず、あまり記憶がない。

 

 

2004-07-02-日勝峠からの十勝平野

日勝峠から十勝平野を眺める

これまた、これまで殆ど雲の中を走ったことしかない日勝峠のパーキングで休憩。

展望台からは広大な十勝平野を一望する事ができた。

この当時はパーキングに売店があったが、道東自動車道の占冠-十勝清水間が開通した影響があるのか、現在はなくなっている。

 

 

2004-07-02-道の駅しかおい

道の駅しかおい

9時17分 日勝峠から十勝清水を過ぎ、いつの頃からかできた、鹿追町の道の駅で休憩。

ここでは野菜や加工品、そばなど鹿追町の特産品の販売しているほか、コーヒー、ソフトクリーム、パンなどが売られている。

早朝から走りづめで小腹も空いた頃到着するので、私は毎回ここでコーヒーとパンを買ったりしながら休憩をとる。

小ぢんまりした店内にテーブルが据えられており、何となくホッと落ち着いた気分でコーヒーが飲める。

 

2004-07-02-国道274号線瓜幕・士幌間

R274瓜幕・士幌間

ここは私のお気に入りの一直線道路。

牧場と畑の中を緩やかにアップダウンしながら10数キロ続く道。

青空と、牧場や畑の緑のコントラストが美しい!

遠くに見えるこんもりとした山は、東ヌプカウシヌプリかナイタイ山だろうか?

景色をながめつつ、つい飛ばしたくなる心境に駆られてしまう。

しかし、ここも要注意!!

瓜幕側からすると直線のゴール地点に近い士幌側の道路脇に林のあるペーキングには、よくパトカーが隠れているので気をつけよう!

7月初旬、ピンクや白の花をつけたジャガイモ畑が広がっていた。

2004-07-02-オンネトー

オンネトー

足寄を過ぎ、阿寒の温泉街の手前で「オンネトー」の看板が目に入った。

かつて、足寄のライダーハウスに泊った時に出会ったライダーが「オンネトーには行ったか?」と訊かれたのだが、その時はその場所の認識すらなかったのだが、今回その言葉を思い出し、立ち寄ってみることにした。

雄阿寒岳と阿寒富士の裾野にある湖だが、道幅も駐車場もせまく、観光バスが入ると車の入れ替わりが大変なようだった。

バイクの私はもちろん、何の苦労もなく駐車できたのは言うまでもない。

ついてみると、、、「おー!キレイ!いいじゃないかー!」

予想外の美しさに感動した!湖面はあくまでも青く澄んでおり、背景には雄阿寒岳と阿寒富士がバランスよく存在している。

阿寒の温泉街と阿寒湖にはあまり良い印象をもっていなかったので、ここもどうかと思ったが、予想に反しとても気に入ってしまった。

2010年の秋に撮った写真はこちら

観光客の男性に。(ヘルメットを被ったまま。。)写真を撮ってもらった。

 

2004-07-02-標茶町虹別付近

この頃ではすっかり走りなれた阿寒横断道を通り、弟子屈のラーメン店で昼食をとった後、R243から開陽台方面へと向かう。

途中、標茶町虹別付近で意味もなく写真撮影。

遠く武佐方面の山々まで見通せるほどの好天!

くーっ!この日をどれ程待っただろうか!

 

 

2004-07-02-開陽台展望台の手前から

開陽台

14時7分 養老牛方面の牧場の中のこれまた長い直線道路を走り抜け、開陽台に到着。

ソフトクリームを食べながら、展望台からぐるっと360度見渡す。

 

 

 

 

2004-07-02-開陽台展望台からの眺め

根室方向の眺め

かすかに海が見えるようだ。

 

 

 

 

 

 

2004-07-02-北19号線

北19号線

開陽台展望台を出たすぐ下にある道路が北19号線

前回も取り上げたが、長さは約6kmくらいだろうか、それ程長くはないのだが、開陽台からまっすぐに伸びた道路がアップダウンを繰り返し、やがて林の中に小さく消えていく。。そんな眺めが良いのだろう。ライダーにも人気のスポットだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2004-07-02-中標津緑ケ丘森林公園キャンプ場

