北海道の毛ガニ

北海道の毛ガニ


北海道を代表する食材となっている毛ガニ

分布は日本海沿岸、茨城県以北の太平洋岸からアラスカ沿岸までと広いのだが、栄養豊富な厳寒の海で育った北海道沿岸のものが脂の乗りが味が良く人気も高い。

資源保護の観点から、自治体や漁協の自主規制によって時期と漁法、漁獲量は地域によって異なっている。
北海道では、カニ篭漁で漁獲され甲羅の大きさが8センチ以上のオスガニのみ漁獲され、未成熟の甲羅の柔らかいものは捕獲せずにそのまま放流される。

漁期は、北海道全体を見渡した場合、ほぼ通年だが、場所によって異なっている。

【北海道の毛ガニの漁期】

■春(3月~6月):オホーツク海沿岸

■夏(7月~8月):噴火湾

■秋(9月~10月):釧路および根室の道東沿岸

■冬(11月~2月):えりも・十勝沿岸

 

堅蟹

毛ガニの中でも特に高級品と言われるのが「堅蟹」

堅蟹とは十分に成長した毛ガニのことであり、何度も脱皮を繰り返し成長しているので肉厚で味噌の旨みも格別である。

 

美味しい蟹の見分け方

【小さくても重いものを選ぶ】

手に取った時見た目に反してずしりと重みを感じる物が身が詰まっていて美味しい。

【甲羅の堅いものを選ぶ】

甲羅や脚を指で押してみて柔らかくへこむ物は不可。脱皮してからあまり時間が経っていないため身があまり入っていない。
しっかり堅さを感じるものが良い。

【腹の色を見る】

白い腹の蟹は身入りが劣っている。赤過ぎてもだめ。茶色っぽい腹の色をした蟹は身が詰まっている。

【鮮度を見極める】

店頭で茹でてある蟹の場合、甲羅や脚の付け根にヌメリがあるのは鮮度の劣っている蟹。黒ずんでいるものもダメ

 

 

かにの栄養について

かには低脂肪で高タンパクのヘルシーな食材

糖質や脂質の代謝を良くするビタミンのB1、B2、ナイアシンも豊富なため、太りにくい。

身には魚介類に多いタウリンが豊富に含まれており、血圧の降下・胆石や動脈硬化の予防、肝機能の強化や疲労回復にも効果がある。

≪ ひとつ前の記事:トワ・ヴェールのハム・ソーセージ |  HOME  |   次の記事:マルセイバターサンド ≫