防水シートバッグ RR9015
これまでは防水性のない普通のシートバッグを積んでツーリングに出かけていた。
途中雨が降るとバイクを停めて、レインカバーをかけていたが、雨天時の防水対策が必要なのはシートバッグだけではない。
サイドバッグにもカバーをかけなければならないし、自分の身体にもレインジャケットを着たり、ブーツにもレインカバーをかえkるなど、結構手間がかかる。
少雨の時ならまだしも、雨が強い時にはその短時間でもずぶ濡れになってしまう恐れがあるのだ。
防水対策の時間を少しでも短時間にするためにも防水性のあるシートバッグの必要性を感じていた。
そんな訳で今回ラフ&ロードのAQA DRYボックスRR9015を購入する事にした。(実際の購入は2015年だが)
本体容量 55リットル
幅:45cm 奥行:30cm 高さ:60cm
※高さの60cmは上部の開口部分を立てた時の高さで、実際に荷物を入れて開口部を折りたたんで固定したときは40cm未満くらいだろう。
PVCのような素材なのだろう、耐久性や防水性を考えての事だろうがかなり厚手で、重さが感じる。
本体側面に取り外し可能なポーチがついているが、容量はあまり大きくないので本当に小物程度を収納する程度だ。
バッグ内部にプロテクションインナーボックスが入っている。
かなり柔らかいスポンジのような素材でできているらしく、ちょっと頼りない感じがする。
内部の荷物の保護のためにあるのは分かるが、もう少しだけしっかりした素材の方が良い気がした。
試しに荷物を入れてみた。
シュラフ、マット、シュラフカバー、インナーシーツ、これに着替えなどの衣類を入れると丁度良いくらいの容量だ。
開口部をもってマジックテープで止まるところまでクルクルと巻き込んでいく。
巻き込んだ開口部とバッグ底部をバックルで結合する。
これで雨天でも浸水するおそれはなくなる。
バッグ本体の2本のメインベルトを締めつけ、荷物をしっかり固定させる。
その際、ベルトがかなり長めに余るが、余った部分は巻き取って固定する仕組みになている。
ベルト自体ここまで長さは必要ない気がするし、もう少しスマートなベルトの処理方法はなかったのか?と思う。
トップケースのキャリアのフレーム左右に、付属のイージーループベルトを通し、バッグ底部のバックルと結合。
後部はこれでOK。
バイクによって取り付け方も使うベルト類も異なるのだろうが、Versys2015に乗っている私の場合、車体のフレームとバッグ底部のD管にロングベルトを通して固定する方法を採用した。
これで何度かツーリングをしたが、荷崩れした事は一度もなかった。
バイクに積載した状態でも荷物の出し入れが出来るようになっている。
防水バッグは浸水対策重視の構造のため、見た目が余り良くないし、容量の割にはが全体が大きくなってしまう。
普通のシートバッグの形でも防水機能のあるものは作れそうな気がするのだが。
防水性の素材でつくり、開口部に工夫を加えれば、それ程難しくなく出来そうなものなのだが、いまだ発売されていないようだ。
少々高くても、そう言うのがあれば買うのだが。
これまでは防水性のない普通のシートバッグを積んでツーリングに出かけていた。
途中雨が降るとバイクを停めて、レインカバーをかけていたが、雨天時の防水対策が必要なのはシートバッグだけではない。
サイドバッグにもカバーをかけなければならないし、自分の身体にもレインジャケットを着たり、ブーツにもレインカバーをかえkるなど、結構手間がかかる。
少雨の時ならまだしも、雨が強い時にはその短時間でもずぶ濡れになってしまう恐れがあるのだ。
防水対策の手間を少しでも省くためにも防水性のあるシートバッグの必要性を感じていた。
そんな訳で今回ラフ&ロードのAQA DRYボックスRR9015を購入する事にした。(実際の購入は2015年だが)
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ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) シートバッグ AQA DRY ボックス ブラック 55L W45XD30XH60cm(最大) RR9015 新品価格 |
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