2016年7月アーカイブ

2016年7月16日

二年ぶりに職場のマスツーに参加。

今回の行き先は小樽との事。

2016-07-16伊達市内のコンビニ前

伊達市内のコンビニ前で全員集合。

参加者は、CB1300のWさん(主催者)、バンディッド1200のSさん、ニンジャ1000のT君、トラX800CのS君、ドカからTW225に転向したY君、そして自分の6台。

コースを教えてもらったが、イマイチ把握出来てないまま後ろから付いていく。

2016-07-16-北湯沢付近

壮瞥町から北湯沢を通って大滝へ。

2016-07-16-羊蹄山に向かって走る

大滝の分岐点を左折し、R276を喜茂別町へ向かって走る。

正面の羊蹄山が良い感じ。

 

2016-07-16-喜茂別町のきのこ王国

喜茂別町のきのこ王国で休憩

こっちのきのこ王国の事だったのか。てっきり大滝村のきのこ王国を思い浮かべていたので、コースの理解が出来てなかった。

納得。

 

2016-07-16-スガ君のヘルメット

S君のヘルメットが羊蹄山をバックに品よく映えている。

 

2016-07-16-定山渓から朝里方面へ

中山峠で休憩後、定山渓から朝里川温泉方面へ続く山道を走る。

朝里川温泉側のカーブ毎に敷かれているブロック舗装が苦手だ。

2016-07-16-朝里ダム前のループ道

朝里ダムの駐車場で休憩。

 

2016-07-16-朝里ダム前を出発

 

2016-07-16-小樽市内

小樽市内に入り、運河近くの駐車場にバイクを停めて、昼食を摂ることにした。

2016-07-16-ポセイ丼 堺町本店

小樽ポセイ丼

観光客向けの店にも拘わらず良心的な値段。味も良し。

元日ハムの稲葉選手や芸能人のサインや写真が沢山飾ってあった。

2016-07-16-毛無峠の展望広場

帰りはつづら折れのカーブが連続する毛無峠を通っる事に決定。

自分が先頭だったので、一応毛無山の展望台に入ったが、生憎の天気。

雲の向こうにかすかに小樽市街が見えるくらいだった。

すぐに出発して赤井川を目指す。

赤井川の路の駅で休憩後、倶知安方向へ。

 

後続車と少し距離を開けてしまったので、倶知安に入る手前で到着を待つ。

2016-07-16-倶知安近くで後続車を待つ

やって来ました。

 

2016-07-16-洞爺の水の駅で休憩

もう一度喜茂別町のきのこ王国で休憩後、洞爺の水の駅で最後の休憩。

ここで解散です。

今回も事故なく無事に帰ってこれて何よりです。

またいつか。

 

END

 

 

 

 

 

2016年7月9日

2016-07-09-旭岳方向からの日の出

翌朝は早朝から良く晴れていた。

午前4時、大雪山系の方角からゆっくりと太陽が昇ってきた。

今回もまずテントの中に荷物を置いて、周辺を走って来ることにした。

2016-07-09-ひと回り前の駐車場

既に移動の準備を始めているライダーがたくさんいる

 

白髭の滝 フィルターバージョン

前回と同じ白髭の滝の撮影だが、違うのは減光(ND)フィルターを持ってきた事だ。

2016-07-09-白髭の滝

絹糸のようにふんわりとした水の流れを表現してみたかったのだが、日差しの強い場所でND8だと、狙った表現までは無理なようだ。

シャッタースピード1/15秒まで遅くしてみたが、若干露出オーバー気味になっている。

2016-07-09-白髭の滝 減光なし

上の写真はフィルターなしの シャッタースピード1/640秒。これが一応適正露出。

2016-07-09-白髭の滝 減光あり

減光フィルターを通したものを同じアングルにトリミング。

まあ、多少はふわっと感は出ているが。

 

希望橋

2016-07-09-希望橋

いつもは素通りするばかりの希望橋の手前の空き地にバイクを停める。

2016-07-09-希望橋からの原生林の眺め

眼下には広大な針葉樹林が広がっており、遠くには大雪山系も見える。

 

望岳台にも立ち寄ってみたかったのだが、駐車場の手前から車が渋滞していた。

並ぶ事と待つ事が苦手なので今回もパス。

 

2016-07-09-白銀荘前キャンプ場

白銀荘前キャンプ場の様子を見に立ち寄る。

後ろは十勝岳、目の前には温泉。

サイトは平坦な芝地で寝心地もよさそうだが、ゴミは持ち帰りなのがライダーにはちょっと不便だ。

有料のゴミ袋を出して回収してくれるとありがたいのだが、残念。

 

