千走川温泉旅館(ちはせがわおんせん)
道南の名瀑、賀老ノ滝や狩場山の登山口に向かう途中の千走川(ちはせがわ)沿いにある静かな温泉旅館
ここの温泉が発見されたのは1871年(明治4年)、温泉施設として開業したのは1885年(明治18年)と歴史は長い。
宿泊者には地元島牧で獲れたあわびやウニ、ヤマベなど海の幸・山の幸の素材を中心とした料理が振舞われる。
源泉は赤褐色の濁り湯で湯温は39.2度とやや低めなため、加温はしているが源泉100%かけ流しの温泉である。
今回は通りがかっただけで、入浴はしていので内湯や露天風呂の写真は省略
※露天風呂は冬季(12月から翌4月20日)までは閉鎖している