2015年8月アーカイブ

旭ヶ丘公園キャンプ場

スキー場や各スポーツ施設などを備えた、倶知安町の旭ヶ丘総合公園にある無料のキャンプ場。

場所もニセコエリアの中にあって、周囲をめぐるにはちょうど良いロケーションだ。

無料と言うこともあって、バイクや自転車などを利用するソロのキャンパーに人気があり、サイトも狭いため夏場は込み合う事が多い。

市街地にも近く、食料調達にも便利であるが、ゴミが持ち帰りなのが残念だ。特にライダーなどの利用者が多いのに、出たゴミはどうすれば良いのだろう?

無料だからしょうがない部分はあるが、結果として残念な事をする利用者も出てくるのではないか?

町にも事情はあるだろうが、もう少し考えてもらいたいものだ。

 

 

桜ケ丘森林公園オートキャンプ場 サイト全景

弟子屈町の近郊にある美しい白樺林に囲まれたオートキャンプ場。

オートキャンプ場といっても、一部フリーテントサイトも整備されており、ライダーや自転車などのキャンパーの利用も可能だ。

オートサイトが中心でありながら、各区画ごとにテーブルがあるくらいで、特別な設備は備えられてはいない。

ちかくの屈斜路湖畔にもキャンプ場はあり、湖を見ながらキャンプが出来ることもあって人気が高いが、フリーサイトなので夏休み中は混雑してかなり賑やかだ。

静かにキャンプを楽しみたい方にはこちらの方がおすすめかも知れない。

屈斜路湖、摩周湖、美幌峠、川湯温泉など周辺観光の拠点としても利用できるし、市街地にも近く買い出しにも便利だ。

 

和琴野営場

和琴野営場

2014年6月にリニューアルオープンした環境省が管理している公共のキャンプ場

元々は昭和54年に整備されて、老朽化にともない改修工事が行われ、屈斜路湖の景観に調和(?)した施設としてリニューアルしたとある。

以前は低料金(400円)で利用できたのが、民間の湖畔キャンプ場に配慮して料金を高めに設定しているとの事だが、真実はどうか?

リニューアル前も管理棟こそ古いものの、炊事場やトイレはとても立派なものだったし、サイトの状態も平坦な芝地でよく整備されていた。

それらを全て壊して新たに整備する必要があったのか?ちょっと疑問に感じる。

景観に配慮したとあるが、湖畔キャンプ場と違って湖を眺めることが出来ないのもこれまでと変わりないし、全体的に変わった感じがしない。

ただ、夏のピークには幾分湖畔キャンプ場よりもファミリー層などの騒々しさから離れ静かに過ごすことは出来るのかもしれない。

和琴湖畔キャンプ場と同様、近くには無料の露天風呂があり、川湯や摩周湖周辺の観光拠点にも適した立地条件ではある。

 

リニューアル前のサイトの情報も残しておくのでよろしければこちらを参考に

 

 

かなやま湖畔キャンプ場

金山ダムの完成にともなって出来た人造湖、かなやま湖を目の前にした広大なキャンプ場。

テント約500張りも張れるサイトはすべてフリーサイトになっており、芝生の手入れも行き届いている。

毎年7月最後の日曜日には「かなやま湖水まつり」が開かれ、花火大会も行われている。

未調査だが、道路を挟んで山側にはオートキャンプ場もある。

 

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