2009年4月アーカイブ

吹上温泉 白銀荘

十勝岳の麓標高約1,000メートルにある温泉保養施設。
周囲は樹木に囲まれ、眼前には十勝岳連峰の雄姿が広がり、建物のすぐ横にはキャンプ場、歩いてもそれ程遠くないところには無料の吹上露天風呂がある。

富良野・美瑛の観光客の立ち寄り入浴のほか、十勝岳の登山客の利用者でいつも賑わっている。
お湯は、内風呂・露天風呂ともに加水、加温なしの源泉100%の天然温泉だ

 

ニセコ山の家

 

  ニセコアンヌプリとイワオヌプリとの間に挟まれた道路沿いにある自然豊かな温泉宿。1937年にJR北海道の保養施設として造られた。

道路を挟んだ向かいはすっかり有名になり入浴客で混雑する五色温泉旅館があるが、そちらからみるとずいぶんと落ち着いて入浴を楽しむ事ができる。

温泉のすぐ上にはニセコ野営場、アンヌプリとイワオヌプリの登山道があり、アウトドアを思いっきり満喫した後に温泉を楽しんでみては。

 

登別温泉 大湯沼川の天然足湯

登別温泉大湯沼駐車場から、登別温泉街へ約500メートルほど戻った道路の傍らから大正池と足湯へ向う散策路があり、さらに5分ほど歩くと大湯沼から流れる天然温泉の川が現れる。

 

温泉街や観光地の中に設置された足湯とはぐっと趣が異なり、周囲を木々に囲まれた自然のままの天然足湯を堪能することができる。

 

国民宿舎ひらたない荘 あわびの湯

開湯は18世紀ころと古く、道南熊石町は温泉熱を利用したエゾアワビの養殖が盛んで、あわびの里として知られており、夏には「あわび祭り」も開かれる。
その、特産品のあわびをモチーフにしたユニークな建物が特徴の温泉だ。
内湯は広々として泡風呂など3種類の浴槽が設置されている。内風呂のの割りからすると露天風呂はかなり小さめで、内風呂から出ると、玉ジャリで囲まれたスペースに台形状に設けられている。露天風呂からは谷を流れる渓流をわずかに眺められる。

内湯は無色透明だが、露天風呂は源泉だろうか、やや黄色みを帯び濁っている。
近くにはキャンプ場熊石町青少年旅行村やテニスコート、歴史館、無料の露天風呂「熊の湯」などもある。

鯉川温泉旅館

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鯉川温泉旅館の外観

国定公園ニセコの昆布温泉郷にある静かな温泉宿
開業は古く、明治32年に「宮川温泉」の名称でスタートした。その後宿名を「鯉川温泉」と改名して現在にいたるまで湯を守り続けている。
湯は旅館の敷地内から湧出する源泉を使用しており、内湯には全く加水せずに適度な温度を保つ、源泉かけ流しの温泉。
露天風呂は浴槽内の淀みをなくすために、若干であるが加水しているとの事だ。

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