せたな青少年旅行村

 

瀬棚の港や市街を見下ろす立象山(りっしょうざん)の頂上付近にある、広々とした見晴らしの良いキャンプ場。
 
頂上の展望台からは360度の景観を楽しむ事が出来る。また、夏には隣接したあじさい広場に色とりどりのアジサイの花が
 
咲く姿を見る事ができる。
 
立象山パノラマ線沿いに位置し、牧草地が広がる丘陵の中を抜けるワイディングロードはライダーにとっても楽しいスポッ
 
トになるに違いない。
 
瀬棚市街地にも近く、買い出しにも便利な立地だ。
 

 

さるふつ公園キャンプ場

日本の最北端、宗谷岬からオホーツク海を約31キロ南下、国道238号線沿いの道の駅「さるふつ公園」の施設内にあるキャンプ場。
キャンプサイトと広場の区別がつかない真っ平らな草地がテントサイトになっており、野外ステージの横にトイレと水場があるだけで、場内には何も設備されていない。
 

キャンプ場の隣がすぐ牧場になっており、目の前で放牧されている乳牛が見られる。

車両の乗り入れは可能で、キャンピングカーでの利用も目立つ。

場所も施設も中途半端な感じだが、キャンプ場の横の道の駅にはホテル、温泉、レストラン、特産品の売店などの施設が隣接している。

 

白老ふるさと2000年ポロトの森キャンプ場

白老町ポロト湖の横を通る山道の奥地、自然休養林に囲まれた静かなキャンプ場。
自然を守るため、最小限の施設に抑えられているがアウトドアを満喫するには充分な設備は整っている。
運が良ければ、エゾモモンガやエゾシカ、エゾリスなどの動物に出会えるかも知れない。

初山別村みさき台公園キャンプ場

道北留萌地方の日本海に面した初山別村の金毘羅岬にある解放感あふれるキャンプ場。
晴れた日には利尻島が眺められ、日本海に沈む夕日が美しい事でキャンパーに人気がある。
国道232号線から海側に広がる20万m2弱の広大な敷地の公園で、公園全体が道の駅(「☆ロマン街道しょさんべつ」)になっている。
敷地内には天文台、海産物直売所・レストラン、パークゴルフ場、宿泊温泉施設、ゴーカード場などがある。
フリーサイトは利用料が無料だが、ゴミは完全持ち帰りなので、特にライダーは要注意だ。

 

 

ナウマン公園キャンプ場

十勝平野のほぼ中心部、幕別町忠類の道の駅や温泉などの施設に併設された無料のキャンプ場。
キャンプサイトは2個所に分かれており、第2キャンプ場は車両の乗り入れが可能になっている。
サイトも良く整備されており、きれいなキャンプ場だが、ゴミは完全持ち帰りなのでツーリングで利用するライダーにとっては、キャンプ場内での自炊は厳しい。
外食で済ませるか、ゴミの出ない簡単な食品を持ち込んだ方がよい。

 

ひがしかぐら森林公園キャンプ場

旭川市郊外から約20キロ、東神楽の田園地帯の忠別川沿いにある木々に囲まれた静かなキャンプ場。

キャンプ場の他、ボート、パークゴルフ場、テニスコート、サイクルコースターなどが設備された総合公園になっており、家族連れでキャンプを楽しむのには格好の場所だ。

サイト全体は白樺や桜などの広葉樹に囲まれ、5月中旬には満開の桜を見ながらキャンプを楽しむ事もできる。

市街地からは遠く、買い出しは少し不便な点はあるが、周囲から小鳥のさえずりも聞こえ静かに過ごすには良いロケーションだと思う。

ここでは道内では数少ないペット専用サイトも用意されている。

 

判官館森林公園キャンプ場

サラブレッドの牧場が数多くある新冠町の国道沿い、判官(はんがん)岬の山の上、森林公園内にある自然林に囲まれた自然豊かなキャンプ場。

テント床は広めに区画されており、自分のスペースでゆったりとキャンプを満喫できる。

車両は荷物の搬入時にテント床近くの通路まで乗り入れが可能になっている。

キャンプ場の頂上付近からは太平洋が眺められる。

オートキャンプ場でもなく、また設備もそれ程整っている訳ではないが、しっかりと自然を味わえる事で家族連れはじめ多くの利用者に人気があるようだ。

ちなみに「判官舘」は「はんんがんだて」と読む。

 

森のキッチン かわい キャンプ場

十勝地方鹿追町から然別湖に向かっていくと、右手に白樺林の中にある赤い屋根のレストランが見える。

数年前、昼食をとるために立ち寄った時の事だった。

ただのレストランかと思いきやレストランの窓から外を見るとテントが3張設営されていた。

川合牧場のオーナーが経営する農村レストランに民間のキャンプ場が併設されているのである。

設備はいたってシンプルだが、やゴミの持ち帰りを除けばさほど不便さは感じない。

レストランで食事をした後、静かに過ごすには丁度良い場所かもしれない。

美笛キャンプ場

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美笛キャンプ場

国内屈指の透明度を誇る湖、支笏湖のほとりにある自然林を活かしたオートキャンプ場。

オートキャンプ場といって区画が整理され電源などの設備が整った一般的なキャンプ場とは趣が異なっている。

オートではあるが明確な区画もなく駐車スペースも一部を除いては殆ど指定されていない。

出来るだけ自然の雰囲気を楽しめるよう配慮しているのだろう、自然木の中にテントが張れるスペースが点在しているだけだ。

本来のキャンプの姿を満喫するには格好の場所かもしれない。

ただ、人気の高いサイトだけあって夏場は非常に混み合う。

 

キムアネップ岬キャンプ場

 

サロマ湖の南東側に突き出た小さな岬、キムアネップ岬。
 
その中央部の大半がキャンプ場で占めている。
 
無料のキャンプ場なのでトイレと炊事場の他は何もないのが普通だが、7月・8月の2ヶ月間限定でシャワーが利用できるのは珍しい。
 
周囲を遊歩道に囲まれており、四季折々の草花や野鳥を見る事ができる。
 
サロマ湖の向こう側に沈む夕陽が美しく、それを目的に利用するキャンパーも多い。
 
のんびりと時を過ごすのには格好の場所かも知れない。
 

 

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