2010年7月アーカイブ

2010年7月13日

2010-07-13

最終日、毎度お決まりのように帰る日になって天気が良い。

2010-07-13 日の出公園のラベンダー

日の出公園の展望台で周囲を眺めていると、千葉から観光にきている母子と知り合う。

その後も暫く写真を添付してメールの交換をしていたのだが・・・

  ・・・省略。

2010-07-13 ファーム富田にて

真っすぐ帰宅するには時間も早いので、中富良野のファーム富田に立ち寄る。

ラベンダーのピークともあって、観光客が多い、、、大半は中国人だが。。

近くにいた女の子にポーズを取ってもらい、写真を1枚。

2010-07-13 ファーム富田にて 02

 

2010-07-13 上富良野付近のイモ畑

富良野市からR38号線、滝川市方面へ、途中生まれた場所を通ってみて、遠い昔を想い起す。

 

最後は写真ばかりでかなり手抜きだけど、今回のツーレポはこれで終了!

 

あ~。。あと少しで、現在に追いつく。。

 

2010年7月10日

天気予報を調べてみると、今日は全道的に下り坂のようだ。

特に、道東の太平洋岸側の方は雨が強いようだ。

斜里町からR244を通り、標津から弟子屈>阿寒横断道>足寄>上士幌町 と一気に移動することにした。

斜里町付近までは快適に走って来たが、根北峠あたりから雨が降り出し、標津側に出たあたりから雨足が強くなりだした。

そこから先は、雨による視界不良に耐えながらひたすら上士幌まで走り続ける。

13時、何とか上士幌航空公園キャンプ場に到着。

雨は依然として衰えを見せない。

「利用者は?」

朝からのこの雨だから、移動せずじっとしているライダーがいるのでは?と、思ったのだが、マイカーでのキャンプらしきテントが1張あるだけで、一人も見かけない。

2010-07-10-上士幌航空公園キャンプ場にて

サイトの入口に屋根だけのテントが設置してあったので、しばらく雨宿りをしていると、キャンプ場の管理人が利用料(500円)を徴収にやってきた。

「雨がひどいからそこの中にテントを張っても良いよ。今日はもう誰もこないでしょう。」と、雨宿りをしているテントを指差した。

たしかに、荷物搬送用のリヤカーをよければ私のテントくらいなら余裕で張る事ができるし、設営時に濡れなくてすむ。

しかし、それじゃあキャンプの雰囲気が出ない。。取りあえず雨が小降りになるのを待つことにした。

テントの下にはテーブルが置いてあったので、その上に濡れたジャケットのまま(ゴアテックスなので中は大丈夫)ゴロンと寝転がり、30分くらい昼寝をした。

2010-7-10-上士幌航空公園でひとりテント設営

いくらか雨の勢いは弱くなったもののやむ気配はないので、枝が広く張り出している大木の下にテントを設営する。

2010-07-10-上士幌航空公園の夕暮れ

夕方になってようやく雨が上がった。

今日も孤独なキャンパーになってしまうな。。。

 

2010年7月11日

2010-07-11 上士幌航空公園キャンプ場の朝

昨日とは打って変わって朝から快晴。

2010-07-11-上士幌のドラックレース出場車

何故か駐車場にフルチューンした車が続々と集まってくる。

公園の奥の方でドラックレースが催されるようだ。

ちょっとレースも見てみたかったが、時間がなくなってしまうので断念。

2010-07-11-ナイタイ高原

2010-07-11三国峠 01

2010-07-11 三国峠 01

ナイタイ高原、三国峠と廻ってから、航空公園キャンプ場に戻ってテントを撤収

2010-07-11 士幌町R274

鹿追、新得から静狩峠を越えて富良野方面へ

2010-07-11-中富良野ラベンダー

2010-07-11 日の出公園キャンプ場

富良野マルシェ、カンパーナ六花亭、中富良野のラベンダー畑などを見物し、15時30分上富良野町日の出公園キャンプ場に到着。

毎度訪れている場所なので、特に何をすると言うこともなく、単なる骨休めのつもりのキャンプだ。

 

2010年7月12日

2010-07-12 日の出公園にて

この日は一日雨だった。

かなりの数の道外ライダーのバイクが駐車している。

2010-07-12 日の出公園の管理棟にて

雨のため出かける事も無く、キャンプ場でのんびりと過ごす。

今回ノートPCを持ってきていたので、管理棟内の談話室でネットサーフィン。

こんな日があるのも悪くないな。。。

2010-07-12 日の出公園で出会った岩手のご夫婦

雨が小降りになったのを見計らい、食糧の買い出しに。

バーベキュー棟で夕食をしていると、一組のご夫婦が話しかけてきた。

岩手県から車で道内を旅行してまわっているそうだ。

北海道の見所や、温泉などの話で盛り上がる。

消灯時間後もテントに呼ばれ、お酒をいただく。。ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年7月9日

