2014年5月アーカイブ

仲洞爺キャンプ場2

対岸に有珠山を望む洞爺湖の湖畔のキャンプ場

キャンプ場としての設備は整っていながら、天然の広葉樹に囲まれ自然の雰囲気が残されたサイトだ。

センターハウスである「来夢人の家」では露天風呂が無いのは残念ではあるものの、天然温泉を楽しむことが出来る。

レイクサイドパーク・のとろ

目の前に能取湖が広がる平坦な湖畔のキャンプ場。

「レイクサイドパーク・のとろ」はパークゴルフ場、キャンプ場、野外施設などを併設した網走市の公共スポーツ・レクリエーション施設であり、平成14年6月にオープンした、比較的新しい施設だ。

新しいだけあって、キャンプ場の施設も整備されている。

 

オンネトー国設野営場

雌阿寒岳の麓、季節や天候によって色が変化する神秘の湖、オンネトー。

その湖の南岸にアカエゾマツ、トドマツ、広葉樹などに囲まれた自然休養林の中にある野趣あふれるキャンプ場がある。

サイト全体は樹木の密集度が高いため、木陰の薄暗い場所が多いが、森林のサイトが好みのキャンパーには理想的な環境かも知れない。

近くに食料品店やガソリンスタンドはないので、しっかり準備してから行くと良いだろう。

また、すぐ近くの2軒の温泉もおすすめだ。

オンネトー温泉景福    野中温泉別館

三里浜キャンプ場

オホーツク海と北海道内最大の湖サロマ湖との間の細長く伸びた砂浜にあるオートキャンプ場

真夏は海水浴を楽しむキャンパー達で賑わう。

利用期間は短く、7月20日から8月20日までなので、要注意

 

 

三石海浜公園オートキャンプ場

太平洋を正面に、海水浴場を取り囲むようにオートキャンプ場の施設が整えられている。

三石海浜公園には道の駅、温泉、ホテルもある総合施設であり、夏はキャンプに海水浴、また通年では温泉と、新ひだか町のレジャー拠点となっている。

 

 

百人浜オートキャンプ場

襟裳岬をはさんだ太平洋東岸、「百人浜」と言ってもサイトの場所はから少し山側に入ったところにあり、周囲を樫の木や白樺に囲まれた静かで自然豊かなキャンプ場になっている。

この一帯は風が強い地域だが、サイトを囲んでいる林が風から守ってくれる。また、利用者が快適に過ごせるよう管理人の配慮も行き届いている。

また、貸用具も豊富に用意されており、うっかり何かを忘れてきてしまった場合や、装備の乏しいキャンパーにとっても助かる。

 

しれとこ自然村

2008年より長期休業中。

ウトロの高台にある知床で唯一の民営キャンプ場

平坦な芝地のサイトからはオホーツクの海が見渡せ、夕陽も美しく最高の眺めだ。

場内には露天風呂付きの温泉「むらの湯」があるのも、ここの魅力のひとつ。

 

次の計画のため、2008年より長期休業中。再開の予定日はまだ決まっていない。

 

 

 

 

クッチャロ湖畔キャンプ場

国内最北のラムサール条約指定地であり、白鳥はじめ290種もの野鳥が観察されるクッチャロ湖

その湖岸にそって整備された広いキャンプ場がある。

利用料は大人でも200円と非常に低料金にもかかわらず、キャンプ場の設備としては十分に整っている。

清潔な水洗トイレに、水場、コインランドリーもあり、車両の乗り入れはできないが、駐車場からサイトまで平坦で荷物の搬入もさほど苦にならないし、その分芝地も荒れておらず寝心地も快適と言える。

キャンプ場のすぐ上には温泉・レストラン「はまとんべつ温泉ウィング」もありキャンプやアウトドアでかいた汗も流すことができる。

 

 

山部自然公園太陽の里キャンプ場

富良野市の南端に位置し、芦別岳を背景に広々と開放感のあるサイトと深い森に囲まれた林間の2つのタイプのサイトを持つキャンプ場。

近年、次々と無料から閉鎖または有料へと変わっていく富良野周辺のキャンプ場の中で、現在も無料を維持している唯一のキャンプ場となっている。

無料とはいえ、設備が整っていない訳ではなく、多少の古さはあるが、炊事棟やトイレもあり、サイトの管理も十分に行われている。

富良野・美瑛エリアの観光には若干離れた場所にはあるが、自然に恵まれた静かな環境でキャンプを楽しむには申し分ないサイトだ。

 

