2012年1月アーカイブ

べつかいのチーズ屋さんのチーズ私は必ず毎年の夏のツーリングには道東に行きますが、別海町の牧場の道は必ず走っています。

いやー。本当に良いところです。

ゆるやかな丘陵の多い、広ーい大地ははるかかなたまで、のどかな牧場風景が広がります。

このあたりは、乳牛の酪農がメインで、もちろん牧場には乳牛のホルスタインがたくさん放牧されています。

ここで紹介するチーズは別海町の「べつかい乳業興社」さんで作られているチーズです。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、別海町は生乳の生産量日本一の町まさに「ミルク王国」と呼ばれているんです。

澄み切った空気と、広大な草原、摩周湖の伏流水を源とする水で育った乳牛からとれる生乳のおいしさは最高ですね。

ですから、そんな最高の生乳から作られるチーズはもちろん!絶品です。

べつかい乳業興社さんでは、「カチョカバロ」「ゴーダチーズ」「さけるチーズ」を製造しています。

べつかいのチーズ屋さんのカチョカバロカチョカバロ

この独特な形がまたいいんですが、

 イタリア語で「カチョ」はチーズ、「カバロ」は馬を意味するそうです。

馬の上に乗せた荷物の形に似ていることからそう名付けられたそうです。

食べ方は、適当にスライスしてフライパンでカリッと焦げ目がつく程度に焼いて食べます。

私も焼いてみましたが、加減とタイミングがちょっと難しくて、慣れないとうまくやけないかもしれないですが、それがまた楽しいんです。

焼けてのびたチーズを口に入れると、濃厚な風味と旨みが広がります。

 

 

べつかいのチーズ屋さんのさけるチーズ

「さけるチーズ」

さけるチーズもまた楽しく食べれられますね。

私はビールのつまみに、少しずつさいて食べるのがお気に入りです。

こちらも良質な生乳を成分調整せずに、一本一本丁寧に手もみして造られているそうです。

ビールのつまみ以外にも、サラダなどの具材としても良く合います。

もちろん定番のゴーダチーズも最高!

ピザやトーストに使うのも良いです。

 

 

 

 

 

冬の味覚ズワイガニ

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冬の味覚ズワイガニ

ズワイガニは決して北海道だけではないですが、やはり「北の味覚」という、意味では代表的な食べ物の一つでしょうね。

漁獲される地域もひろく、日本では西日本以北の日本海、太平洋、オホーツク海からベーリング海、北太平洋と広く分布しています。

呼び名(ブランド)も地域によって異なり、松葉ガニ、越前ガニ、ズワイガニ、加能ガニなどと言われています。

食べ方も、カニ鍋はもちろん、塩茹で、蒸しカニ、さらに新鮮なものは刺身でもおいしくいただけます。

また、かにしゃぶなんてのも、いいですね。爪先をもって鍋の中に殻をむいたカニ足を入れるとパッと花が咲いたように開くのが見た目にもとてもきれいでおいしそうです。

 

 

 

ふらの和牛

牛肉と言えば、  肉質が最も良いのは「黒毛和種」の牛肉。

高級和牛としてブランドが確立している、松坂牛・神戸牛なども「黒毛和種」の「但馬牛」を肥育したものです。

北海道内にも多くの「黒毛和種」の和牛を肥育されており、白老牛も道内の牛肉ではブランドが確立してきております。

富良野でも但馬牛を源に、昭和45年から「ふらの和牛」として肥育をはじめられており、この地方の自然の中で育てられた和牛の肉質は、独特のサシと肉の色、きめの細かさに磨きがかけられています。

 

 

 

 

 

 

 

ふらの和牛

「ふらの和牛」の銘柄は、上富良野町の農家「谷口ファーム」さん 商標登録を取って生産されています。

ほかに「ふらの牛」の銘柄もありますが、こちらはホルスタイン種との混合種となっています。

本州のブランド牛肉と北海道産の牛肉と味比べをしてみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

TV番組「どっちの料理ショー」で特選素材に えらばれました。

石狩川ベーコン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「石狩川ベーコン」はトンデンファーム看板商品 で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも評判の商品です。

 

石狩川ベーコン

 

