2013年6月アーカイブ

毎年2~3度は行っている富良野・美瑛方面のツーリング

今更書き込む程の内容は無くなってきているが、一応記録に残しておく意味もあるので、今回は簡単に。。

 

2013年6月23日

いつも通る上富良野町R851から

キャンプ地もいつものように、上富良野町日の出公園オートキャンプ場

うわっ!カラスが写真に入っちゃった。

十勝岳連峰には適度な残雪があって、美しいながめだ。

まだこの時期ライダーも少ない。

特に今日は日曜日、1泊予定のライダーなら既に撤収した後だろう。

夜になっても停めてあるバイクは全部で4台だった。

花七曜

上富良野町にあるカフェ「花七曜」で昼食。

ジェットコースターの道に行く途中にあり、2002年に大坂から移住してきたご家族が経営しており、カフェのほかに雑貨店とドックランもやっている。

http://www.sichiyo.com/

この日食べたのは「花ランチ」

雑穀ご飯に地場野菜を中心とした料理、デザートにプリン。

ヘルシーながら中々のボリューム。十分な食べ応えだった。

花七曜の建屋。敷地はたくさんの花が咲いていた。

 

エンジン停止

食事を終え、久しぶりにジェットコースターの道でも見るか。。

んっ?エンジンがかからない。

もちろんガス欠ではない。

「ヒューズか?」

シートをはずして確認したいのだが、取りつけているRALLYのキャリアはシートの後部が引っ掛かる設計になっている。

余計な手間をかけてシートをはずし、ヒューズをチェックするが異常はない。

「どうしようか?」 

あきらめずに色々やっていると、一瞬電源が入った。

どうやらバッテリー部分の端子に緩みがきているようだ。

冬期の充電用にリード線を出したりしてるが、どうやらその辺りが原因か?

線をゆすぶってやると接触して通電する。

締め直しをしたいが、これまた一旦タンクをはずずか持ち上げないとバッテリー部分には手が届かない。

今回は何とか騙しだまし走る事にしよう。

結局、一時間半も無駄にしてしまった。

ジェットコースターの道

花七曜からジェットコースターの道まではすぐなので、久しぶりに行ってみる事にした。

知り合いが「大きな看板が立ってしまったようだ」と言っていたのだが、どこにもそれらしいものは見当たらず、以前のままの景色だった。

数年前、日の出公園で知り合ったライダー達と写真を撮り合った記憶がよみがえり、懐かしさがこみあげてきた。

 

嵐の木

人気グループ嵐が出演したJALのCMですっかり有名になった5本の木「嵐の木」を見物に行ってみた。

R237を旭川方向に進み、かんのファームを過ぎてすぐのところを左折し、R70に入って数百メートルの場所から見える。

私有地なので傍まで行くことはできないが、小高い丘の上に5本の木が並んでいのが見る事ができる。

真下の民家近くには、場所を調べて辿りついた多くの見物人と車でいっぱいになっていた。

思えばこの道もこの木もこれまで何度も目に入っていたが、当然気にも留めずに通り過ぎていたのだ。

 

美瑛町北西の丘付近から

ただの5本の木が並んでいるより、こう言う景色の方が絵になるな。

日の出公園のラベンダー

日の出公園のラベンダー畑は、今年植え替えの時期らしく、あまり見栄えがしないそうだ。

いつものように見られるのは来年以降らしい。

吹上露天の湯

吹上まで上がって行き露天の湯に入ろうと思ったのだが、何と改修工事中で立ち入り禁止!

今回はまったくついていない。。入れるのは7月20日以降になるようだ。

旭野山びこ高地

キャンプ場に戻る前にもう一か所寄るところがあった。

以前偶然見つけた場所なのだが、雄大な十勝岳連峰が眺められる場所。

前に来た時は午前中だったので、太陽のあたる方向がいまひとつだった。

記憶を辿りながら何とか目的地に到着。

案の定期待通りの眺めが見られる。

前回は気づかなかったが近くに看板が立っていた。

「かみふらの八景 旭野山びこ高地」と称され説明が記されている。

やはりここも上富良野町の絶景スポットのひとつに挙げられていたんだ。

しかし、場所が非常に分かりづらいために、自分の他には誰ひとり訪れる姿はなかった。

 

2013年6月24日

翌24日、富良野周辺を少し廻った後、帰路に着く。

途中富良野チーズ工房と連結しているピザ工房で軽い昼食。

月曜日という事もあった、観光客もまばらだったが、どこかの修学旅行中の女子高生の団体が入っていた。

工房のスタッフの方が、あれこれと親切に女子高生に話しかけていた。

窯からピザを出すシーンの写真も撮らせていた。

私もちょっと便乗させてもらったのだが、不覚にもピンボケになってしまったw

 

END

 

 

2013年6月1日

毎年、夏のツーリングと言えば道東か道北方面ばかりだったので、道南には未開拓の地が多い。

職場のバイク仲間の一人であるS君と意見が一致し、江差・松前方面を周ってくる予定となった。

のだが、、S君前日になって体調不良を訴え、まさかのリタイア!