開陽台をでて、一路知床へ。。。と言いたいところだが、ちょっと寄り道して中標津町市街地に入った。

市街に緑ヶ丘森林公園にキャンプ場があるので、下見に行ったのだ。

広い公園の一角に林に囲まれたキャンプ場があった。

空港のすぐそばにも拘わらず、意外に静かだ。

羅臼の後に利用してもいいなと思い、ここを離れ知床へ向かう。

 

 

 

2004-07-02-薫別付近から知床連山を眺める

薫別付近から知床連山を眺める

中標津町市街からR272を走り、標津町の海岸に出る。

途中、知床半島の根元、薫別付近でバイクを停め、知床連山を眺める。

「おー。知床も晴れている!待ってろよー!!!」sun

毎回ドンよりした空の下、風雨に耐えて走って来た知床だったが、今度ばかりは最高の天気で出迎えてくれそうだ。

 

 

2004-07-02-羅臼神社祭

16時20分 羅臼到着

道の駅「しれこと・らうす」に到着するとお囃子が乗ったトラックと笠をかぶって踊っている集団がいた。

どうやら毎年7月上旬に行われる「羅臼神社祭」らしい。

ここ羅臼の祭りはごくオーソドックなようだが、後日みた厚岸方面のお祭りの踊りはちょっとインパクトが強かった。

 

 

2004-07-02-羅臼温泉野営場

羅臼温泉野営場に到着

今回も知床国立公園羅臼温泉野営場にテントを張る事にした。

いつものごとく、エゾシカたちが「ここは自分たちの場所」と言わんばかりの態度でキャンプ場の中でくつろいでいる。

 

 

 

2004-07-02-羅臼温泉野営場でテント設営

17時24分 テント設営完了

今回は場内の上の方の四角く仕切られたサイトにテント設営

これで、一安心。

後は、夕飯を食べて猛烈に熱い温泉(熊の湯)に浸かるだけ。

早朝からここまで600キロ走って来たので、さすがにこれから自炊する元気はない。

羅臼市街に降りて夕飯を食べる。たしか「いわみ」だったような気がする。

 

2004-07-02-夕陽を背にした羅臼岳

夕食を済ませ、赤く染まった夕陽を背にした羅臼岳をぼんやりと眺める。

明日も晴れだ。

明日はカムイワッカ湯の滝と知床五胡に再チャレンジだ。

「待ってろよー!」

キャンプ場に戻り、道外ライダー達と言葉を交わしながら、温泉「熊の湯」に浸かる。

1日走り続けた疲れと、ビールで一気に睡魔に襲われ、朝まで熟睡。

 

 

 

2004年7月3日

 

2004-07-03-羅臼温泉野営場の朝のサムネール画像

 

キャンプ場の朝

 

 

 

 

 

この日も朝から良く晴れて、気温もグングンと上がりだした。

今日は、知床峠を越えてカムイワッカ湯の滝へ。

2004-07-03-rausu-dake.jpg

 

知床峠頂上付近からの羅臼岳

 

 

 

 

羅臼側から峠の頂上までは、道東を代表するワイディングロード。

ちょっと楽しい急カーブをいくつもクリアし、上に行くにつれて、絶景が広がる。

見とれながら走るばかりで、立ち止まって写真を撮ることすら惜しい気持ちになり、一気に頂上へ。

 峠を越えてウトロ方向へ下る。

こちらは、羅臼側と違って、カーブは大きく、地形の傾斜も緩やかだ。

いかにも造山運動によって出来た地形だと、実感する。

2004-07-03-知床公園線からの知床連山

知床公園線(R93)からの知床連山

 

ウトロ側も今日は良く晴れている。

 

 

 

 