厳選した豚バラ肉をその製造する季節の温度や湿度などの条件によって、塩加減を変え、3日間寝かせた後独自に調合した液に2週間漬け込み、じっくりとなじませます。

素材そのものの持つ自然の風味を大切にするため、できるだけ機械をつかわず手作りをしているそうです。

乾燥工程でも、ガスや電気を使わず、炭火を使用することによって、うまみを封じこめています。

このベーコンはまず、火を通さず食べてみるとそのおいしさの違いがわかります。

もちろん、炒め物やスープの具材としてもいいですが、やはりおいしさを存分に味わうのには軽くあぶって食べるのが一番です。

 

 

 

富良野チーズ工房の建物

 私のお気に入りのツーリングスポットの富良野は毎年2回から3回は行く場所ですが、その時に時々立ち寄るのがここ「富良野チーズ工房」です。

乳牛の代表品種と言えばホルスタインですが、ここでは、富良野の牧場のホルスタインから搾乳された新鮮な牛乳を原料として、おいしいナチュラルチーズを作っています。

富良野市街の東側に位置し、白樺の林に囲まれた自然豊かな中にその工房があります。

施設内には、チーズやバター、お菓子の直売店(2階)のほか、バターやチーズ、アイスなどの手作りが体験できるコーナーや、やはり富良野産の牛乳を使ったアイスミルク工房、富良野の小麦とチーズを使ったピッツア工房があり、富良野の味を存分に味わう事が出来ることで、観光シーズンには多くの人が訪れています。

チーズ工房の庭

また、芝生で覆われた庭では、家族連れの観光客が緑の上でのんびりとくつろぐいたり、子供たちと遊ぶ姿も良く目にします。

 

 

 

 

 

 

 

2階の売店コーナーには、チーズ工房の製品のほか、富良野関連のお土産品がたくさん販売されていますが、さらに、、チーズ工房のナチュラルチーズの試食ができるようになっており、各種のチーズの味比べを楽しむ事ができます。

2階にある牛の模型

売店の中央には牛の実物大の模型が展示してあり、乳房が本物の牛と同じ硬さになっており、搾乳の疑似体験ができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

販売しているチーズの種類は

・ふらのワインが入って、ワインの風味とワインの色で大理石のような模様が独特の「ワインチェダー」

・やわらかで、トロッととろけるクリーミーな白カビタイプの「メゾン・ドゥ・ピエール」

・表面は白カビで白く、イカすみが入って黒いカマンベールタイプの「セピア」

 ・マイルドで程よい酸味のソフトチーズ「ホワイト」

どれもおいしいんですが、私は「メゾン・ドゥ・ピエール」か「セピア」が特にお気に入りで、立ち寄った時にはよく買って帰り、お酒のつまみにしています。

1階のチーズ工場

 

 一階にある、チーズ工房は廊下からガラスを通して中の様子が見えるようになっています。

何度も行っているのにあまり写真を獲っていない事をいまさらちょっと後悔しています。

 

 

羅臼産ほっけ

 ほっけは、茨城県、対馬海峡以北の広い範囲で獲れる魚ですが、北海道羅臼近海のほっけは格別です。

北海の冷たい海の豊富なプランクトンをえさに成長するほっけは脂ののりが違います。

火に炙ると、ジワーっと脂がにじみだし、良い香りが漂います。しかも、その脂もしつこくなく、さらっとしており、ごはんやお酒もついすすんでしまいます。

私も、年に1度は羅臼までツーリングで出かけますが、よく羅臼の魚屋さんから自宅に送ってもらっていますが、やはり道南の物とは味が違いますね。

 

 

 

みんなの白くまロールケーキ

「菓子処 梅屋」は北海道旭川市で大正3年創業の老舗です。

90年の長い歳月にわたり、北の風土に根ざしたお菓子づくりを続けてきました。

北海道産の素材を多く使用し、和菓子、洋菓子ともに人気が高いお店です。

和菓子では、北海道産の小豆を使用した「星の梅」、
洋菓子では北海道の牛乳や卵をつかった、生シュークリームや各種ケーキも評判です。

 

 

 

旭山動物園の白クマ

 

旭川と言えば、色々なアイデアや趣向を凝らし、動物たちの自然の生態が見ることができるようにしたことが、大成功となり、夏休みともなれば大変な混雑ぶりの「旭山動物園」があります。

以前は年間数万人の来場者しかなかった動物園で下が、2006年には何と300万人にも達したそうです。

 

 

 

 

 

 

