トドワラやナラワラなどの観光スポットで知られる野付湾を一望できるこじんまりとした温泉ホテル。
創業は1975と50年近い歴史のある源泉かけ流しの温泉施設だ。
トドワラやナラワラなどの観光スポットで知られる野付湾を一望できるこじんまりとした温泉ホテル。
創業は1975と50年近い歴史のある源泉かけ流しの温泉施設だ。
屈斜路湖のアイヌコタンの湖畔にある無料の露天風呂。
デザイン工芸を営む小川さんが管理している。
混浴の露天風呂ではあるが、男女別の脱衣所が設けられており、水着着用可なので、若い女性も安心して入浴することができる。
屈斜路湖を眺めならが浸かる露天風呂は格別。
中標津の広大な牧場地帯から標津岳に向けて林道を抜けた場所の渓流沿いに3軒の温泉宿、養老牛温泉がある。
養老牛温泉は大正3年西村武重氏によって発見され、昭和に入り開拓が進むにつれて湯治に訪れる利用者が増えて行った。
ホテル養老牛は開業1930年(昭和3年)と80年以上の歴史を持ち、3軒の宿の中でも最も古くから開業している。
源泉は湯量が多く温度も80度以上あるため、温度調節のため地下水をくみ上げ加水しているものの、源泉かけ流しの温泉ではる。
周囲は静かで深い森に囲われており、時折り野生動物の姿を見る事ができる。
ここからさらに清里峠に出る道へ進むと、途中渓流沿いにある無料の露天風呂からまつの湯に行く事ができる。
2019年(令和元年)6月で閉館
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中標津町養老牛温泉郷から砂利と舗装が交互になっている道々505号線をおよそ3Km進んだところにある無料の露天風呂。
渓流パウシベツ川沿いにある露天風呂は元々営林署の方が作られたのが最初だとか?
源泉は80.3度とかなりの高温で、脱衣所の前にある貯湯槽に一旦貯められてから浴槽に注がれているが、それでもお湯の流れてくるあたりはかなり熱い。
温度の調整は川水を流し入れて調整しているようだ。
あまりにも有名になったので利用者の数も多いが、それでも大自然の渓流を目の前に秘湯気分は十分に満喫できる。
羅臼町市街地から道々87号線を知床岬に向って約20km程の海岸に設けられた、日本最東端に位置する露天風呂。
海岸を掘った風呂の底から75度の源泉が湧き出ている。
晴れた日には湯船から国後島を眺める事が出来る。
昭和4年から開業されている。露天風呂の眼前を静かに流れる渓流には、天然記念物のシマフクロウをはじめエゾリスやその他多くの野鳥がおとずれ、入浴客の目を楽しませてくれる。毎分300リットルと豊富に湧き出る温泉は無色透明。
地元の愛好家たちによって造られ、管理されている源泉かけ流しの温泉。羅臼市街から知床峠へ向かう国道334号線を挟み羅臼温泉野営場のすぐ向かいにある。お湯は相当熱く、何度も湯につかってようやく体が慣れてくる程で、私が今まで入った事の温泉の中でも一番だろう。
毎日朝6時頃には地元の方が清掃にやってくる。その時刻に温泉にいたら、ぜひ清掃の手伝いをしてほしい。