最近はエゾシカの肉を使った、料理や食品がブームになっているようです。
カロリーも牛肉や豚肉と比べてもおよそ3分の1で、タンパク質はおよそ2倍、脂肪分は10分の1、鉄分は3倍となっており、高タンパクかつ低脂肪で、鉄分も多く含まれており、栄養学的に非常に優れた食品であると評価されており、生活習慣病を予防する健康食品として注目されてもいます。
味も淡白でくせがないため、焼き肉や煮物などにもよく合います。
ただ、野生「獣」を連想することと、赤みが強いため、見た目で敬遠されることも多いようです。
北海道の野生のエゾシカは現在個体数が推定で65万頭と言われております。
19世紀の後半~20世紀の前半までは乱獲が繰り返され、また、天候による大量死滅などもしばしば発生し、一時は絶滅の危機にまで追いやられていました。
開発によって生活圏は狭くなったものの、現在は、天敵であるエゾオオカミの絶滅や、開発農地拡大によって、農作物をえさとすることを覚えたこと、さらに地球温暖化の影響で極端な低温にさらされることが少なくなり、大量死滅の発生がなくなったことなどにより、個体数の増加しているとされています。
個体数の増加は北海道では大変な社会問題に発展しています。
まず、農作物の被害の増大と自然植物の被害などの環境破壊。
そして、最近特に問題となっているのは、道路を横断する鹿と自動車やバイクとの衝突事故です。
シカと衝突すると相当な衝撃で、まず車はかなりの部分は大破し、場合によっては死亡事故にもつながってしまいます。
特に大きな体格を持つオス鹿と衝突すると、フロントガラスから角が突き刺さってくる可能性もありますし、車も廃車になってしまったという例も聞くくらいです。
エゾシカの活動が活発な夕方や未明などは特に注意が必要です。夜間に道路を走っていると、鹿の群れが道路を横断することによく遭遇したります。
道東方面の道の駅や店舗など、各所にエゾシカに対する注意喚起のポスターが貼られています。
私の住む室蘭にもエゾシカは相当いるようで、実際私も見通しの悪い雨の降る夕方にエゾシカと衝突した事がありますが、車のフロント部分はかなりの被害でした。みなさんも充分気を付けてください。
解禁期間に狩猟した野生のエゾシカを食用としている場合もありますが、病原体など衛生面の問題もあり、生食するのは危険ですし、実際狩猟されたシカ肉を活用されているのは13パーセント程度しかないそうです。
食用として出回っているのは、主に蓄養されたエゾシカの肉を加工したものが主流ですし、一般の人にとってもその方が安全・安心して食べられるでしょう。
いまでは、活用も盛んで「エゾシカバーガー」などハンバーグや、ソーセージ、カレーの具材など、色々な工夫がこらされて売られています。
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