 梅屋では、その人気の旭山動物園にちなんだ、「みんなの白くま」シリーズのお菓子を販売しています。

カスタードクリームの入ったパリパリのシューの上に、ホワイトチョコレートがかかった「みんなの白くまシュークリーム」

ふわふわの真っ白スポンジとライトでクリーミーなチーズを使用したロールケーキ「みんなの白くまロールケーキ」

ほかには、北海道別海産マスカルポーネチーズを使用したチーズケーキ「みんなの白くまフロマージュ」など、どれも白くまをイメージしてつくられたお菓子です。

 

 

 みんなの白くまセット セット販売もされております。

北海道のたらこ

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たらこ

 

 ほどよい塩加減とプチプチとした食感、白いご飯のお共にも、たらこは人気があります。

また、たらこスパゲティーや、焼きたらこ、その他アイデア次第で色々な料理に使うこともできます。

たらこの本場は北海道、特に虎杖浜は名産地として全国に知れ渡っていますが、その他古平はじめ各地で加工・生産されています。

 

 

特に、虎杖浜の「前浜産」と言われるたらこは、近海で水揚げされたスケソウタラの魚卵を加工したもので、現在は漁獲量も激減し、生産される量も非常にすくなくなってしまいました。

大半のたらこは、輸入された卵を原料として、加工されたものです。

 

北海道産のカキ

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カキは広島県をはじめ、宮城県、岡山県のほかほぼ全国で水揚げされますが、冷たい北海道の海で成長したカキは身がふっくらとし、甘みのある濃厚な味が自慢です。

 

 特に、北海道の中でも、道東厚岸町は全国でも唯一、「1年中」カキが出荷できる産地として有名で、特に身がプリッとしていて甘味が濃厚なのが特徴です。

厚岸の道の駅「コンキリエ」の建物の形がカキの殻からイメージしていることからも、町をあげて力の入れようが感じられます。

 

 

 

厚岸の海

厚岸の海(2010年夏)

私は、毎年、夏にツーリングで道東を回ってきますが、よく厚岸に寄って、直売所から自宅にカキを送ってもらっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

カキは、動くことがほとんどなく、成長するまで岩に殻が張り付て過ごすため、とる時は岩からかきとるようにすることから、かきと名付けられたと言われています。

日本人がカキを食べ始めたのは、意外に歴史が浅く、明治時代に欧米から伝わったそうです。

カキは別名「海のミルク」と言われているように、良質なタンパク質・グリコーゲン・ビタミン類・鉄分など人間の体に必要なミネラルをたくさん含まれており、栄養が非常に豊富です。

特に、北海道の海のように低い水温の海はプランクトンが豊富なので、とてみ高い品質のカキが生まれます。

北海道では、厚岸のほか、サロマ湖や風連湖でも水揚げが盛んです。

 

 

 

 

 

 

 

シシャモは世界の中でも北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れない、大変貴重な「日本固有」の魚。

ししゃも

漁期はシシャモが産卵のために川にそ上する、10月から11月の間の短い期間に限定されています。

水揚げされたししゃもは天日干しにされますが、この時期産地に行くと、店先などにすだれ状に吊るされている光景を見ることができ、秋の風物詩になっています。

 


最近では、機械乾燥をすることもあるようですが、やはり自然の風にあてることによって酵素の旨みが付着する、「天日干し」が一番です。 

 

 

カラフトシシャモ

 

よくスーパーの店頭やや居酒屋さんメニューにある「子持ちししゃも」のほとんどは、本物とよく似た「カラフトシシャモ」(キャペリン)というもので、外国から輸入されてる魚です。

シシャモとカラフトシシャモは同じキュリウオ科の魚ですが、本物のシシャモはシシャモ属で北海道太平洋岸でしか獲れません。
カラフトシシャモ(キャペリン)はマロータス属になり、主に北極海で獲れます。

本物に比べると、うろこが非常に小さく、脂びれ(背びれと尾びれの間)が大きいのが特徴です。

 

 

 

やわらかくふっくしらした身の中に 、卵の入ったツブツブした歯触りのメスもおいしいですが、脂がのって味のしっかりしたオスも格別ですね。

 

 

 

◆ししゃもにまつわるアイヌの伝説◆

昔、アイヌ民族が食糧がなく、飢餓で困っていた時、、人々がトカプチェプカムトと言う神様に祈願をしたところ、神様は河畔の柳の葉をつまんで川の中へ投げ入れました。
すると、その川から小魚が川一面に湧き上がり、人々は飢えから救われたそうです。
その小魚が、柳の葉に似ていいたため、柳の葉「シシュ」魚「ハモ」から「シシャモ」と名付け、神から賜った魚として大切にしたそうです。