ひとりで行くのはちょと寂しいが、せっかく天気にも恵まれたので、S君には悪いがひとりでも行く事にした。

休憩のため道の駅あぷたに立ち寄ると、面白いものを発見。

リヤカーを改造した荷台にアルミ製の大きな箱が載せられている。

「○桶?」

眺めていると、持ち主である男性が戻って来た。

定年退職の記念に、山口県から出発してこの風変わりなリヤカーで全国を旅しているそうだ。

箱の中を見せてもらったが、内側から断熱材を張り、寝袋と日用品がうまくおさめられてる。

寝る時は水平を保つため、車体の前後に取り付けられた可動式のポールが延びるようになっている。

「これだと何処でも快適に寝ることができるので、テントよりずっと快適ですよ。」

初老の男性が楽しそうに話していた。

八雲から雲石峠をこえて日本海側に抜ける。

青空の下、残雪を抱いた山の景色が美しかったのだが、中々写真を撮る場所がないのがちょっと勿体無い。

 

熊石の青少年旅行村に向かう道路沿いの桜並木。

桜の種類は良く分からないが、濃いピンクが鮮やかだ。

 

R229をひたすら南下。

乙部町 道の駅ルート229元和台

後ろに映っている多摩ナンバーのCRFだが、同じようなルートを走っているため、この後も松前を廻り福島あたりまで何度も出くわす事になった。

福山街道(松前街道)

生まれて初めて走る道南日本海沿いのルートだが、想像していたよりもずっと快適で走りやすい道である事を実感した。

 

道の駅 江差

道の駅江差の駐車場に繁次郎のユニークな像が立っていた。

繁次郎とは、幕末のころに実在した江差のとんち名人だそうだ。

小柄で頭と目玉がやたら大きく特徴のある風貌をしていたことから、像もこんなになっちゃったのだろう。

ここから見える海岸も「繁次郎浜」と名付けられている。

 

11時55分 松前到着

まずは、道の駅の中にある「北前食堂」で昼食。 松前本まぐろ漬け丼(1,200円)

松前は津軽海峡の向こう大間と同様マグロが特産品のひとつになっている。

ここまで、道の駅を3か所寄って来たが賑やかなのはここ松前くらいのものだった。

デザートは期間限定の「さくらソフトクリーム」。桜のほのかな香りがした。

松前城見物

 

せっかく松前まで来たので松前城を見学することにしたが、資料館には入らず周辺を歩いて眺めることにした。

 

松前と言えば桜の名所であるが、今は6月当然ながら花は全て散り青い葉だけになっている。

木にはすべて名前が書かれた札がとりつけられていた。単に桜と言っても数多くの種類があるのだ。

「血脈桜(ケチミャクサクラ)」と言うのが有名で、光善寺の境内にあるそうだが、途中案内看板はあったものの辿りつく事は出来なかった。

築城は1606年(慶長11年)だが、その後修築と拡大を経て1854年(安政元年)に完成したそうだ。

太平洋戦争でも難を逃れ残っていたが、昭和24年の役場の火災からの飛び火によって天守閣も焼失してしまった。

現在の天守閣は昭和36年に再建されたものだそうだ。

 松前を後にし、福島と知内のみちのえきで適度に休憩をとり函館市へ。

 上磯あたりから海をみると、函館山に向けて何やらパイプラインのようなものが長く延びているが、何だろう?

本当は函館市内も寄りたかったのだが、時間的に余裕があまりない事と一人で市内見物をしてもつまらないと思い、今回は通過する事にした。

函館新道沿いのスーパーで食糧を調達したあと、赤松街道を通る。

「やはり函館の道と言えばここだな」と、子供の時から通ったこの道を懐かしみながら大沼公園へ向けて走る。

 

東大沼キャンプ場

16時40分 東大沼キャンプ場到着。

 広々として快適な湖畔のキャンプ場だ。

 テント設営を済ませ、近くにある流山温泉で汗を流す。

温泉施設の隣にもキャンプ場があった。

平坦な草地のキャンプ場で駒ケ岳の頂上付近が眺められるのだが、せっかく大沼に来て湖に面していないキャンプ場もないだろう。

しかも、向こうは無料だ。

食事をしながら、ひとりのんびりと。

利用者の大半はファミリーキャンパーでライダーは自分を覗いては2人くらいか。

特に話しかける雰囲気でもなかったので、孤独に夜を過ごす。

相棒がいれば楽しく盛り上がる事もできたのだが、ちょっとテンションが下がっちゃうな。

静かな湖畔の夕暮れの景色だけが友達だ。

 

道路を挟んでキャンプ場の向かいに「北川商店」という小さな店がある。

コーヒーや軽食も食べることが出来き、炭、カセットガス、調味料、洗剤、虫よけスプレー、蚊取り線香、飲み物からカップ麺やレトルト食品などキャンプに必要となる用品が一通りそろっており、いざと言う時に大変便利だ。

レンタルサイクルなどもやっているようだった。

キャンプ場は利用料が無料である反面、ゴミは持ち帰りとなっている。

ただ、この事は事前に調べておいたのだが、朝7時半過ぎになると北川商店の前でゴミを回収してくれる。

実際にその時間(8時近くにはなったが)に、どこからか年配の男性がやってきてゴミを分別して回収してくれた。

その男性に声をかけてみると、「私は近くに住んでいてこれは好きでやっているんですよ。」と優しい笑顔で答えてくれた。

その後、その男性はキャンプ場内を歩き回り、ゴミを拾い集めてくれたり、無料で貸し出されているプラスチックの椅子をキレイに拭いていた。

近年、有料のキャンプ場でもゴミ持ち帰りのところがでてきている、無料となればなおさらだ。

キャンプ場を管理している市や町が、予算の関係や管理の都合でそうしているようだが、それにしても思いやりのない対応だと思う。

キャンパーのマナーが低下している事も原因のひとつではあるかもしれないが、キャンプツーリングを楽しみたいライダーはどうすればよいのだろう。

そんなご時世にこのような奇特な方が好意でゴミを回収してくれるのは、本当にありがたく思う。

「でも、この男性がいなくなった後はどうなるのだろう?」