2012年1月アーカイブ

2011年の夏のツーリングをきっかけに、何故かその年3回も利用してしまった、道内も数少なくなった無料のキャンプ場だ。

知床から雨の中を走り、ずぶ濡れになったテントを再度広げる元気もないため、バンガローに一泊したのがきっかけになった。

その名の通り、霧がかかる事が多く、夏場に快晴の日に合う事は少ないらしいが、秋になると一転して晴れの日が多くなるそうだ。

霧多布岬のほぼ先端近くに位置し、サイトからは海が眺められ、聞こえるのは静かな波の音とカモメの鳴き声だ。

 霧多布キャンプ場から眺める海

サイトはやや傾斜のある丸みを帯びた形をしており、サイトの周囲を馬の蹄鉄状にぐるっと取り囲んでいる。

芝地は管理人さんがまめに草刈りをしているので、よく整備されている。

地面もやわらかく、ペグも手でさせるくらいだ。

バンガローは小型で内部は4畳半位の広さで、中には片側の壁に棚が一段備えられている他は何もない、質素な造りだ。

利用料も安いので納得はできると思う。

ただ、せっかく海を眺められる場所にありながら、窓が小さく、上に開ける構造なので、窓から外がほとんど見えないのが残念だ。

霧多布キャンプ場の管理棟

駐車場前にある、小さな小屋が現地管理棟

サイトは無料で利用できるが、利用受付はちゃんと済まそう。

車中泊も可能だが、それでも受付は必要です。

管理棟は受付のみで売店などはなく、指定ごみ袋だけ購入することができる。

 

 

 

霧多布キャンプ場の炊事棟

炊事棟

流しと、一部かまどが設置されている。

棟の中には洗濯機もある。

利用者が少ないときは、この中で煮炊きと同時に食事をすることもある。

私も、10月に利用した時は寒いので、大阪からきた親子と一緒に食事をした。

 

 

霧多布キャンプ場のサイトの様子その1

サイトを海側から道路に向かってみた状態。

真中にあるのは、ゴミすて小屋。

空き缶と、ペットボトルは専用の投入口から捨てるようになっている。

あまり設備はないが、木で造られた低い長い椅子が利用できる。

 

 

 

霧多布キャンプ場の道路わきに駐車したバイク

無料ということもあって、夏には多く本州ライダーで賑わう。

駐車場が狭いので、キャンプ場脇の歩道もご覧の通りとなっていた。

一人、長期滞在のライダーがいて、毎年、春から9月末ころまでいるそうだ。

バイクの走行距離もすごい!年間3万キロくらいは走っているそうだ。

私でほぼ年間1万キロ。これでも多いほどなのに。

 

 

朝の霧多布キャンプ場

夏の早朝のサイト

見てわかるとおり、大型テントをはったファミリーキャンパーの姿は、ほとんどみられない。

主にライダーかチャリダーが中心のようだ。

この日も自転車で10人位の若いグループがテントを張っていた。

 

 

 

 

かもめのゴンタ

カモメのゴンタ

たまにエサにありつけることもあるのだろう、サイトにはやたらとカモメがたむろしている。

一羽かなり人慣れしているカモメがいて、管理人のおじさんが「ゴンタ」と名付けて呼んでいた。

 

 

 

 

霧多布岬からの日の出霧多布岬からの日の出

晴れた日の早朝、岬からきれいな朝日がみられる。

それを知って、暗いうちから岬の先端に人が集まりだしていた。

 

 

 

 

霧多布温泉ゆうゆ霧多布温泉ゆうゆ

キャンプ場から市街地方面に途中まで戻った交差点を横断して進んだ先に、霧多布温泉「ゆうゆ」がある。

館内は広々としており、ゆっくり休憩できるスペースもある。

露天風呂は小さめだが、そこからは市街地と海が眺められる。

 

 

 

 

 

美深町の総合公園びふかアイランドの広大な施設内に設置された、快適なキャンプ場。

施設内にはキャンプ場の他、温泉、パークゴルフ場、道の駅、多目的広場、ボート・カヌー、釣り場など多くの施設が集中している。

以前、ツーリングで知り合った年配のライダーがこのキャンプ場の良さを話していたが、来てみて成るほど納得ができた。

テントを張ったのは、夏も終わり9月の初めになっていたが、多くのキャンパーやライダーが利用していた。

私の中では、一番ライダーが集まるキャンプ場は上富良野町の日の出公園オートキャンプ場と認識しているが、ここもそこに引けを取らないほどの利用度だ。

周囲の観光スポットとしては、広大なひまわり畑の他、印象的な場所は少ないはずだが、快適な施設が備わっているうえに、白樺林にかこまれた環境が人気を呼ぶのだろうか。

びふかアイランドのフリーサイト

白樺に囲まれたフリーサイト

前日の雨のため、草地のところどころに水が溜まっていた。

水の溜まっていない、白樺の木陰側にテントを張った。

地面は堅いところが多く、ハンマーを持っていない私にとっては、ペグを全部刺すのに一苦労した。

車はもちろん、バイクの乗入れが許されており、テントの側に駐車できるのはありがたい。

 長期滞在のライダーもおり、近年すっかり少なくなったブルーシートを張っているキャンパーがいた。

よく見ると、上富良野でよく見かける女性ライダーだった。

 

びふかアイランドのオートサイト

オートサイト

フリーサイトも車の乗り入れが可能な上に、さらに電源設備のついたオートサイトがある。

円を描くように通路が出来ており、その円にそって区画されていた。

かなりの長期滞在者だろうか、車とテントの周囲には野菜のプランターやら、BSアンテナやら、自宅の様な状態で滞在してるキャンパーがいた。

最近見かけなくなった姿だったので、何か懐かしい感じがした。

 

