鹿追町市街地から国道274号線を瓜幕方向へ約15km、さらに然別方向へ進み途中の分かれ道を左へさらに奥へと進む山間の曲がりくねった深いダートを約8km進んだ先にある。管理人はオンロードバイクで行ったがかなりキツかった。深い山間にトドマツの林に囲まれた静かなキャンプ場だ。特に新しい設備もなく、サイトも芝などで整地されてもいないが、本当に自然のままを大事にしているキャンプサイトだと感じた。サイトへの車両乗り入れはできないが、駐車場からリヤカーで荷物を運ぶことができる。場内には所々木のテーブルとイスが設置されているので、仲間同志で食事を囲んで談笑することもできる。さらにここの魅力は場内にある無料の露天風呂「鹿の湯」だろう。キャンパーはじめ、すぐ近くにある菅野温泉の宿泊客もひんぱんに入浴にきている。
市街地からかなり遠いので事前に食料などを準備していく不便さはあるが、その分自然の恩恵をたっぷり味わえるため、利用する価値はある。
以前は途中からひどいダートの道だったが、いつのまにか全舗装されており、2011年に私が再訪した時には、快適な道になっていた。

キャンプ場駐車場とテントサイトをユーヤンベツ川が横切って流れている。この川に橋がかかっており、駐車場からサイトへ荷物を運ぶ。
それ程遠い距離ではないがリヤカーも用意されているので、荷物の多いファミリーキャンパーでも安心して運べる。

無料の混浴露天風呂「鹿の湯」
キャンプ場の奥からユーヤンベツ川に降りていった先に無料の露天風呂「鹿の湯」がある。
浴槽は石を囲って人工的に造られたものだろうが、お湯はもちろん源泉100%かけ流しの温泉だ。
ややうすい緑色をした濁り湯で、温度は40度前後だろうか?本当にいい湯加減だ。
風呂の横には木の屋根をかけられた小さな脱衣スペースがあるだけだ。昼はもちろん、夜でもランプを下げて入浴する人がたくさん訪れている。
水着を着けての入浴も可なので女性でも安心して温泉を楽しむ事ができる。
ここからさらに上流に行くと、3つの無料露天風呂があるらしい。
全国的にも有名なかんの温泉が休業中であることはすでに知っていたが、ちょっと様子を見てみた。
残念ながら、建屋もその周辺もかなり荒れ果てた状態になっており、再開できる雰囲気は感じられなかった。



公園のほぼ中心部には大きな庭園と池があり、周囲には木々や花々は植えられて、訪れる人の目を楽しませてくれる。

中央公園側のサイト
キャンプ場内の水場。
小公園のトイレ。