 

 

 

洋菓子のきのとやと言えば、テレビや雑誌でも有名になった札幌の洋菓子の有名ブランド

私も、たまになんですがきのとやのケーキを買うことがありますが、本当においしいですね。

そのきのとやでは、北海道産の原料にこだわったスイーツもたくさん、つくられています。

その中に「酪農チーズぷりん」「北海道いちごプリン」があります.。

 

酪農チーズプリン

 左の写真は「酪農チーズプリン」

素材には、北海道美瑛産の牛乳と北海道産のマスカルポーネチーズ、それにフランス産のクリームチーズを使っています。

材料にこだわった結果、美瑛の牛乳に辿りついたそうです。

美瑛は「丘のまち美瑛」として、その美しい丘陵と自然、そしてその大地で獲れる、ジャガイモや麦などの農作物が有名ですが、地元酪農家から出された生乳100%の限定牛乳「おいしい丘のまち美瑛牛乳」も人気があります。

私も美瑛や富良野が好きで、毎年必ずツーリングに出かける場所です。

マスカルポーネチーズは、フレッシュチーズの中でも、脂肪分が高く甘みのあるチーズです。

このチーズが牛乳とマッチして、濃厚で風味豊か、なめらかな舌触りのプリンが出来るんです。

 

 

北海道いちごプリン

 もうひとつが左写真の「北海道いちごプリン」

 

こちらも美瑛産の牛乳を使用しているのはもちろんですが、イチゴにもこだわりがあり、北海道のいちごの名産地である、豊浦町のイチゴを使用しています。

中には、果肉を多く残した自家製いちごジャムが加えられています。

こちらも、口どけなめらかな濃厚プリンと、つぶつぶとした食感のなかに、さわやかないちごの酸味と甘みが絶妙です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ボタンエビはすし屋さん居酒屋さんのメニューでも良く見かけますが、国産のものは漁獲量も少なく、めったにお目にかかる事はありません。

ボタンエビは主に太平洋側にいるのが本種なのですが、一般にボタンエビと言われて出回っているのは、北海道、日本海で獲れるトヤマエビと言うのが本当の名前だそうです。

特に、留萌の北にある「苫前」の沿岸で捕れるボタンエビ(一般名)は特大サイズで貴重品です。

ぷりぷりとした食べ応えのある濃厚な味、と食感、とろりとした舌触り。

焼いて食べてもおいしいのですが、やはり、新鮮なものを刺身やお寿司でいただくのが一番ですね。

 

ちなみに、ボタンエビの名の由来は生きているときは牡丹の花のように赤いためその名がつけられたそうです。また、地元ではトラエビとも言うそうです。

 

 

羅臼昆布

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天然羅臼昆布

一口に「昆布」といってもその種類はとても豊富で 、真昆布、羅臼昆布 、利尻昆布、日高昆布(三石昆布) 、長昆布などがあり、その中でも羅臼昆布は真昆布と並ぶ高級品とされています。

昆布は、日本では寒流の流れ込む親潮海域に生息し、日本では北海道沿岸を中心に三陸海岸などにも分布しますが、やはり北海道が一番の生産地となっています。

 

古くから日本人に親しまれてきた昆布

昆布は特に豊富な食物繊維や鉄分、カルシウム、カリウム、ヨウ素などが含まれており健康食品として人気が高く、血圧や血糖値をさげ、動脈硬化を防ぎ、心血管疾患や脳血管疾患の予防効果も高めてくれます。

そんなことを知ってか知らずか、日本人は色々な料理に昆布を重用したんです。ちなみに、ロシア人は昆布を「ゴミ」として食べようとはしなかったようです。

昆布漁は小舟で出漁し、竿を手繰って獲られます。水揚げされた昆布は小石の浜辺に広げられ1~2回裏返しして、半日程干されます。干し過ぎるとパリパリになって昆布が割れてしまうので、干し加減にも気を使わなければなりません。

雨でぬれてしまうと品質が下がってしまうため、その日の天気を読みながら出漁することもあるそうです。そこにも、私たちの知らない苦労があるのですね。

 

