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湯元尾岱沼温泉シーサイドホテル

尾岱沼温泉シーサイドホテル

トドワラやナラワラなどの観光スポットで知られる野付湾を一望できるこじんまりとした温泉ホテル。

創業は1975と50年近い歴史のある源泉かけ流しの温泉施設だ。

 

和琴温泉露天風呂

屈斜路湖のアイヌコタンの湖畔にある無料の露天風呂。

デザイン工芸を営む小川さんが管理している。

混浴の露天風呂ではあるが、男女別の脱衣所が設けられており、水着着用可なので、若い女性も安心して入浴することができる。

屈斜路湖を眺めならが浸かる露天風呂は格別。

湖心荘 和琴半島

和琴半島湖畔のすぐ近くにある素朴な温泉旅館

ここ和琴半島は何度もキャンプで利用しているが、いつもはつい無料の露天風呂に入ってしまっていたが、しっかりと身体を洗いたい時には、キャンプ場のすぐ裏手にあるため、とても便利だ。

館内はとても静かで外のキャンプ場の賑わいとは対照的な感じがした。

この周辺の温泉はやや油臭がするようだが、ここのお湯は全く臭いのしないきれいに澄み切った透明な温泉だ。

小さな温泉旅館なので派手な施設は無いが、その分落ち着いた雰囲気が良い。

道の駅摩周の足湯

2011年に移転リニューアルオープンした道の駅摩周温泉の施設内にある無料の足湯。

道の駅自体がリニューアルしたばかりなので設置された足湯も掛けられた木の屋根といい、石の腰かけといい新しさを感じる。

観光案内所くらいしかなかった以前の道の駅と違い、レストランや大きな売店も出来て、立ち寄る観光客も大幅に増えたようだ。

この足湯に足を入れて楽しむ人の姿も多くみかけた。

 

川湯温泉 共同足湯

道東地方川湯温泉街にある無料の共同足湯

「川湯」の名の通り、硫黄山を源とした地表から湧き出る源泉が流れ出て湯の川となった温泉を利用している。

平成14年に整備され、広々とした河原の中に大勢が利用できる大きな湯船が設けられ、木の腰かけで囲われてある。

温泉街にあるが、足湯の裏手は深い自然の散策路もあり、観光客にも人気のスポットとなっている。

和琴公衆浴場

道東の屈斜路湖和琴半島の岸辺にある無料の公衆浴場(共同浴場と呼ぶ人もいる)

和琴半島をぐるっと一周する探勝路の途中にあり、脱衣所と浴室だけのいたってシンプルな浴場だ。

 

 

 

夕陽のあたる家

斜里町ウトロ温泉街の高台に建つ小さなホテル

晴れた日の夕暮には、客室はもとより露天風呂から知床の美しい夕陽が眺められる。

温泉街の一角に位置するが、周囲は知床の大自然に囲まれており、エゾシカや野鳥たちの姿を見ることもできる。

ホテルのすぐ隣にはキャンプ場の国設知床野営場があり、夏場にはキャンパーも多く利用している。

露天風呂は源泉かけ流しだが、内風呂は泉源保護のため循環ろ過を行っているが、加水・加温は行っていない。

冬季は休業なので夏場だけの宿泊・入浴となるのでご注意。

オンネトー温泉景福

2014年秋より休業中

阿寒国立公園の神秘の湖オンネトーの近くにある温泉宿

オンネトーには3件の温泉宿があるが、ここ景福は家庭的で飾らない雰囲気を大事にしている温泉民宿だ。

雄阿寒岳の登山口にも近く、登山客やツーリングのライダーにも人気の宿となっている。

温泉宿といっても、設備はいたって質素であり、部屋には冷蔵庫もなく簡単なテーブルがひとつあるだけで、布団も自分で敷かなければならない。

あくまでも、良質の温泉を楽しむためか、登山時の宿泊施設として考えた方がよさそうだ。

湯は男湯の湯船の底から濃い硫黄泉が湧き出しており、文句なしの源泉かけ流しの温泉だ

ホロカ温泉 湯元鹿の谷

大雪山系のニペソツ山の麓、原生林に囲まれた秘湯のムードたっぷりの温泉旅館。

ここ幌加温泉には湯元鹿の谷ともう一軒、ホロカ加温泉旅館の2件があるが、一方のホロカ温泉旅館は2011年宿主の急逝により休業している。

小さな温泉にも拘わらず、ナトリウム - 塩化物泉、カルシウム - 硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉の4種の温泉が湧き出ており、それぞれ別々の湯船に流れている。

登山客が素泊まりで利用することが多いようで、特に立派で真新しい設備は何もないが、その分静かな山あいの秘湯気分を味わう事ができる。

湯は源泉かけ流し(一部加水)。

 

 

 

 

塩別つるつる温泉

明治以前より自然湧出していたと言われるこの温泉は、肌がつるつるになる事からいつの間にか「つるつる温泉」と呼ばれるようになった。

温泉発見当初は地域の人たちによって露天風呂が造られ利用されていたが、昭和45年に旧野村鉱業の保養施設となり、昭和49年に野村興産が温泉旅館として営業を開始した。

豊富な湯量を誇り、加温・加水は一切していない源泉かけ流しの温泉。所有する3本の源泉のうち、温度の異なる2本の源泉を湯船の注ぎ口で湯量調整することによって、湯温を保つといった徹底した源泉へのこだわりを持っている。

 

 

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