2015年4月アーカイブ

2015-04-26-真狩ニセコ間

ここ数日、自宅周辺をチョコマカと走っていたので、今朝までの走行距離は635kmとなっていた。

慣らし第一段階の800kmまでああと少しとなってきたので、ほんの少し元気に走っても良い頃かと勝手に思っている。

今日は倶知安から岩内に抜ける道道64号線を通り、岩内から泊村まで行って見ようと思う。

 

道の駅ニセコビュープラザで休憩後、5号線を通って倶知安方面へ。

途中ちょっと寄り道

有島記念館

2015-04-26-有島記念館

「生まれ出づる悩み」や「或る女」などの作品で有名な小説家、有島武郎の足跡を紹介している記念館

数え切れないくらいニセコに来ているが、ここに寄ってみるのは初めてだ。

入館料は大人500円と高くはないが、開館前とあまり時間もないこともあって外観を眺めるだけに留まった。

有島武郎の作品を否定するわけでは決してないが、残念ながらこの人の小説を読んだことはなかった。

記念館前の庭にはおそらく結婚式場のパンフレットにでも使うのか。ウェディングドレスとタキシードを着た若い(やや若い)男女のモデルが写真を撮影していた。

有島記念館のHP

 

 

2015-04-26-ひらふ付近の国道から

ひらふ付近の国道5号線からニセコアンヌプリをバックに

アンヌプリは雪で真白だ。まだスキーは滑れそうだな。

海外から多くの外国人が入ってきて近年すっかり様相が変わってきたひらふの街にも寄ってみようかと思ったが、時間の都合今回はやめておいた。

 

2015-04-26-倶知安町旭ヶ丘キャンプ場

倶知安町に入って旭ヶ丘公園キャンプ場の様子を見に行く。

無料であり、サイトの正面に羊蹄山も見えることからライダーにも結構人気のキャンプ場らしい。

雪がまだ残っていたが、サイトの感じはだいたい分かった。

予想より狭いサイトだ。詳しくは後日キャンプ場情報に掲載するつもり。

 

道道64号線

2015-04-26-道道64号線 車載カメラ映像

倶知安市街を抜けてワイス温泉手前から64号線へ

岩内市街や日本海を望むライダーに人気のコースだ

適度なコーナーと直線がどこまでも続き、舗装の状態も良く、快適な道だ。

昨年の秋、ライダー仲間とジェベル250で初めて走り気に入ってしまった。

あの時は仲間のバイクに全くついて行けず、ひとりでトボトボと走り悔しい思いをしていたが。。

Versysもそれ程パワーはないが、そこそこ楽しい走りはしてくれる。

高速コーナーはあまり得意なバイクではないな。

以前乗っていたZZR1100と比較してもしょうがないが、コーナーの安心感には物足りなさが残る。

(自分がへたくそなだけ??)

まあ、そういう走りをするためには作られてはいないのだから。

2015-04-26-道道64号線から泊村方面を望む

 

604号線を通り抜け66号線パノラマラインに入り岩内町に向かう。

街にの手前で前を自転車で走っていたおばちゃんがいきなり右折して横道に入って行った。

全く後ろを確認することもなく行ってしまったが、もしスピードを出している状態で自分も注意して見ていなかったらどうなっていただろうか?

車のドライバーもそうだが、最近はそういった行動をする人が多くなった気がするし、高齢者の事故が増えているのも分かる気がする。

2015-04-26-岩内町の喫茶店サポール

街の中心部にある喫茶店で昼食。「サボール」、何となく自分にあった店名だ。

昔ながらの喫茶店といった感じで、スパゲティもごく普通だった。

 

2015-04-26-岩内から泊村へ向かう海岸線

海岸線を走って泊村方向へ

 

盃温泉 潮香荘

2015-04-26-盃温泉潮香荘

 

日本海を見渡せる小高い場所にある素朴な温泉宿泊施設だ

詳細はこちら

2015-04-26-潮香荘の露天風呂

露天風呂に浸かっていると、岩内の駐車場で会った3人のハーレー乗りが入ってきた。

札幌から日帰りツーリングで来ているライダーだ。

自分と同じくツーリングや温泉が好きらでその話題でしばし盛り上がった。

 

