ツーリング用ミニタープ
これまでキャンプツーリングにはモンベルのミニタープを持って行った。
コンパクトで軽量、かつ設営がしやすく、材質もしっかりしている点では満足していた。
しかし、いくらミニとは言え少し小さすぎる。(長さ335cm、幅270cm)
タープの下にテントを張った場合かなりの部分がはみ出てしまい、雨をしのげる部分が少ない。
それに二人以上でタープの下でくつろぐ場合は狭すぎる。
ヘキサゴンタイプ(ミニタープHX)なら同じ長さでも両翼が広いため覆われる面積も広いのだが、やはりモンベルだと8,000円程度と高額だ。
そこで今回もう少し広めのタープを買い増しすることにした。
BUNDOK のミニヘキサゴンタープ BDK-25
大きさの割にはかなり安いので品質に多少の不安はあったが、レビューを調べてみても何とか使い物にはなりそうなので購入を決定。
サイズは、幅430cm、奥行き350cm、ちなみに付属のポールで設営した場合の高さは200cm
これまで使っていたタープと比べるとかなり大きい。
耐水圧は1000mm、取りあえず多少の雨ならしのげるだろう。
商品が届いて、早速開梱した時の状態。
ポールはたたんだ状態で約70cmあるので、バイクへの積載には向かないし、高さも200cmまで必要無いので収納性の良いモンベルのポールを使うつもりだ。
タープ本体(シート)はさらに折りたためば短く収納できるので、ツーリングの荷物の大きさとしてはこれまでの大差はないだろう。
セット重量は2.8kgと結構重いが、大半はポールの重さ。
タープ本体は生地が薄いこともあって、結構軽い。
さっそく試しに庭に設営してみる。
やっぱり結構大きいな。でも大きすぎると言う事でもないか。
モンベルのタープよりも長さで1.2m長いし、幅も80cm広い。
これならツーリングテント全体がカバー出来る上に、くつろぐスペースも広い。
場合によってはバイクを入れる事だって出来るだろう。
雨天時は先にタープを張ってから、その下で雨にテントを濡らすことなく設営も出来るし、撤収時もしかりである。
両翼を低く張れば風も和らげる事も出来るだろう。
赤丸の部分にグロメット(穴)が付いているので、設営アレンジの幅も拡がる。
付属品のペグやロープは価格が安いだけあって、品質は良いとは言えない。
ペグは丸棒だし、ロープは細くストッパー部分も滑りやすい。
これもこれまで使っていたペグやロープを使用したほうが安心して設営できる。
タープの下からみたところ。
生地が薄い事もあって、日差しが透けてみえる感じだが、それでもある程度の日陰は確保できるし、それ以上の品質は求めていないから、これで十分だ。
あとは実際のツーリングに持って行ってみてどうか。楽しみなところだ。
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