翌日は朝からよく晴れ、気温もぐんぐん上がって来た。

2010-07-09-砂川のキャンパー

半島の周辺を散歩した後、砂川市からご夫婦で道内をキャンプしてまわっていると言う方にコーヒーをごちそうになる。

砂川市は私の出身地からも近いこともあって、話がはずむ。

移動のためテントを撤収し、バイクに荷物の積載を完了する。

2010-07-09

駐車場の横にある民宿からは、BMWに乗っている年配のライダーが数人、出発の準備を始めている。

キャンプ場横に3件ある売店兼民宿のうちの1件のご主人と少し話をした。

昭和30年頃からの営業で現在のご主人は2代目との事。

70歳は間違いなく過ぎているであろう、その方に後継者はいない。

ここ数年旅行者もライダーの数もめっきり減ってしまった。

「知床旅情」の唄が大ヒットした頃はこの辺も異常な程旅行者が多かったんですよ。すっかり寂しくなってしまったけど、でも、これが正常な姿なのかも知れませんね。」

じっとその場所を見つめながら、静かにそう語ってくれたご主人。

やはりどこかさみしそうだった。

養老牛温泉 からまつの湯

2010-07-09-からまつの湯

弟子屈からR243、途中ひさしぶりに多和平に寄った後、虹別からR885に入り、養老牛のからまつの湯へ

しばらく浸かっていると、湯船のすぐ横で釣り人が渓流釣りをはじめた。

2010-07-09-からまつの湯の看板

湯から上がって身支度をしていると、今度は塗装業らしい男性が入っていた。

みると、湯船の中で温泉に浸かりながら髭をそっている。

無神経さにあきれながら、その場をあとにした。

 

はじめてのトド

2010-07-09-羅臼まるみ食堂

11時50分 羅臼のまるみ食堂に到着

これまで何度となく羅臼に来ているが、ここで昼食を摂るのは始めてだ。

たまには知床でなければ食べられないものを、と思い「とど肉定食」を注文。

2010-07-09-まるみ食堂のとど肉定食

とど肉定食  1,890円

とど肉の焼き肉にカニ汁、イクラ、その他1品が出てきた。

とど肉は臭みをとるためワインに漬け込んだものを焼いているそうだ。

味は普通の焼き肉とそれ程変わらないが、大型動物とあって筋肉質で弾力が強く、やや硬めだった。

 

2010-07-09-純の番屋

北の国から2002年の舞台となった「純の番屋」

現在は食堂となっている。

昨年ここでコーヒーを飲んだが、今回はパス。

 

ウトロ

雲の中の知床峠を越えてウトロへ。

 

2010-07-09知床五湖

知床五湖

この時期、無料で自由に歩けるのは整備された高架木道のみとなっている。

 

2010-07-09知床国設野営場

15時30分 知床国設野営場へ

いつものお気に入りの墓地側のサイトにテントを張る。

全然怖くないよ~。

 

2010-07-09-夕陽のあたる家

今日のお風呂は、キャンプ場のすぐ隣にあるホテル「夕陽のあたる家」で日帰り入浴。 (500円)

何故か、最後まで私一人の貸し切り状態だった。露天風呂もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年7月8日

2010-7-8-弟子屈町道の駅ましゅう

弟子屈町道の駅摩周

12時50分 自宅を出発してから、ここまで大雨にこそあたらなかったものの、ず~とグズついた天候の中を走って来た。

後から私と同じように阿寒横断道を通って来たオフロードのタンデム親子がやってきたが、ずぶ濡れになったようだ。

気温も低めであるにかかわらず、父親は裸足にサンダル履きであったが、寒くないんだろうか?

道の駅の女性にランチのお勧めの店を尋ねてみた。

地元も方に人気の店ということで洋食屋さんの「くいしんぼう」を紹介してくれた。

おまけに、席が空いているかどうか電話で確認してくれて、「今からお客さんがひとりそっちに行くからー。」と連絡までしてくれた。

 

弟子屈町 くいしんぼう

くいしんぼう

ちょっと町の中心からはずれたところにその店はあった。

くいしんぼうのタンシチュー

道の駅の方のおすすめタンシチュー定食 1,650円

昼間っからちょっと贅沢だったけど、美味しかった。

ご夫婦で経営されており、ご主人も奥さんも気さくで、気軽に声をかけて下さり、とてもアットホームなお店だった。

 

14時30分 屈斜路湖畔に到着、とりあえず砂湯キャンプ場の様子を見に行くことにした。

予想通り、この時期は利用客(ライダー)は殆ど見かけないが、、、、

いた! 以前ここで一緒になった道内ライダーだ。

相変わらず、水場近くに陣取って直火でたき火をしていた。

ちょっと挨拶を交わしたが、今回はここでキャンプをするつもりはない。

その場を離れ、和琴半島へ向かう。

和琴半島公共キャンプ場

2010-7-8-和琴半島公共キャンプ場 01

今回のキャンプ地は、以前から気になっていたここ、和琴半島公共キャンプ場。

湖に面していないので、利用者からの人気はいまひとつで訪れる大半の人は湖畔のキャンプ場を利用しているようだ。

ここは、サイトは整備されてとても平坦でテントも張りやすく寝心地もよさそうだ。

トイレも清潔で立派、水場もキチンとしている。

中々捨てがたいと思うのだが。。。

料金(400円)を払って、場内に入る。

バイクは中まで乗り入れOKなので、ありがたい。

「雨が降りそうだな。。。雷も。。。」

15時45分 急いでテントを張り終えたところで、案の定一気に雨が落ちてきた!

「間一髪」 結構激しく降り出した。

 

雨がやむのを見計らって、食糧の買い出しに街のスーパーまで行き、帰る途中でいつものようにコタン温泉に立ち寄って入浴。

2010-07-08-コタン温泉

 

2010-07-08-和琴キャンプ場の照明

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

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