下に、北海道で獲れる昆布の種類を簡単にまとめてみました。

名 称
産地
特徴
用途
真昆布 函館、室蘭、松前など道南 幅広く肉厚、独特の甘みがあり、透き通った上品なだしがとれる。 だし、塩コンブ、佃煮などに使用される
羅臼昆布(オニコンブ) 羅臼沿岸

茶褐色で幅が広くやわらか。
濃厚な味で、香り高いだしがとれる。

だし、昆布占め、おしゃぶり昆布など
利尻昆布 利尻・礼文を中心とした北海道北部 すんだ上品なだしがとれ、やや塩気がある。懐石料理などに重用されている。 だし、塩昆布、おぼろ・とろろ昆布など
日高昆布(三石近具) 太平洋岸、日高地方で獲れる。 早く煮え非常に柔らかくなるので、調理しやすいため、昆布そのものを食べるのに向いている。

だし、昆布巻、佃煮、おでん用の昆布等。

長昆布(浜中昆布) 釧路地方 名前の通り、10m~20mもの長さに成長する。生産量は多いが、うまみ成分は少ないため、廉価品。 佃煮・おでん用の昆布、昆布巻等
細目昆布 留萌を主体とした日本海沿岸 ほかの昆布とちがい、寿命が1年のため、幅1年目に採取される。幅は補足、粘りが強い おぼろ・とろろ昆布、きざみ昆布等
厚葉昆布 釧路以東の沿岸 幅広く肉厚 昆布巻、酢昆布、佃煮などに利用される


 

十勝の豚丼

豚丼は「十勝豚丼」「帯広系豚丼」ともいわれ本場ではひらがなで「ぶたどん」といいます。

帯広を中心に十勝地方でに広まった食べ物で、豚肉を砂糖醤油などで甘辛く味付けしたものをどんぶりご飯の上にのせたものです。

ですから、牛丼チェーンの店のように、牛肉の代用にしたものとは見た目も味も全く違います。

 

 

 

 

 

 帯広市の大衆食堂「ぱんちょう」創業者、阿部秀司さんによって1933年(昭和8年)に開発されたとされており、ぶたどん発祥の店として有名で、夏の観光シーズンともなると、店先に行列ができる程の人気です。

 

帯広市内には、「ぱんちょう」をはじめ「ぶたどんのとん田」、「一郎」、「いっぴん」、「ぶたはげ」、「いっぴん」などその他数多くぶたどんの店がありますが、店によって味付けが異なり、味比べをしてみるのも面白いでしょう。

北海しまえび 浜中産

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「北海しまえび」はまだまだ知らない方も多いようですが、これも北海道の味覚の一つです。

ぷりぷりの食感と濃厚なうまみは「ビール」のおつまみにもよく合います。

一般的(商業流通上)では、ホッカイシマエビ(北海縞海老)と言われていますが、正式(学術書の標準和名)にはホッカイエビと呼ぶそうです。

体長は8-13cmほど。全身が黄緑色と緑褐色の縦じま模様で、「シマエビ」の呼び名もこの体色からきます。

北日本、日本海北部、オホーツク海沿岸に生息し、春から夏にかけて産卵します。

主な漁獲地は、北海道東部で、特にオホーツク海沿岸の能取湖(網走市)、サロマ湖(北見市常呂町、佐呂間町、湧別町)、太平洋沿岸の野付湾(別海町)で多く獲れます。

特に野付湾での漁法は動力を用いない打瀬網漁業で、その漁獲風景は野付湾の初夏の風物詩となっている。

漁獲時期は、6月中旬から7月中旬と10月中旬から11月中旬のわずか2カ月に限られ、鮮度も落ちやすいので殆どはすぐに茹でられて冷凍保存されます。

 

おいしい海老は茹でてこそ、その良さがわかると言われるように、しまえびは刺身はさることながら、やはり茹でたものをいただくのがその味がわかると思います。

 私がしまえびで特に印象に残っているのは、ツーリングで羅臼の道の駅に立ち寄った時に、鮮魚店の社長が初対面の私に気軽に声をかけてくださり、

「どこでキャンプするの?」

・・・「熊の湯の向かいのキャンプ場です」と答えると、

「じゃあ酒のつまみをあげるよ」と、

茹でた北海しまえびを袋につめて持たせてくれて、それをキャンプ場でいただいた時の濃厚なうまみあるおいしさが今でも忘れられない記憶となっています。

 それから、昨年(2011年)は浜中町の霧多布岬のキャンプ場が気に入って3回利用しましたが、そこの管理人産も「ここのシマエビはうまいよー。」と自慢げに話されていました。

