花鐘亭 はなや

花鐘亭はなや

道内有数の温泉地である登別温泉郷へ延びる渓谷の道を過ぎ大きなホテルの建ち並ぶ温泉街の手前に「花鐘亭はなや」がある。

数百もの部屋数を保有する大きな温泉ホテルとは対照的に、客室数は21室、収容人員は65名と小ぢんまりとした温泉宿だ。

入浴をしに玄関を開けると、すぐに宿の方が迎え入れてくれ、浴室まで丁寧に案内してくれる。廊下ですれ違う従業員の方も笑顔であいさつをしてくれた。

大人数を相手にするのとは違い、お客様一人ひとりを大切にもてなす姿勢が、日帰り入浴で訪れた私でも感じ取る事が出来た。

湯は加水、循環を一切していない源泉かけ流しの湯。これも大きなホテルとは違った温泉宿の利点だろう。

 

 

施設名称 花鐘亭 はなや
所在地 登別市登別温泉町134
電話/FAX 0143-84-2521
公式HP http://www.kashoutei-hanaya.co.jp/
泉質 硫黄泉
効能 未調査
内風呂 男女別各1
露天風呂 男女別各1
混浴
日帰り入浴
入浴料金 大人 700円、 子供 350円
入浴時間(日帰)
定休日 未調査
宿泊 有未調査
宿泊料金 11,574円~
休憩施設
食堂・レストラン
コインロッカー
ドライヤー
シャンプー
石鹸/ボディーソープ
売店
自動販売機
その他
        

花鐘亭はなやの浴室入口

浴室は男女別各1室になっている。

コインロッカーは設置されておらず、貴重品はフロントで預かってくれるようになっている。

花鐘亭 はなやの内風呂

男性用の内風呂

浴室や浴槽は小さめで、1度に6~7人くらい利用できるくらいの広さに感じた。

花鐘亭はなやの露天風呂

露天風呂

石庭をあしらった露天風呂は周囲を竹垣で囲ってあるため、渓谷の景色を眺めながら湯に浸かるといったイメージはなかったのが、少し物足りなかった。

泉質は硫黄泉で、白濁した湯からは硫黄の臭いがほのかに漂ってくる。

花鐘亭はなやの建物

花鐘亭はなやの建物

道路から反対の駐車場側から撮影した。

手前の竹垣の内側が露天風呂になっている。

 

 

 

 

               

所在地の地図


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