タンクバッグ新調

バイクのタンクに合わせてタンクバッグを新調した。

2015-03-29-タンクバッグ01

ゴールドウィン(GOLDWIN)GSM17404

これまで使っていたのは18年前、ZZR400に合わせて買ったMOTOFIZZのものだが、幅が広い上にマグネットの入ったフラップがまともに左右についているため、フラップがVersysのタンクの左右についている樹脂製のカウルにあたるので取りつけが出来ない。

少し幅が狭く、金属でも樹脂でも取り付けられる吸盤式のタンクバッグが必要と思った。

サイズは幅18cm 縦23cm

容量は 9L~12L(拡張)

吸盤はフラップの裏からさしこんで袋になっているところからストッパーピンを差し込んで固定するようになっている。

2015-03-29-タンクバッグ02

オフ車のタンク形状に合わせられるよう、底はラウンドタイプになっている。

トップ部分には7インチサイズのタブレットが収められる。

ツーリングマップルを入れるには幅が少し狭いため無理だ。

手前には小物ポケット。

メイン部分のファスナーはグローブをはめた指でも開閉できるように大き目のリングが付いている。

2015-03-29-タンクバッグ内部

バッグの内部。 大きさの比較にスマホを入れてみたところ。

2015-03-29-タンクバッグにレインカバーを付けた状態

レインカバーの上部はクリアになっており、タブレット画面を確認する事ができる。

 

2015-03-29-タンクバッグを拡張した状態

容量を拡張した状態。

ファスナーを開け、容量を12Lに拡張しても、ライダー側は拡がらないようになっており、ライディングに支障がないようになっている。

まあ、拡張しなければならないほど、荷物を詰め込むことはまずないだろうが。。

 

付属になっている吸盤をフラップの穴に差し込み、袋部分の内側から樹脂のストッパーピンを吸盤の穴に差し込むのだが、

きつくて中々うまく差し込めない。

それでも何とか取り付けて、早速バイクのタンクに載せてみる。

吸盤はタンクにつくが、取り外し時にフラップの穴からピンごと抜けてしまう事があったり、吸盤自体がすぐに剥がれてしまう事が多々あった。

フラップはタンクの幅に合わせて向きを変えられるのでそれは良いのだが、吸着性はピンの抜けやすさに問題ありだ。

 

2015-03-29-タンクバッグにマグネットを入れる

結局は、強力なネオジウムのマグネットを買ってフラップの袋部分に収める事にした。

マグネットの直径は3cmまでの大きさなら収められる事ができる。

フラップの裏側に若干の厚みがあるため、かなり強力なマグネットでなければ、はがれやすい。

マグネットが袋から出てこないように、マグネットの中心に開いている穴に糸を通してフラップに縫い付けると良いだろう。

 

2015-03-29-バイクにタンクバッグを取り付けた状態

これで何とかなりそうだ。

念のため、脱落防止のベルトは取り付けておくことにしよう。

 

※追記

 付属の雨天時用のレインカバーだが、バッグに被せて走行してみたところ、空気(風)が入り込み、膨らんでしまい、外れそうになる。

 自分は、カバーにフラップを通す穴を開け、さらに穴の周囲を補強することで対処した。

 が、まだ対策してからカバーをかけて走行はしていないが、外れる心配はないだろう。

 もう一点。ファスナーの造りはあまり良い方ではないと思う。

 開け閉めの時に多少引っかかる箇所があって、スムーズではない。

 

 

 

 

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