キャンプ場の隣がすぐ牧場になっており、目の前で放牧されている乳牛が見られる。
車両の乗り入れは可能で、キャンピングカーでの利用も目立つ。
場所も施設も中途半端な感じだが、キャンプ場の横の道の駅にはホテル、温泉、レストラン、特産品の売店などの施設が隣接している。
旭川市郊外から約20キロ、東神楽の田園地帯の忠別川沿いにある木々に囲まれた静かなキャンプ場。
キャンプ場の他、ボート、パークゴルフ場、テニスコート、サイクルコースターなどが設備された総合公園になっており、家族連れでキャンプを楽しむのには格好の場所だ。
サイト全体は白樺や桜などの広葉樹に囲まれ、5月中旬には満開の桜を見ながらキャンプを楽しむ事もできる。
市街地からは遠く、買い出しは少し不便な点はあるが、周囲から小鳥のさえずりも聞こえ静かに過ごすには良いロケーションだと思う。
ここでは道内では数少ないペット専用サイトも用意されている。
サラブレッドの牧場が数多くある新冠町の国道沿い、判官(はんがん)岬の山の上、森林公園内にある自然林に囲まれた自然豊かなキャンプ場。
テント床は広めに区画されており、自分のスペースでゆったりとキャンプを満喫できる。
車両は荷物の搬入時にテント床近くの通路まで乗り入れが可能になっている。
キャンプ場の頂上付近からは太平洋が眺められる。
オートキャンプ場でもなく、また設備もそれ程整っている訳ではないが、しっかりと自然を味わえる事で家族連れはじめ多くの利用者に人気があるようだ。
ちなみに「判官舘」は「はんんがんだて」と読む。
十勝地方鹿追町から然別湖に向かっていくと、右手に白樺林の中にある赤い屋根のレストランが見える。
数年前、昼食をとるために立ち寄った時の事だった。
ただのレストランかと思いきやレストランの窓から外を見るとテントが3張設営されていた。
川合牧場のオーナーが経営する農村レストランに民間のキャンプ場が併設されているのである。
設備はいたってシンプルだが、やゴミの持ち帰りを除けばさほど不便さは感じない。
レストランで食事をした後、静かに過ごすには丁度良い場所かもしれない。
国内屈指の透明度を誇る湖、支笏湖のほとりにある自然林を活かしたオートキャンプ場。
オートキャンプ場といって区画が整理され電源などの設備が整った一般的なキャンプ場とは趣が異なっている。
オートではあるが明確な区画もなく駐車スペースも一部を除いては殆ど指定されていない。
出来るだけ自然の雰囲気を楽しめるよう配慮しているのだろう、自然木の中にテントが張れるスペースが点在しているだけだ。
本来のキャンプの姿を満喫するには格好の場所かもしれない。
ただ、人気の高いサイトだけあって夏場は非常に混み合う。