
国縫より国道230号線を今金町方面へ約12km、ピリカダム横からさらに川沿いの細い山道を約16km程奥へと進む。途中幾つもの橋を渡り、曲がりくねった道を対向車に注意しながら進まなければならないが、粗くはあるが終点まで舗装されているので、バイクでも安心してたどり着くことができるだろう。やっとたどりついた終点にあるのは秘湯中の秘湯で昔から人気のある温泉。
営業期間も限られ、夏場の5月〜10月末までとなっている。露天風呂から聞こえるのは河のせせらぎとせみの声、野鳥たちのさえずり。当然だが源泉100%かけ流しで無色透明の湯。電気は自家発電で携帯電話も通じない。内湯にもシャワーはおろか蛇口もなく、当然ドライヤーも無い。しかし、ここの大自然に囲まれた温泉に浸かっていると、そんな不便さが当然のように感じ、納得させられてしまう。
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