2015年9月アーカイブ

日の出岬キャンプ場

オホーツク海に面する雄武町日の出岬にあるキャンプ場

決して利便性の良いロケーションではないが、天気が良ければオホーツク海の水平線から昇る日の出が美しく、それを目当てにキャンプをする人も多いようだ。

ただ、ここのキャンプ場に対してはちょっと辛口のコメントをしたい。

何故なら、芝地は短く刈られ良く整備されているのだが、とにかくトイレが水洗にも拘わらずかなりの期間清楚もされていなくとても汚い。おまけに、男子トイレの2つしかない小便器内の1つは壊れているらしく「使用できません」と張り紙が張られていたままで直す様子も感じない。

ゴミは完全持ち帰りだ。マイカーならいざ知らず、バイクで利用する人はどうするのか?

北海道のホームページの中の日の出岬キャンプ場の紹介の中に「皆さんもきれいなキャンプ場がいいですよね?」なんて書かれているが、それは単にゴミの処理をしたくない為の口実に他ならないのではないか?要するに町行政が面倒な事は禁止してしまえば事が済む、という一番やる気のない発想だ。

もっと、利用者の立場に立った運営を心掛けてもらいたいものだ。

それと、利用した時期は蛾が大量発生していたらしく、あちこちに巨大な蛾がいた。それ自体は仕方のない事だが、その蛾がドアのないトイレの中にまで入り込んで手洗い場と言い便器といい蛾の死がいだらけになっていて、汚らしくて用も満足に足せないくらいだ。

トイレにドアを1枚取り付けるだけで、そこまでひどくならないだろうに。

無料のキャンプ場でももっと清潔できちんと整備されているところもあるというのに、有料でこんなにだらしないキャンプ場は初めてだった。

財政の事など事情もあるかも知れないが、「美しい日の出」を売りにしているキャンプ場にもかかわらず、これは町として恥ずかしいと思うべきだ。

 

士幌高原ヌプカの里 01

 

十勝平野や日高山脈を一望できる、十勝地方東ヌプカウシヌプリの麓の高原にあるキャンプ場。

高原の傾斜地を利用したキャンプサイトすべて目の前に広がる雄大な十勝平野を眺めることができる。

バックは深い森。野鳥のさえずる声で目覚め、希少動物のナキウサギに出会うチャンスもあるかも知れない。

日中は雄大な自然、夜には満点の星空を眺めることのできるロケーションだ。

 

 

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