大雪山国立公園 旭岳の中腹にある静かで落ち着いた温泉ホテル
旭岳温泉は1914年に阿久津氏によって発見された。
湧駒荘は1950年に建設され、アイヌ語で「湯の向こうの沢」を意味する「ユコマンベツ」から「湧駒荘」と名付けられた。
建物は木のぬくもりが感じられ、中にいても大雪の大自然のに包まれている事を実感できる落ち着いた空間になっている。
5種類の温泉が湧き出し、毎分300Lの豊富な湯が常に湧き出しており、加水・加温はしておらずすべて源泉かけ流しの湯となっている。
5種類の温泉は17種類の浴槽に注がれ、それぞれ泉種と温度が異なっている。
建物は本館と別館に分かれており、本館は「ユコマンの湯」「シコロの湯」、別館が「神々の湯」と名付けられており、日帰り入浴は別館の「神々の湯」のみ利用できる。
もちろん、宿泊客はすべての湯を堪能する事が出来るようになっている。