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白老ふるさと2000年ポロトの森キャンプ場

白老町ポロト湖の横を通る山道の奥地、自然休養林に囲まれた静かなキャンプ場。
自然を守るため、最小限の施設に抑えられているがアウトドアを満喫するには充分な設備は整っている。
運が良ければ、エゾモモンガやエゾシカ、エゾリスなどの動物に出会えるかも知れない。

ときわキャンプ場

安平町早来の市街地の近く、緑豊かな森に囲まれたキャンプ場。

野球場、パークゴルフ場、テニスコート、散策路などの施設を持つ総合公園である「ときわ公園」に併設されたキャンプ場だ。

市街地の近くにありながらやや奥まった森の中にあり、静かな環境だ。

周囲からは野鳥の声がいつも聞こえ、時折近くで野球をしている歓声が交じってくる。

残念なのはゴミは持ち帰りである点か。マイカーならば問題はないが、自炊キャンプをするライダーには冷たい方針だ。

もっとも、立地から言って道内ライダーが利用する機会は少ない場所でもあるし、本州ライダーもめったには利用しないかもしれない。

ただ、札幌からも比較的近く、環境も整っているし、アスレチックの遊具も隣接しているので、子供連れのファミリーキャンプには最適かもしれない。

森と木の里センター

洞爺湖を一望出来る高台に位置し、天体観測や木工クラフト体験も出来る施設に隣接するキャンプ場

ミズナラやトドマツに囲まれているが高台にあるため、洞爺湖や有珠山、遠くには羊蹄山まで見られ眺望は抜群だ。

テントサイトは狭く傾斜のきつい斜面が多く、テントの貼れるスペースは少ない。

どちらかと言えばバンガロー利用が中心かと思われる

 

仲洞爺キャンプ場2

対岸に有珠山を望む洞爺湖の湖畔のキャンプ場

キャンプ場としての設備は整っていながら、天然の広葉樹に囲まれ自然の雰囲気が残されたサイトだ。

センターハウスである「来夢人の家」では露天風呂が無いのは残念ではあるものの、天然温泉を楽しむことが出来る。

室蘭岳山麓総合公園自由広場(だんぱら)

室蘭市街や太平洋を見渡せる鷲別岳(通称室蘭岳)の麓に広がる高原に、スキー場、キャンプ場、運動場、公園広場などが整備された総合施設の一部として、無料で開放され、「だんぱら」と呼ばれてる。

無料としては、まあまあの設備が整っており、ファミリーキャンパーや日帰りでのバーベキューパーティー、市内の小中学生の課外授業などで賑わっている。

夏時期にはライダーの姿も見かける。

 

とうや小公園・中央公園キャンプ場

洞爺湖周辺にはいくつものキャンプ場があるが、買い物、ガソリンの給油、温泉などの利便性においてはここが一番だろう。

キャンプ場を挟んで道路の向かいには商店、さらに徒歩で少し行くとスーパーもある。

洞爺湖湖畔の公園がそのままキャンプ場になっているので、場内には彫刻もいくつか点在している。

小公園側のサイトも平坦な芝地でテントも張りやすく、寝心地も良い。

洞爺湖周辺のキャンプ場は、ジェットスキーをするキャンパーが利用するキャンプ場が多いが、ここはファミリーやライダーが中心で、騒音に悩まされることもあまりない。

ただ、北海道のキャンプ場として異常に利用料が高い。

一般的なテントで1,200円でさらに駐車料金も払わなければならない。

環境維持費と称して高い料金を徴収している割には、芝地の水はけは最悪で、ちょっと雨が降るとあちこちに水たまりが出来てしまう始末。さらに水場等の設備はあまりにもお粗末だ。

ロケーションの良さに胡坐をかいて、町としての良心的な姿勢は感じない。残念なキャンプ場だ。

※2021年から利用が禁止されました。

騒音とゴミ捨てのマナーの悪い利用者により、近隣から苦情が絶えないことが原因のようです。 再開は未定です。

 

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