来た道を戻って倶知安町から京極へ向かう。

戻る途中でわかったのだが、ニセコパノラマラインも開通しているらしい。

2015-04-26-京極ふきだし公園

2015-04-26-京極ふきだし公園のカタクリの花

陽気にさそわれて芝生で遊ぶ親子の姿が多かった。

アイスなどを売っている出店の前には相変わらず外国人観光客が群がっている。

 

2015-04-26-京極と真狩間の道路

道道97号線(豊浦京極線)を走って真狩方向へ。

途中、覆面パトカーに乗用車が捕まっていた。

 

風が次第に強くなってきた。バイクが横風にあおられる。

最悪だったのは、洞爺湖町の畑の間を走る国道だ。

ここ数日空気が乾燥しているところに作付前の何もない畑の土が強風で舞い上がり、まるで砂漠のように茶色い土埃が上がっている。

おかげでジャケットもパンツも泥だらけになってしまった。

 

オイル交換

自宅についたところで走行距離が1,121キロになったので、若干疲れた体に鞭打ちつつ早速オイル交換を実施。

オイルフィルターも当然交換するのだ。

カワサキの純正品の品番は16097-0552となっているが、ネットで調べてもはっきりとした適合品が出てこない。

2015-04-26-オイルフィルター

ダメ元でバイク仲間の知り合いに調べてもらって合いそうなフィルターを送ってもらった。

日本製とあるがメーカーが分からないのだが、結果は問題なく取り付けられたので一安心。

 

2015-04-26-燃費平均

今日までの燃費平均は23.4km/L だが、これはここ2・3日燃費の悪くなるところばかり走ってきた結果だ。

実際この後も燃費は一層向上することになる。

 

 

 

 

4月12日 慣らし走行2回目

前日の11日(土)は天候が悪すぎたので断念し、本日2回目の慣らし走行となった。

それにしても、あれだけ暖かった3月とは打って変わって今月は寒い日が多いし、大気も不安定だ。全く意地悪な気候だな。

ここ数年どんどん気候が悪くなっていく一方だが、今年も先が思いやれる。

 

2015-04-12-トップケースを付けた状態

昨日の内にトップケースも取り付けておいた。

SHADのSH-45

ZZR-1100とジェベルに取り付けていた超チープな中国製のものと比べると断然品物が良い。(前は正直、ちょっと恥ずかしかった)

メーカー純正品やG社程ではないかもしれないが、ベースへの取り付け&取り外しもスムーズでしっかりしているし、開閉やロックもし易く扱いやすい。

サイズも思い切って大型の45リットルの物を選んだ。

良くサイズの参考に出てくる「ヘルメットが2個収納可能!」 これです。

ヘルメットを入れるつもりはないが、折りたたみのミニテーブルやタープのポールなど、これまで考えながら収納していたキャンプ用品も余裕で入る。

これで、価格も12,000円前後、コスパは非常に良いと納得している。

 

車載カメラ(動画)も取り付けて走行開始

2015-04-12-初乗り 豊浦と真狩の中間付近

豊浦町と真狩町の中間付近

スクリーンの反射が写りこまないようにギリギリにレンズを近づけているのだが、右下にはタンクの黄色が入っているし、ほかにも若干の写りこみがある。

2015-04-12-真狩からニセコ町との中間付近

真狩からニセコに抜ける桜川付近の道道。

慣れるため出来るだけカーブの多い道を選んで走る。

2015-04-12-慣らし走行2回目 羊蹄山をバックに

羊蹄山はもちろん、道路わきの畑にもまだ雪が真っ白に残っている。

雪のある白樺林を抜ける道はとてもきれいだった。

 

などと、走行そのものの感想は全然紹介していないが、正直まだパワーを開放出来ないので、あまり多くは語られない。

ニセコの道の駅に立ち寄って、これまたカーブの多い裏洞爺を通って帰宅。

2回目で累積走行距離370km

第一段階の800kmまではあと430km、そこまでいけば6000回転まで上げられるので、少しは元気な走りができるだろう。

ちなみに燃費はどうだろう。

前期モデルよりもさらに燃費向上になっているとのことだが?

アイドリングを多くしていた1回目までの段階で確認した燃費は23.2Km/L(メーターに燃費が表示されるので)だったが、

今回2回目を終えた段階でみた累計の燃費は23.7km/Lに上がっていた。

今の大人しい走り方を続けていればまだまだ上がりそうだ。

これで、荷物満載で元気に走ってどうなるか?