 

びふかアイランドのコテージコテージ

6人用が4棟並んである。

詳しく中は確認が出来なかったが、大きく広い。

 

 

 

 

びふかアイランドの炊事棟炊事棟

ステンレスの流しと調理台だけの、至ってシンプルな設備。

洗面所は別の棟になっている。

このほかにバーベキューハウスも設置されている。

 

 

 

 

びふかアイランドのちょうざめ館キャンプ場内にチョウザメ館があり、入館料は無料。

林間の中で何故鮫?と、不思議な感じがしたが、チョウザメというのは古代魚で、生きた化石とも言われている淡水魚だそうだ。

恥ずかしながら私はサメだからてっきり海の生き物だとばかり思っていた。

 

 

 

 

びふかアイランドのマップ

場内には施設マップが設置されていた。

多少見づらいかもしれませんが、写真をクリックすると大きい画像が表示されます。

参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

びふか温泉びふか温泉

駐車場をはさんで真向かいにびふか温泉がある。

入浴料は 大人400円、小学生200円と良心的な料金。

時間は10時から21時まで入浴可能。

中にはレストランもある。

露天風呂がないのがちょっと残念なところか。

 

 

 

ウトロの市街地から温泉ホテルが林立する山側に向かって少し登っていったところにキャンプ場がある。

多少入り組んだ場所だが、案内看板もあるので、迷わずに辿りつけるだろう。

知床観光の拠点としても格好の場所だ。周囲は温泉街、サイトのすぐ隣は墓地になっているが、樹木に囲まれておりあまり気にならず、夜も静かで快適だ。

車両の乗り入れも場所によって許されており、私はテントの隣にバイクを横付けにして過ごすことが出来た。

地面は小石が混じっており、堅めなので、ペグを打ち込むにはハンマーなどが必要だ。

温泉「夕陽台の湯」まではキャンプ場からまっすぐ下る道を徒歩でわずか5分くらい歩いたところにある。天気が良ければ露天風呂から木々を通して夕陽が差し込みとてもキレイだ。

知床野営場の管理棟

管理棟

館内には資料館もある。

管理棟の横側から夜でも水洗トイレをりようすることが出来るようになっている。

 

 

 

 

 

 

 

知床野営場のサイト内

サイトの内部

バイクはテントサイトまで乗り入れがゆるされるので、ライダーの利用も多い。

車もほとんどの場所が乗入れ可能なようだ。

車でのファミリー層の利用もあるが、バイクや自転車のソロキャンパーの割合が高い気がする。

夜間に騒ぐ者もなく、静かだ。

 ゴミは分別して捨てられるが、ヒグマなどの野生動物の出没の危険があるので、しっかり食料品は管理してほしい。

 

 

 

 

 

知床野営場の炊事場

流しと炊事場

内部にバーベキューの炉が設置されているが、私が何回か行ったときに使われている様子はなかった。

蛾がとても多く、流しには死がいが無数に貼りつている。

虫嫌いの人ならちょっと引いてしまうか。

 

 

 

夕陽台の湯

夕陽台の湯

キャンプ場からは歩いて5分程度のところにある、入浴料は大人500円。

キャンプ場の本当にすぐとなりには、「夕陽のあたる家」という温泉ホテルもあり、こちらも入浴料は500円になっている。

泉質は同じだが入り比べてみるのもいいかもしれない。

 

砂湯キャンプ場

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観光地「砂湯」に隣接しているため、夏場は多くの観光客やファミリーキャンプで賑わい、夜も騒がしいくらいだた、シーズンを少しはずすと一気に静かなキャンプ場となる。

設備も充分整っており、サイトも比較的平坦でテントも張りやすく、湖畔から眺める景色もすばらしい。

残念なところは、エゾシカがサイト内に侵入しているらしく、サイトのあちこちに糞が落ちていることが多い。低料金であっても一応有料であるので、もう少しエゾシカ対策や、サイトの清掃に力を入れて欲しい。

屈斜路湖畔の周囲にはここ砂湯をはじめ、「池の湯」「コタン温泉」「和琴半島露天風呂」など多くの無料の温泉を楽しめるほか、摩周湖、美幌峠など道東の観光の中心ともいえるロケーションだ。

ライダーやソロキャンパーの食糧調達にはちょっと遠いが、弟子屈のスーパーフクハラがおすすめだ。

sunayu_camp02.jpg

サイトは広々としており、湖畔の砂地と草地があり、ややデコボコはあるが、比較的テントは張りやすい。

 

 

 

 

 

 

 

sunayu_camp03.jpg

キャンプ場の炊事場

地熱のせいかのか、水はいつもやや温かく、いくら流しっぱなしにしても冷たくならない。

写真ではちょっと分りにくいが、入口(写真奥)から炊事場近くまで、バイクを入れて駐車することができる。

地面が沈みやすいので、スタンドの下に板などをあてることをお忘れなく。

 

 

 

 

sunayu_camp07.jpg

 

トイレ周辺

トイレは水洗で割合清潔なほうだ。

入口には車いすの方の配慮もされてスロープになっている。

 

 

 

 

砂湯キャンプ場からの夕陽のながめ

 

キャンプ場から沈みゆく夕日のながめ

時間を忘れてぼんやりと日が沈むのを眺めていた。

ほっとしたひととき。

写真をクリックすると拡大します。