フリーサイト

キャンプ場の炊事棟

屋根のかかった炊事棟とその横に屋根のない水場が設置されている

 

バーベキュー棟

ひな壇になったフリーサイトの通路をはさんで向かって左側が炊事棟（水場）、右側にバーベキュー棟が２棟設置されている。

以前より利用する人は少なくなった気がするが、それでも夏のピーク時にはライダーはじめ多くのキャンパーが焼肉をする姿を見る

 

毎年、富良野方面には２～３回、その他道東方面にツーリングに行くときも、必ず最後にはここを利用している。

多くのライダーが集まる、数少ないキャンプ場でもあるが、設備も整えられており、非常に利用しやすく、常連客も多い。

それに、何よりもキャンプ場のスタッフの人柄がよく、とても親切。

いつもここに来るとほっとした気持ちになり、 我が家に帰ったような気分でテントを張っている。

 

 

バイク専用の駐輪場

約６０台位とめれれるだろうか？

８月の上旬ともなれば、ここの駐輪場もバイクでいっぱいになる。

ここに停めるライダーもいれば、サイトのすぐ脇にも駐車場があり、そちらにバイクを停めるライダーも数多くいる。

毎年７月中旬から下旬に上富良野町ラベンダー祭りが開催され、キャンプ場の反対側の花畑のある公園で花火大会が行われる。それを狙って、多くのキャンパーやライダーでにぎわう。

 

フリーサイト

フリーサイトは、ひな壇上になった場所と写真のように広々としたサイトがある。

広いサイトの周りを囲んで駐車場になっており、車のすぐ横にテントを張ることもできるし、中心部までの荷物の搬入も楽々できる。

写真では、ちょっと分りづらいがサイトの奥がひな壇状になっている。

私は無料の時代からの習慣が抜けず大抵はひな壇状のサイトにテントを張っている。

ひな壇状になったフリーサイトエリア

横一列にテントを張れるようになっているサイトで、通路を挟んで東側は樹木が多く、午前中は強い日差しを遮ることが出来る。

 

オートサイト

オートサイトも平坦な芝地でとても広々としている。

キャンプサイトは電気、水道が使用できる。

コテージ

コテージも５棟建てられており、いずれも同じ大きさ。

コテージの内部

冷蔵庫、電子レンジ、電磁調理器、台所用品、バス、トイレなど、生活に必要なものは一通り備えられている。

寝室に利用できる部屋は１階と２階に各１室ずつあり、最初に寝具６組用意されているが、さらに人数が多い場合は１組５００円で借りる事ができる。

 

管理棟

管理棟には受付の他、テレビのあるロビー、談話室、コインランドリー、シャワー、トイレ、売店、自動販売機などの設備がある。

夜10時から翌朝8時まで正面の入口と受付ロビーは閉まっているが、裏手から入ると24時間トイレ、談話室、シャワー、ランドリーの利用が可能だ。

ロビーでは常連のキャンパーがテレビを見ながらくつろいている事が多い。

ロビーの売店では、カップめんやライスなどのインスタント食品、レトルト食品、調味料、カセットガス、虫よけスプレーなど、キャンプの必需品も良心的な価格で揃えている。

電子レンジ、電気ポットも自由に使用できる。

 

親水ゾーン

 

管理棟と二輪専用駐車場からフリーサイト横にかけ、子供の水遊びに丁度良い位の浅く小さな親水河川が流れている。

 

日の出公園

 

小高い丘を挟んでキャンプ場の裏手は日の出公園の花畑になっており、富良野を代表するラベンダーを始め四季折々の花が咲いている。

特に７月はラベンダーの花があたり一面を紫色に染める。

写真に見える建物は、頂上にある展望台で、十勝岳連峰や上富良野市街、美瑛町、芦別岳などぐるっと周囲を見渡す事ができる。

特に、キャンプの早朝、大雪山系側から登る朝日がとてもきれいだ。

フリーサイトの中央の坂になった通路を登ると公園の頂上の展望台につくので、ぜひおすすめしたい。

 

公園内の木々では多くの野鳥の姿を見ることができる。

時折、アカゲラのドラミングをする姿を見かける。

運がよければクマゲラにあう事もある。

 

富良野・美瑛観光や温泉ツアーの拠点、ツーリングの拠点としても絶好のロケーションだし、施設や周辺での買い物などの利便性、スタッフの温かい人たち、私にとってはイチオシのキャンプ場だ。

 

 

 

キャンプ場の案内図

管理棟正面に取り付けられているキャンプ場の案内図

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※これまで動画を撮っていなかたので、スライドショーですがキャンプ場の動画をアップしてます。