キャンプ場に戻り、帰るために荷物を積み込む。

奈良のOさん

2016-07-09-奈良のライダーさんのバイク

奈良から来たライダーさん。スクーターにものすごい荷物。

2016-07-09-Oさんのショット

退職されて再就職する前の日程のない初北海道ツーリングだそうだ。

彼も以前はZZR1100に乗っていたそうだ。

短い時間だったがツーリングの話で親しくなる事ができ、FaceBookの友達にもなった。

顔を出しても構わないとおっしゃっていたが、そこはちょっと遠慮しておこう。

2016-07-09-Oさんの荷物満載のバイク 前から

小さな車体に色んな工夫をして荷物をのせている。見ていて楽しいくらいだ。

2016-07-09-Oさんのバイクの後部に書かれた文字

「 Hokkaido is riders of the Holy land 」と書かれている紙が貼られている。

そう思います。

 

2016-07-09-管理棟とラベンダー

キャンプ場を発つ前にスタッフのEさんとKさんに挨拶をして家路を走る。

 

2016-07-09-帰路 上富良野の直線

久しぶりに上富良野から布部までのほぼ直線道路を一気に駆け抜ける。

今日は3割引きなので、富川ICから白老ICまで高速利用。

予定よりは遅くなったが、それでも午後2時に自宅に到着。

 

今回の走行距離 680km ちなみに燃費は26.4km/L 

この次は秋かな?

 

END

 

 

 

 

 

2016年7月8日(金)

「またか!」とお思いの方もいるかと思うが、前回の5月のツーリングに物足りなさを感じていたし、十勝岳連峰の残雪の山姿を見たくて出かける事にした。

本当は6月中に行く予定だったのだが、毎週土日を狙ったように悪天候が4週も続いてしまった。

6月の土日で晴れたのは11日くらいなもので、その時は京極まで日帰りツーリングをしたが、あまりにもつまらないので記事にする気にもならない。

天気予報ではこの週末、金曜日は晴れ、土曜日も晴れ、日曜日は曇り後雨。

また土日はダメか。。。

ストレスが限界に達している。

ついに意を決し年休を使って8日(金)、9日(土)で出かける事にした。

 

ETC装備

2016-07-08-ETCを装備

そして今回、あらたにETCを装備してのツーリング。

4月から行っている二輪車ETC車載器購入助成キャンペーンで15,000円安く取り付けられる。

下道を走るのがツーリングの醍醐味だが、ツーリング最終日の帰路の疲れている身体で、信号の多い道路を通過するのは苦痛になってきたので思い切って取り付けることにした。

 

2016-07-08-防水ナビケース

ナビのケースも古くてボロボロになってしまったので、防水ソフトケースに交換。

電源コードを引き込むとかなりキツいが、まあ何とか収まっているし、ケースの上から操作が出来るので便利だ。

 

あと、HARDYのハンドルブレースも取り付けた。

これまで片持ちのアクセサリーフォルダーにナビを取り付けていたが、ハンドル固定部分がすぐにずれて斜めになってしまうので、具合が悪かった。

2015年モデルのVersysに適合するハンドルブレースの情報がないが、ハンドルの形状・サイズは旧モデルと同じなようだ。

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やや賭けであったが、ピッタリと適合してくれた。

 

2016-07-08-白老インター通過

白老ICから高速道路に乗る。

これまでは料金所で一旦停車し、グローブを脱ぎ財布を引っ張り出して料金を支払い、再度グローブをはめて出発。

この煩わしたから解放されたのはちょっとした喜びだ。

・・・・以前からETCを使っているライダーには「何をくどくどと書いている・・」と思われるかも知れませんね。

それにしても二輪車と軽自動車と料金が同じってのは納得が行かないな。

おまけに今日は平日以前のような通勤割引もないし、、以前と比較するとETCを利用するメリットがかなり少なくなってしまった。

 

 

2016-07-08-占冠付近

日高町付近から晴れだし、占冠まで来ると快晴になった。

 

2016-07-08-東山付近から芦別岳

今回も東山やなぎから東山・麓郷のルートを走る。

麓郷手前で良い感じの芦別岳が見えた。

2016-07-08-東山麓郷間の道路

 

2016-07-08-麓郷・鳥沼間の道路から

冬季用の防風フェンスがなかったらもっと良いけど、場所柄仕方がない。

 

富良野観光

麓郷を通過し富良野市の鳥沼に出る。

いつもならここの直線道路で上富良野まで一気に行ってしまうところだが、ラベンダーの時季と言う事もあって、メジャーな観光地も訪れる事にした。

2016-07-08-六花亭付近の菜の花畑

富良野市街に入るとカンパーナ六花亭の上あたりが黄色くなっているのが目についたので寄ってみる事に。

山の麓一面に広がる菜の花畑だ。

2016-07-08-六花亭付近の菜の花アップ

ここにも某国の観光客が群がっている。

相変わらず他の国の観光客なら絶対にやらないポーズを作って写真を撮りまくっていた。

モデルかスターにでもなった気分なのだろうか?

