混浴のある温泉の最近の記事

和琴温泉露天風呂

屈斜路湖のアイヌコタンの湖畔にある無料の露天風呂。

デザイン工芸を営む小川さんが管理している。

混浴の露天風呂ではあるが、男女別の脱衣所が設けられており、水着着用可なので、若い女性も安心して入浴することができる。

屈斜路湖を眺めならが浸かる露天風呂は格別。

ホテル王将

国道36号線沿い、虎杖浜温泉にある源泉かけ流しの温泉ホテル。

虎杖浜では唯一混浴露天風呂のある温泉だ。

施設はかなり古く全体的に雑然としており暗い雰囲気だが、従業員の方はみな笑顔であいさつをしてくれ感じは良かった。

 

 

 

 

 

 

濁川温泉 新栄館 外観

道南、森町を通る国道5号せんから5キロほど入った山間のカルデラ盆地に田園のひろがる濁川温泉がある。

濁川温泉は古くから湯治場として利用されており、1,800年ころに整備開設されている。

ここには7件の温泉宿泊施設があり、温泉郷の中心からすこし離れた場所にある新栄館はその内のひとつ。

新栄館は明治時代の創業で、旧館の建物の古さからその当時がしのばれる。

 

蟠渓温泉 オサル湯

 

洞爺湖と北湯沢温泉との中間地点に3件の小さな温泉宿泊施設がある「蟠渓温泉」

そこの道路に沿って流れる長流川(オサル川)沿いにある無料の露天風呂がオサル湯だ。

湯船は3~4か所くらいあるらしいが、増水などによって流されたり、水没するし、場所と大きさはその都度変わるようだ。

以前は愛好家によって作られた大きな湯船があり、増水で埋まる度に再度掘り起こしてくれていたそうだ。

源泉はかなり熱く、川水で埋めて最適な温度にする必要がある。

ニセコ 新見温泉ホテル

目国内岳の麓、奥ニセコに小さな温泉地がの2軒の温泉宿のひとつ。 数多くあるニセコの温泉郷の中でもここは奥ニセコと呼ばれており、周囲は深い山に囲まれ秘湯の雰囲気が漂っている。

新見温泉は明治41年新見直太郎によって発見され、明治45年に創業した。

昭和33年11月には厚生省(当時の名称)より国民温泉保養地に指定されている

お湯は源泉かけ流し100%、無色透明。

露天風呂(野天風呂 木立の湯)は混浴1箇所となっており、夕方5時から8時の間は女性専用となる。

2002年に入湯したが、当時は十分に記録を取っていないので今回はあまり詳しく紹介出来ない。

和琴公衆浴場

道東の屈斜路湖和琴半島の岸辺にある無料の公衆浴場(共同浴場と呼ぶ人もいる)

和琴半島をぐるっと一周する探勝路の途中にあり、脱衣所と浴室だけのいたってシンプルな浴場だ。

 

 

 

オンネトー温泉景福

2014年秋より休業中

阿寒国立公園の神秘の湖オンネトーの近くにある温泉宿

オンネトーには3件の温泉宿があるが、ここ景福は家庭的で飾らない雰囲気を大事にしている温泉民宿だ。

雄阿寒岳の登山口にも近く、登山客やツーリングのライダーにも人気の宿となっている。

温泉宿といっても、設備はいたって質素であり、部屋には冷蔵庫もなく簡単なテーブルがひとつあるだけで、布団も自分で敷かなければならない。

あくまでも、良質の温泉を楽しむためか、登山時の宿泊施設として考えた方がよさそうだ。

湯は男湯の湯船の底から濃い硫黄泉が湧き出しており、文句なしの源泉かけ流しの温泉だ

ホロカ温泉 湯元鹿の谷

大雪山系のニペソツ山の麓、原生林に囲まれた秘湯のムードたっぷりの温泉旅館。

ここ幌加温泉には湯元鹿の谷ともう一軒、ホロカ加温泉旅館の2件があるが、一方のホロカ温泉旅館は2011年宿主の急逝により休業している。

小さな温泉にも拘わらず、ナトリウム - 塩化物泉、カルシウム - 硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉の4種の温泉が湧き出ており、それぞれ別々の湯船に流れている。

登山客が素泊まりで利用することが多いようで、特に立派で真新しい設備は何もないが、その分静かな山あいの秘湯気分を味わう事ができる。

湯は源泉かけ流し(一部加水)。

 

 

 

 

黄金温泉

| コメント(0) | トラックバック(0)

ニセコ黄金温泉

ニセコの山と水田に囲まれた田園風景の中にある源泉100%かけ流しの日帰り入浴施設。

米農家のご主人が経営している温泉で、露天風呂の石積みから、内風呂、脱衣所の小屋も全てご主人の手づくりで、その雰囲気が感じられる。

広々とした露天風呂の正面からはニセコアンヌプリ、横には羊蹄山が眺められ、解放感たっぷり。

温泉も人気だが、ご主人が毎朝作る20食限定の手打ちの十割そばも好評だ。

 

定山渓温泉 ホテル山水

 

札幌の奥座敷の異名を持つ定山渓で昭和35年創業の老舗の温泉ホテル。札幌と中山峠を結ぶ国道230号線の市街地道路沿いに立地している。

おそらくここ数年のうちに改装したのだろう、館内は新しかった。

2011年11月に立ち寄って入浴したのだが、ちょうど清掃を終えたばかりらしく、フロントの女性が「露天風呂は湯を入れたばかりで、まだ充分はっていないのですがそれでもよろしければ、、、」と言っていたが、確かにちょっと少なめだったが充分浸かれる深さだった。

11月はじめ紅葉シーズンも終わってしまっていたが、露天風呂からは豊平川上流の渓谷が眺められ、秋は紅葉、夏は深緑の山など季節ごとの景観を楽しみながら温泉に浸かることができる。

湯は100%かけ流しの源泉。温度は65度の高温だが、加水はせず熱交換で適温までお湯を冷まして注いでいる。

 

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうち混浴のある温泉カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは日帰り温泉情報です。

次のカテゴリは無料の温泉です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。