ぬかびら野営場

糠平ダムのほとり、白樺や針葉樹の木々に囲まれた野趣あふれるキャンプ場

平成24年にリニューアルされた、と言っても東屋の休憩所が建てられたくらいで、真新しい設備は特にないようだ。

その分、手つかずの自然に触れる自由さが感じられる。

温泉はキャンプ場の上に源泉かけ流しの温泉施設が多数あるので温泉ファンには格好の場所だ。

食料品は源泉郷にはないので、上士幌町市街のスーパーで事前に調達してから現地入りしたほうが良い。

鶴沼公園キャンプ場

浦臼町、鶴沼公園内にあるキャンプ場

鶴沼公園は鶴沼を中心に、キャンプ場、テニスコート、ボートなどの施設があり、また、温泉や道の駅にも隣接している。

周辺にはこれと言った観光スポットなども少ないロケーションだが、家族でボートやアウトドアを楽しみながら休暇を過ごすには手ごろな場所かもしれない。

 

五箇山公園キャンプ場

サロマ湖の近く、湧別町の五箇山公園の中にある自然豊かなキャンプ場

白樺や桜などの広葉樹に囲まれた静かな林間のサイトと、開放的な平地のオートキャンプサイトがある。

周辺にはサロマ湖をはじめ、120万本ものチューリップが咲き誇るチューリップ公園などがすぐ近くにある。

林間サイトでは、野鳥の姿を目にすることができ、桜のシーズンであればキャンプをしながら花見気分を味わうことができる。

また、公園内には72ホールのパークゴルフ場も併設されている。

公式サイトはこちら

 

多和平キャンプ場

広大な草原が広がる多和育成牧場の小高い傾斜地に接したキャンプ場

「地平線の見える大牧場」の名の通り、キャンプ場の上にある展望広場からは360度ぐるりと水平線まで見渡せ、遠くには阿寒富士や斜里岳などを眺められる。

夜には市街地の灯りの影響を受けない空にさながらプラネタリウムのような満天の星空が映し出されることも期待できる。

サイトはきれいに刈られた芝地だが、傾斜が強く、寝る場所は十分考えて選ぶ必要がある。

以前はライダーの聖地とも呼ばれいたようだが、最近はライダーの数も減っているようで、逆にファミリーキャンプ層が増えていると聞く。

女満別湖畔キャンプ場

大空町の網走湖を目の前にした広々としたキャンプ場

湖畔に面した場所であるが、サイト内には大きな落葉樹が茂り、枝の間から木漏れ日が優しく場内を照らしている。

利用者の大半はファミリー層なようだ、バドミントンやキャッチボールをして遊ぶ家族連れの姿をよく見かける。

特に夏休期間中はファミリー層でかなり混雑する。

以前(十数年前)にここを利用した時にはライダーも多かったが、2012年に来た時には自分以外1台もバイクを見なかった、最近は殆どが無料の呼人浦でテントを張っているようだ。

※その後、2018年8月に利用した時はライダーも多かった。

スーパーやコンビニも近く、食料調達には便利だし、ガソリンスタンドも近い。また、歩いて数分のところに良い温泉があるのもありがたい。

未調査だが、湖畔の奥に行くと無料の「女満別野営場」がある。そちらはも、トイレ、水道、炊事場は備わっているが、利用には事前予約が必要だ。

夏休みシーズンを外して利用すると、比較的静かに利用できるだろう。

観光案内所(受付)向かいにある入口から、湖畔に入って行くと、車やバイクを横付けにして利用することができる。

 

和琴半島湖畔キャンプ場

屈斜路湖の南側に突き出た半島である和琴半島。ここには2つのキャンプ場があるが、湖畔のすぐ近くに広がるキャンプ場はこの和琴半島湖畔キャンプ場だ。

湖を目の前に屈斜路湖の時間とともに屈斜路湖の様々な表情を楽しみながらキャンプをするのには持って来いの場所。

利用者はファミリーからライダー、チャリダーと幅広く、バイクの乗入れも可であるため、ライダーの姿も多くみかける。

シーズン中の連休にはファミリーキャンパーが多く、広いサイトにも拘わらずテントを張る場所を確保するのに苦労することもある。

貸ボートやカヌーも利用できるし、すぐ近くには無料の露天風呂や日帰り温泉(湖心荘)もある。

 

 

 

呼人浦キャンプ場 

網走湖畔の無料のキャンプ場

網走湖畔と国道39号線との間に沿って横長に広がるサイトは、平坦な草地で寝心地は快適だ。

網走周辺の観光拠点としては最適の場所なのだが、無料とあって設備はトイレと水場しかない。さらにゴミは持ち帰りとあって不便さは否めない。

バイクの乗入れは可能で無料という事もあり、利用者の大半はツーリングのライダーが多く、夏ともなれば湖畔に沿ってズラリとバイクが並ぶ。

ただ、ゴミは持ち帰りな上、トイレには照明も付いていないなど、管理する市の姿勢に利用者に対する思いやりが感じられないのは残念なところだ。

 

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