 

毛ガニ 毛ガニと言えば、タラバ、ズワイガニと並んで3大蟹と言われ、北海道の味を代表する食材です。

その中でも、毛ガニは他の蟹と違って体も小さく、食べられる部分も少ないですが、食味に大変優れて甘みも強くなっており、濃厚な味のかに味噌も多く入っていますね。

北海道を代表すると言っても、実は、毛ガニ自体は日本海岸、茨城県以北の太平洋岸からアラスカ沿岸まで、太平洋北西部とその縁海の水深30-200mほどの砂泥底に広く生息しています。

でも、味はやはり北の厳しい海の中で育った毛ガニが一番なんです。

近年は資源保護のために、時期、漁法が制限されており、地域によって、漁獲される時期と漁獲量が違うんです。

北海道全体を見渡せば、ほぼ通年なんですが、実際には春はオホーツク海、夏は噴火湾、秋は釧路および根室沿岸、冬は十勝沿岸と決まっているようです。

いまは冷凍の保存技術も優れていますので、どの時期にもおいしい毛ガニを食べることはできますが、ただ、冬の時期に水揚げされて、すぐに浜茹でされた冷凍されていない毛ガニが食べられるのは、えりもをはじめとする日高沿岸地区の毛ガニだけなんです

冬の時期の毛ガニは次の脱皮に備えて、冬の海の寒さに耐えていますが、そのため、殻の内側に油を蓄えます、それがゆでた時に白い膜となって張られ、蟹身と絶妙な味の調和を引き出します。 

蟹は通常水揚げされてから、出荷されるまで、水槽に保管されます。しかし、どんなに努力をしても違った環境に置かれた毛ガニはストレスを感じ、身が痩せてしまいます。

そこで、畜養施設に2日間ほど保管し、環境に慣れさせてストレスを解消させてあげて、身入りを回復させているそうです。

さらに、真っ暗な状態にすると、毛ガニは休眠したような状態になって、出荷されるまで活力が温存されます。

色々私たちの知らない苦労をされているんですね。

 

毛ガニ

 おいしい蟹の見分け方

身がたっぷり入っている毛ガニはお尻の部分が盛り上がっていて膨らみがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

毛がにはゆでるのが大変難しく、大きさやその時の状態によって塩加減や茹でる時間も微妙に調整しなければ、おいしい毛がにが食べられません。

よく、活のまま販売されていることもありますが、本当においしい蟹を食べたいならベテランの方に茹でるのはお任せしたほうがいいのかも知れませんね。

えりも漁協 さんでは、長年の経験を積んだ方が茹でてくれています。

 

 

ロイズ生チョコレートメイン画像 

ROYCE'(ロイズ)の生チョコレートと言えば、チョコレートでは、いまやすっかり北海道を代表するおみやげ品の定番となっていますね

道内の観光地をめぐっても、あちこちで土産コーナーの店頭に並んでいますし、直売店も目にします。

私も、ロイズのチョコレートは大好きでよく買いますが、香りのいいチョコレートパウダーでふんわり包まれた、やわらかで濃厚なチョコレートが口の中で溶けてひろがる優しい味わいがとても気に入っています。

写真は生チョコレート オーレ

こだわりのミルクチョコレートと北海道の生クリームを使って、風味付けには、「チェリー マルニエ リキュール」を使用しているそうです。

 

 

 

ロイズ生チョコ ビター 

 

 その中でも、酒好きの男の私にとって、特に好きなのはやはり甘さ控えめで、ほのかなブランデーの香りする「ビター」ですね。(写真左)

使用しているブランデーはヘネシー VSOPだそうです。

結構良いお酒を使っているんですね。

 

 

 

 

 

 

そういえば、この記事を書いている時期(1月)から1月するとバレンタインデーです。

いろんなアイデアを凝らしたチョコレートが販売されますが、私だったらロイズのチョコレートをもらった方がうれしいですね。

まあ、もうチョコを貰える可能性は「義理チョコ」でもほとんどありませんが。。。。。

その他、生チョコでは下の写真にのように「カカオ」や「ホワイトチョコレート」もあります。

 

 

 ロイズ 生チョコ カカオ

 

 カカオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロイズ生チョコ ホワイト

 

ホワイトチョコレート

 