それでも20km/Lを割る事はないだろう。

今年からの新しい相棒、Versys650の初乗りと慣らし走行

 

2015年4月4日

2015-04-04-初乗り

2月中旬に購入して新車登録をする4月までの間、取りあえず自宅の車庫に保管していた。

3月に登録を済ませる事も出来たが、3月に乗れたとしても1~2回。それも数時間。

そのためにだけに4,000円の税金を納めるのは、貧乏人の私にはもったいなさ過ぎる。

と言う訳で、4月までじっと我慢の日々が続いた。

まるで、エサを目の前にして「待て!」とお預けをくらった犬の心境だ。

皮肉にも今年の3月は異常に暖かく、十分バイクで走れる日が多かったので尚更切ない。

 

ようやく待ち望んでいたその日がやってきた。

空は快晴!だが、気温は10度前後とまだかなり寒い。

取りあえず近場を走って感覚を味わってみよう。

 

と、その前に・・・

2015-04-04-初乗り前バイク全体

まず、跨った感じはアップハンドルとシートポジションがいかにも疲れにくい感じ。

シートも肉厚で長距離ツーリングでもお尻があまり痛くならないだろう。

21リットルの大型燃料タンクの左右には樹脂カウルが付いており、走行風をうまく流す構造になっている。

ヘッドライトのカウルとタンク左右のカウルの間はくびれたような形状になっているが、これも気流をコントロールし抵抗を少なくする設計らしい。

膝もカウルにぶつからない形状になっており、ニーグリップもしやすい。

2015-04-04-ヴェルシスの横フレーム部分

シート下のフレームもパイプ構造になっているので、工夫すれば荷物の積載もしやすく、ツーリング主体の自分にとってはありがたい構造だ。

 

2015-04-04-ヴェルシスのシート下

シートのしたは?と、

中心部分には車載工具が収まっており、スペースと言えるのはテールランプ側にわずかに空間がある程度だ。

まあ、最近のバイクは皆似たようなものだが。

 

2015-04-04-ヴェルシスのスイングアーム付近

さて、問題となるのは、

リアインナーフェンダーがついていない事だ。

これなら、ちょっとの雨でも泥が跳ねあがってあちこち悲惨な事になるだろう。

いや、ドライ路面でもピッチや砂、オイルなどでかなり汚れてしまう。

実際、走ってみてそうなったし、スイングアームの根元あたりまで汚れは飛んでいる。

これも最近のバイクに多い傾向だが、こんなところでコストダウンはして欲しくないな~。

もう少し良心的な販売を行ってほしいものだ。

「無いほうがカッコイイ」?なんて言うライダーもいるようだが、とんでもない。

いまのところ正式に適合を発表しているオプションのフェンダーがない。

合ったとしても安いもので2万円前後はする。

高い!高すぎる!

2013年モデルとスイングアーム部分の形状を見比べてみると同じようだが。本当に合うかどうか不安なので、取りあえずいまのところ購入は見合わせる事にした。

 

さて、いよいよ走行体験。

自分が想像していた650ccのイメージよりも加速やトルクもある。

まだ、慣らしのなのであまり無理は出来ないので、どの程度のポテンシャルなのか分からないが、通常の追い越し加速なら6速からでも元気よく伸びて行く。

走っている感覚としては、とにかく軽い。

ちょっとオーバーな表現になるけど、昨年まで乗っていた250ccのオフ車のような感覚を覚えてしまう。

コーナリングも軽快。

ただ、ハンドルの切れ角も大きいし、重心は低めにつくっているとは言え、それでもSSやZZRよりは高い(当然だが)ためか、自分が思っていた感覚でコーナーを回るとアウトで若干膨らみ気味になってしまう事があるので、ちょっと注意が必要だった。

どの程度まで寝かせられるか、まだ感覚を掴んでいないし、高速でのコーナリングには、もう少し慣れが必要かな?

2015-04-04-初乗り洞爺湖で

天気が良いとはいえ、まだ4月になったばかり。

3時を過ぎてちょっと薄い雲が出てきただけで、一気に気温が下がりだした。

今日の慣らしはこの辺でやめよう。走行は200km

続きは後ほど

 

 

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