 2004-07-03-カムイワッカ方面入口

 カムイワッカへ続く道の入口

知床五湖手前から右折し10数キロの砂利道を走る。

比較的締まった砂利ダートなので、注意して走ればオンロードバイクでも問題ない。

原生林の中の曲がりくねった道を進む。

マイカーやバスで来た観光客の話を聞くと、途中ヒグマを見かける人がいるようだ。

幸か不幸か、私はいまだかって熊に遭遇した事はない。

毎年、7月までは車両規制がないので、バイクで行く事が出来るが、現在は工事中で通行止めを行ったりしている事もあるので、事前に確認したほうがよさそうだ。

2004-07-03-カムイワッカ湯の滝入口方面

入口の駐車場に到着し、バックバンド付きのサンダルに履き換え、貸しわらじのおっさんを無視して川を上る。

左写真の滝がおそらく「一の滝」だろう。

知床硫黄山から湧き出る温泉水が流れ込んでいるが、このあたりではまだちょっとぬるい。

さらに、上流を目指す。

 

 

 

 

2004-07-03-kamui-wakka-02.jpg

足元に注意しながら、川に沿ってひたすら登っていく。

川の中から青空に向かってあちこちから白い湯気が立ち上っている。

 

 

 

 

 

 

2004-07-03-カムイワッカ湯の滝の観光客

カムイワッカ湯の滝

ここが目的地の「四の滝」

時間は9時30分。まだ早いせいか昨年と違って見物客の数が少なかった。

先客はひとりだけ。

三重県松阪市から観光に来ている初老のご夫婦で、道内をマイカーでぐるっと観光中との事。

入浴しているところと、ツーショットの記念写真を撮ってあげた。

 

2004-07-03-カムイワッカ湯の滝で

「お返しに」と、私が入浴しているところも撮ってもらった。

天然の大きくて豪快な温泉を一人占めできて、気分は上々。

ご夫婦はデジカメの電池が切れてしまったとの事で、撮影が出来ない。

名刺をもらい、後日自宅に帰ってから私が撮影した知床の写真を送ってあげた。

さらに数日後、松阪市から荷物が届く。

「もしや、松坂牛のステーキか!」

宅配便から荷物を受け取ってみると意外に軽い。。中を開けてみると上品な餅菓子とお礼の手紙が入っていた。

ご丁寧な気づかいに感謝し、ありがたく頂戴する。

 2004-07-03-岩尾別からのオホーツク海

 岩尾別からのオホーツク海

人生2度目のカムイワッカの湯の滝を堪能し、知床大橋を見物後、知床五湖を散策し、さらに岩尾別温泉に立ち寄って羅臼方面へ引き返す。

海も青くてきれいだ。

  

 

 

 

 

2004-07-03-知床峠から国後島を眺める

知床峠からの国後島

復路は峠途中で停車し、海の向こうの国後島を撮影。

 

 

 

 

 峠を下り、一旦キャンプ場へ引き返してちょっと休憩。

天気予報をチェックしてみると、明日はあまり天気が良くないようだ。

「早めに移動するか。」と、考えている内に、つい居眠りをしてしまった。

前日、丸一日走っていた疲れが一気にでたのだろう。時々目は覚めるが起きる事が出来ず、また眠りに入ってしまう。

2時間以上は寝ていたはずだ。

起き上がってすぐ撤収を始め荷物をバイクに積み、前日チェックしておいた中標津のキャンプ場へ向けて出発。

 

2004-07-03-緑ヶ丘森林公園のキャンプファイヤー

中標津町緑ヶ丘森林公園キャンプ場

ここはサイト内にバイクを乗入れする事も可能で便利だ。

サイトは平坦で寝やすいし、食糧の買い出しも近く、空港のそばにも拘わらず意外に静かなので悪くないとは思う。

ただ、道外ライダーからすれば場所としては中途半端なのか、残念ながらバイクは私一人だった。

7月初旬なので利用者も少ないが、近くの中学生だろうか、大人も引率して、キャンプをしている。

夜はキャンプファイヤーで盛り上がっていた。

私は、快晴の知床を制覇できた満足感を味わいながら、のんびりと夜を過ごす。

 

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