松前産活えぞあわび

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松前産活えぞあわび

 

こりこりとした歯ごたえと口の中と磯の香りが口の中にひろがるあわび。

えぞあわびはちょっと贅沢な北海道の高級海産物です。

鮑は、日本の北海道南部から九州、朝鮮半島および中華人民共和国北部の干潮帯付近から水深20m程の岩礁に生息し、アラメ、ワカメ、コンブなどの褐藻類を食て育ちます。

その中で、北海道の「エゾアワビ」はクロアワビの亜種で冷たい海で育つ分、本州のものから比べると小振りですが、北海道の良質な海藻類を食べていますので、身がギュッと引き締まり、うまみが凝縮されているのです。

新鮮なあわびは、刺身はもちろん酒蒸し、ステーキ、その他いろんな料理の食材としてもとてもおいしいですね。

私は、炭火で焼いて最後に醤油をちょっと垂らして食べる、磯焼きが好きです。

余談ですが、殻に何個か穴があいていますね。

この穴は鰓(えら)呼吸のために外套腔に吸い込んだ水や排泄物、卵や精子を放出するためのもので、殻の成長するに従って順次古穴からふさがっていき、常に一定の範囲の数の穴が開いているそうです。

 

 

 

まぼろしのサケ 鮭児

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まぼろしのサケ 鮭児

鮭児は1万匹に1匹しか獲れないとされ、「幻の鮭」とも言われています。

「鮭児」とは、日本の河川の生まれではなくロシアのアムール川の生まれで、知床半島付近を餌を求めてやってきた鮭です。
「鮭児」の名の通り、成熟前の若い鮭ですので一般の鮭よりも魚体は小ぶりですが、秋鮭の仲間にはない、繊細な霜ふりが見られます。

さらに、青味が勝った魚体で、尾びれがピンク色しているなどの特徴があり、脂肪の比率が通常のサケより極めて高く、刺身で食べると舌の上でとろける味は絶品です。

とろけるような脂身のうまみの中に、さわやかな香りがします。刺身でいただくのはもちろん、シンプルに塩焼きで食べるのもよし、また、アラも捨てずに大根と一緒に煮つけにして食べるのもいいです。また、寒い日にはアラ汁にして食べると心も体もあったまりますね。

まぼろしのサケ 鮭児 私が秋にツーリングで羅臼に行ったときに、鮮魚店の方は「いま買って冷凍しておいて、正月用に食べるんだよ」とお話をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苫小牧産ほっき貝

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苫小牧のホッキ

苫小牧産ほっき貝は今や北海道の水揚げ量トップの代表的なする水産品になりました。

ほんのりとした甘みとサクッとした食感は格別ですね。

苫小牧のほっき貝は栄養豊富な水深5~6mの海底で、最低でも5年間の成長を経て水揚げされます。

その漁法も独特で、「噴流式ケタ網」という、高圧水流を砂中の貝に吹きかけて掘り返すそうで、こうすることによって貝が傷つくのも防げるそうです。
 

 

新鮮なホッキはお刺身はもちろん、バターソテーの他、色々な料理の具材として使っても貝のうまみが料理にしみわたりおいしくいただけます。

苫小牧のホッキ

 

私は貝付きのまま網焼きにして殻が開いたところをバターと醤油をかけて、ワイルドに食べるのが好きですね。
キャンプの時にはよくそうやって食べたりしています。

 

 

 

 

 

 

幻の北海道米 おぼろづき

おぼろづき

「北海道札幌市の独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センターが1995年より8年の歳月をかけて開発・育成した美唄生まれの新品種です。

北海道の寒さ厳しい環境は、それが故にその環境に耐えられおいしい米を作るために多くの研究と改良が加えられ、苦労の結果として良い米が生まれたと言えます。

おぼろづきは北海道の作付面積の約半分を占める、空知地方美唄市で生まれました。

味、柔らかさ、つやはともに、コシヒカリに匹敵する高い評価を得ており、特に適度な「粘り」はご飯のおいしさを引き立てます。

粘りの決め手は米のでんぷんに含まれている「アミロース」だそうです。このアミロースが少ない方が、お米の粘りは強くなり。「おぼろづき」は14%前後なため、強い粘りを出しています。

おいしいお米は食事も楽しくなり、また、冷めてもおいしいですよね。

我が家でも時々食べていますが、特に昼の弁当を食べる時、ほかの米との違いが特に実感されました。