泊川渓谷へ向かう山間部にある、和室8室の小さな温泉宿
歴史は古く、1850年(安政年間)頃に発見され、温泉旅館として開業したのは1945年になる。
1970年から1975年の間、ゾウの花子が骨折した足の治療のためこの旅館で療養を続け、元気になった話は有名である。
湧出量毎分3000リットルと豊富な湯量をほこり、源泉かけ流しの温泉。
湯は無色透明だが、湯花の鉄分によって赤茶けて見える。
施設名称 | 宮内温泉旅館 |
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所在地 | 島牧郡島牧村字泊431 |
電話/FAX | 0136-75-6320 |
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公式HP | http://www.guunaionsen.ftw.jp |
泉質 | ナトリウム・炭酸水素塩 - 硫酸塩泉 |
効能 | リウマチ、慢性消化器病、やけど、高血圧症、皮膚病、疲労回復、健康増進未調査 |
内風呂 | 男女各1 |
露天風呂 | 男女各1 |
混浴 | - |
日帰り入浴 | 有 |
入浴料金 | 大人450円、子供300円 |
入浴時間(日帰) | 午前10:00~午後8:00- |
定休日 | 未調査 |
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宿泊 | 有未調査 |
宿泊料金 | 1泊2食 8,400円~ |
休憩施設 | 有 |
食堂・レストラン | - |
コインロッカー | 有 有料 |
ドライヤー | - |
シャンプー | 有 |
石鹸/ボディーソープ | 有 |
売店 | - |
自動販売機 | - |
その他 | 有 |
以前ここに来てから何年経つだろうか?おそらく20年以上にはなるだろう。
当時の記憶は殆どないが、あの頃と何か変わっているだろうか?そんな事を思いながら玄関に入った。
木の棚で出来た簡単な靴置きがある玄関を開けて中に入る。
ロビー横にある調理場兼受付で入浴料金を支払って奥に進む。
脱衣所もいたって質素なつくりだ。
浴室の洗い場
洗い場にはシャワーと鏡もあり、一応シャンプー、ボディソープ、石鹸も備えられていた。
先日行った幌加温泉鹿の谷よりは設備は整っている。
内風呂
タイル張りでつくられた浴室には大小2つの湯船があった。
大きい湯船のすぐ横に露天風呂に出るドアがある。
露天風呂
いかにも手づくりらしい露天ぶろは四角い浴槽になっており、周囲を石で囲ってあった。
昔来た時と露天風呂はあきらかに変わっている。
当時も男女別の露天風呂ではあったが、その当時は隙間だらけの簡単な板塀で仕切られていたはずだ。
目の前には森が迫っているが、景観としてはそれ程良いとは言えない。
コインロッカーもあるが、有料(100円)でお金は戻ってこないようだ。
所在地の地図