 

2016-07-08-中富良野町営ラベンダー園

中富良野町営ラベンダー園

7月上旬だとやっと早咲きのラベンダーが咲いているくらいで、花畑全体の色彩はちょっと物足りない。

2016-07-08-町営ラベンダー園のラベンダー

本当はリフトに乗って上まで登ってみようと考えて来たのだが、今回はやめておく事にした。

2016-07-08-ファーム富田の花畑

ファーム富田の定番の景色もいまひとつだ。赤い花がないと寂しいな。

2016-07-08-ファーム富田のカリフォルニアポピー

カリフォルニアポピーがかなりの場所を占めていた。

 

キャンプ場到着

2016-07-08-日の出公園到着

ゆっくりと観光地巡りをしてしまったので、日の出公園キャンプ場に着いたのは11時半を過ぎていた。

 

 

2016-07-08-上富良野らーめん花道

テント設営を済ませ、前回満席で入れなかった「富良野らーめん花道」で味噌ラーメンを食べる。

まあ普通の味でした。好みは人それぞれ。

自分としては「味処 新町」に軍配があがった。

 

美瑛周辺

2016-07-08-美瑛に向かう道

美瑛方向へ走る

2016-07-08-四季彩の丘

ここでも観光スポット、四季彩の丘

いつもここが一番某国の観光客が多い気がする。

2016-07-08-美瑛の赤い屋根の小屋

さらに美瑛市街方向に走って行くと右手に見た事のある景色が目に入った。

ネットや観光ガイドなどで良くみかける「赤い屋根の小屋」だった。

美瑛から国道237に出て旭川方向に走る。

今回のツーリングの目標のひとつがその先にあるのだ。

 

目印は坊主山

2016-07-08-西神楽の牧草ロール

千代丘駅を過ぎたところから右折し旭川空港方向へ進み、西神楽5線に入る。

分かりにくい場所かなと思ったが意外に簡単に見つける事ができた。

 

2016-07-08-furano-019.jpg

直線を北美瑛方向へ進むと動画で見た場所が見えて来た。「坊主山」と呼ばれている場所だ。

ずっと直線かと思いきや実は途中思いっきりきついカーブがあるので要注意だ。

 

就実の丘

2016-07-08-就実の丘到着

「就実の丘」と呼ばれる場所

大雪山系から十勝岳連峰まで一望できる場所として知られているらしい。

これまで何度も富良野・美瑛に来ているがあまり認識をしていなかったし、富良野周辺のスポットで言うとかなり離れた場所になる。

2016-07-08-就実の丘 全景

山の上に薄い雲がかかっているせいもあってか、ちょっと物足りないか。

自分としては上富良野の旭野やまびこ高地の方が迫力があって好きだな。

2016-07-08-坊主山のアップダウン

ジェットコースターの路ほどではないが、坊主山の直線道路は結構なアップダウンだ

2016-07-08-就実の丘近くのイモ畑

ちょうどジャガイモの花のシーズンだな

 

Don't Enter

就実の丘から引き返して美瑛周辺の丘をなんとなく走る

2016-07-08-親子の木

親子の木が見えて来た。

確か昨年の暴風で被害を受けたはずだが、思っていたより軽傷だったのか?

ここでも例の観光客が写真を撮っている。

麦畑の手前に英語で「Don't Enter」「Keep Out」や韓国語、中国語などで「立ち入り禁止」と書かれた看板が立てられている。

それでもお構いなしに中に入り例の変なポーズを取っている。

さすがに頭に来たので注意してやったが、それでも写真が終わるまでそこから出ようとしない。

終わって立ち去る前にこちらを見て首をすくめながら手を挙げて挨拶していたが、全く気分が悪い。

農作物が病気になるのを防ぐために立ち入り禁止にしているのに、彼らはマナーを守ることを知らない。

日本国内の観光地のあちこちで同じ問題に頭を痛めている。

彼らのお陰で『哲学の木」が切り倒される事になってしまった現実がある。

畑の所有者はその時涙を流しながら切り倒したのだそうだ。

いくら国が豊かになっても、マナーを守る精神は貧しいままのようだ。

 

クリスマスツリーの木

2016-07-08-クリスマスツリーの木

これまた今回で初の「クリスマスツリーの木」

でも、これに似ている木が周辺には何箇所かある。

2016-07-08-麓郷のクリスマスツリーの木に似た木

例えばこれ。 麓郷付近にある木

この他にも上富良野近くにも良く似た木がある。

 

 

2016-07-08-日の出公園からの夕日

キャンプ場に戻って夕食を済ませた頃にハーレー軍団が轟音を立てて入ってきた。

バイク専用駐車場は満車状態となった。

 

超常現象

2016-07-08-上富良野の夜景

上富良野市街ではちょっとさびしいがカメラの夜景モードを試すために、公園の展望台の屋上に上がって撮影をしていた。

そのとき公園にアーチに取り付けられている鐘が鳴りだした。

駐車場には車が一台も無い(汗)。

人気がまったくないので、ちょっと気味が悪くなってきた。

戻ろうと階段を下りている時、公園のトイレからオッサンが出て来た。

「あのオッサンの仕業か・・・」

安心したような、ちょっとガッカリしたような変な気分。

 

と言うつまんない落ちがついたところで2日目に続きます。

 

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