キャンプ場の隣がすぐ牧場になっており、目の前で放牧されている乳牛が見られる。
車両の乗り入れは可能で、キャンピングカーでの利用も目立つ。
場所も施設も中途半端な感じだが、キャンプ場の横の道の駅にはホテル、温泉、レストラン、特産品の売店などの施設が隣接している。
オホーツク海に面する雄武町日の出岬にあるキャンプ場
決して利便性の良いロケーションではないが、天気が良ければオホーツク海の水平線から昇る日の出が美しく、それを目当てにキャンプをする人も多いようだ。
ただ、ここのキャンプ場に対してはちょっと辛口のコメントをしたい。
何故なら、芝地は短く刈られ良く整備されているのだが、とにかくトイレが水洗にも拘わらずかなりの期間清楚もされていなくとても汚い。おまけに、男子トイレの2つしかない小便器内の1つは壊れているらしく「使用できません」と張り紙が張られていたままで直す様子も感じない。
ゴミは完全持ち帰りだ。マイカーならいざ知らず、バイクで利用する人はどうするのか?
北海道のホームページの中の日の出岬キャンプ場の紹介の中に「皆さんもきれいなキャンプ場がいいですよね?」なんて書かれているが、それは単にゴミの処理をしたくない為の口実に他ならないのではないか?要するに町行政が面倒な事は禁止してしまえば事が済む、という一番やる気のない発想だ。
もっと、利用者の立場に立った運営を心掛けてもらいたいものだ。
それと、利用した時期は蛾が大量発生していたらしく、あちこちに巨大な蛾がいた。それ自体は仕方のない事だが、その蛾がドアのないトイレの中にまで入り込んで手洗い場と言い便器といい蛾の死がいだらけになっていて、汚らしくて用も満足に足せないくらいだ。
トイレにドアを1枚取り付けるだけで、そこまでひどくならないだろうに。
無料のキャンプ場でももっと清潔できちんと整備されているところもあるというのに、有料でこんなにだらしないキャンプ場は初めてだった。
財政の事など事情もあるかも知れないが、「美しい日の出」を売りにしているキャンプ場にもかかわらず、これは町として恥ずかしいと思うべきだ。
ニセコ積丹小樽海岸国定公園内、積丹岬と神威岬との中間の海岸にある無料のキャンプ場。
積丹ブルーで人気の日本海を目の前に、夏には海水浴や釣りなどをしながらキャンプを楽しむには手ごろな場所だ。
キャンプサイトは砂浜ではあるが、テントを張る場所には草も生えているので砂だらけとまではならないと思う。
北海道のサイトでは利用期間は「通年」とあるが、水道の利用などから考えても可能なのは夏~秋の期間ではないだろうか。
太平洋を正面に、海水浴場を取り囲むようにオートキャンプ場の施設が整えられている。
三石海浜公園には道の駅、温泉、ホテルもある総合施設であり、夏はキャンプに海水浴、また通年では温泉と、新ひだか町のレジャー拠点となっている。
ウトロの高台にある知床で唯一の民営キャンプ場
平坦な芝地のサイトからはオホーツクの海が見渡せ、夕陽も美しく最高の眺めだ。
場内には露天風呂付きの温泉「むらの湯」があるのも、ここの魅力のひとつ。
野付湾、尾岱沼が真正面に眺められ、広々とした快適なキャンプ場
2000年以前は海岸側にもバンガローが建っていたそうだが、フリーサイトを拡張し、より多くのテントを張る事ができるようにしたそうだ。
野付半島に周ってトドワラの散策あり、知床半島、根室半島、摩周湖周辺など、どこに向かっても1日あれば余裕で観光をして戻ってこられるロケーション。道東観光の拠点としても適している。
オートサイトではないのだが、場内の通路に沿って車やバイクも駐車出来き、すぐ横にテントを張れるのも便利だ。
2011年の夏のツーリングをきっかけに、何故かその年3回も利用してしまった、道内も数少なくなった無料のキャンプ場だ。
知床から雨の中を走り、ずぶ濡れになったテントを再度広げる元気もないため、バンガローに一泊したのがきっかけになった。
その名の通り、霧がかかる事が多く、夏場に快晴の日に合う事は少ないらしいが、秋になると一転して晴れの日が多くなるそうだ。
霧多布岬のほぼ先端近くに位置し、サイトからは海が眺められ、聞こえるのは静かな波の音とカモメの鳴き声だ。