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ニセコ五色温泉旅館

ニセコアンヌプリとイワオヌプリの山間を抜ける標高750メートルの高地にある五色温泉郷の温泉旅館

五色温泉郷には2軒の温泉宿があるが、その内の1軒である五色温泉旅館は昭和5年に開業し、1998年に改装され規模も拡大された。

本館と宿泊客専用の別館があるが、本館はすべてカラ松材を使用している。

周囲には硫黄泉の臭いが漂い、開放感あふれる自慢の露天風呂からはニセコアンヌプリやイワオヌプリの山が目の前に広がり、冬には降り積もった雪のを眺めながら秘湯気分に浸れる。

場所柄登山客の利用も多く、また向かいにはキャンプ場であるニセコ野営場もあり、アウトドアでかいた汗を流すのにも最適だ。

昭和33年11月に国民保養温泉地に指定されている。

源泉かけ流し100%の温泉。

ニセコ 温泉ゆころ

北海道内有数のスキー場ニセコひらふの下にあり、ひらふのペンションで唯一天然温泉100%を保有している、源泉かけ流しの温泉

泉源はオーナー個人で掘り当て、地下800mからくみ上げている。

周囲は北海道屈指のリゾート地。夏はゴルフや登山、川下り、冬はスキーなど、思う存分楽しんだ後は疲れた体をこの温泉で癒すのもいいだろう。

 

 

ニセコ 新見温泉ホテル

目国内岳の麓、奥ニセコに小さな温泉地がの2軒の温泉宿のひとつ。 数多くあるニセコの温泉郷の中でもここは奥ニセコと呼ばれており、周囲は深い山に囲まれ秘湯の雰囲気が漂っている。

新見温泉は明治41年新見直太郎によって発見され、明治45年に創業した。

昭和33年11月には厚生省(当時の名称)より国民温泉保養地に指定されている

お湯は源泉かけ流し100%、無色透明。

露天風呂(野天風呂 木立の湯)は混浴1箇所となっており、夕方5時から8時の間は女性専用となる。

2002年に入湯したが、当時は十分に記録を取っていないので今回はあまり詳しく紹介出来ない。

黄金温泉

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ニセコ黄金温泉

ニセコの山と水田に囲まれた田園風景の中にある源泉100%かけ流しの日帰り入浴施設。

米農家のご主人が経営している温泉で、露天風呂の石積みから、内風呂、脱衣所の小屋も全てご主人の手づくりで、その雰囲気が感じられる。

広々とした露天風呂の正面からはニセコアンヌプリ、横には羊蹄山が眺められ、解放感たっぷり。

温泉も人気だが、ご主人が毎朝作る20食限定の手打ちの十割そばも好評だ。

 

蘭越町交流促進センター 幽泉閣

蘭越町 幽泉閣

蘭越町は昆布温泉、新見温泉、湯元温泉郷などニセコの代表的な温泉郷の大半をかかえる北海道屈指の温泉郷。
幽泉閣は他の温泉とは違い、スキー場や登山地などからは少しはずれ、国道5号線昆布町の線路沿いにある。
営業は昭和33年からと、蘭越町に古くからある温泉。

 

秘湯の宿 新見本館

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新見本館

 

スキーやゴルフ、川下りなどのアウトドアや観光で賑わう「ニセコ」とは違って、静かな奥深い山間の「奥ニセコ渓谷」に二件の温泉旅館があり、そのうちの一軒が「新見本館」である。
蘭越町から道々268号線を約11kmの地点でこちらからは比較的道幅も広く、カーブも緩やかだが、ニセコパノラマライン(道々66号)から来ると道幅も狭く、きついカーブも多い。

ここの温泉は明治42年に開祖新見太郎氏によって発見され同45年に温泉旅館として営業を開始しており、ここ新見の地名もそこからつけられた。当時は農家の人たちが秋の収穫を終えると家財道具を持ち込んで冬の間当時をして過ごしたそうだ。冬は積雪が2メートル近くにもなる豪雪地帯。なんと電気も2代目当主が造った水力発電で今も半分をまかなっているそうだ。現在は3代目となっているが、一世紀ちかく、ここを守り続けてこられた新見一族のご苦労が伺える。

湯は無色透明で、泉源は67度の湯が毎分300リットルで噴出しており、天然かけ流しでろ過循環は一切行っていない。

湯治旅館だけあって湯治に関してのアドバイスもしっかりしてもらえる。また、温泉療養に関する小冊子も希望の方にはプレゼントしているので、フロントで問い合わせてみると良い。

※2016年に廃業したが、その後札幌の不動産業者が買い取り、2017年1月に日帰り温泉として再開している。露天風呂は廃業前までは混浴だったが、現在は男女別になった。

雷電湯元 朝日温泉

国道229号線の海岸を岩内から寿都方面へ約10Kmほど進むと左に「朝日温泉」の看板があり、そこから急坂の狭い林道を約3Km進む。「本当に温泉があるのか?」と不安になってくる頃、原生林の中にポツンと温泉宿がようやく発見できる。

創業は古く江戸末期の弘化元年(1844年)中江差徳二郎が笹小屋を建て開湯したのが始まりだそうだ 。
携帯電話はもちろん普通の電話すら使えず、衛生電話を利用している。電気は自家発電とまさに秘湯中の秘湯と言える温泉だ。

人里を離れテレビも何もないこの場所で、静かに自然の中に浸りながら日ごろの疲れを癒すには格好の温泉宿と言えるだろう。

2009年の7月の集中豪雨の被害のため、現在休業中なのが非常に残念です。1日も早い復旧を祈ります。

ニセコ山の家

 

  ニセコアンヌプリとイワオヌプリとの間に挟まれた道路沿いにある自然豊かな温泉宿。1937年にJR北海道の保養施設として造られた。

道路を挟んだ向かいはすっかり有名になり入浴客で混雑する五色温泉旅館があるが、そちらからみるとずいぶんと落ち着いて入浴を楽しむ事ができる。

温泉のすぐ上にはニセコ野営場、アンヌプリとイワオヌプリの登山道があり、アウトドアを思いっきり満喫した後に温泉を楽しんでみては。

 

鯉川温泉旅館

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鯉川温泉旅館の外観

国定公園ニセコの昆布温泉郷にある静かな温泉宿
開業は古く、明治32年に「宮川温泉」の名称でスタートした。その後宿名を「鯉川温泉」と改名して現在にいたるまで湯を守り続けている。
湯は旅館の敷地内から湧出する源泉を使用しており、内湯には全く加水せずに適度な温度を保つ、源泉かけ流しの温泉。
露天風呂は浴槽内の淀みをなくすために、若干であるが加水しているとの事だ。

真狩温泉

真狩の中心部をはずれ、周囲が畑の真ん中、小高い丘の上に建つ、村営の温泉保養センター。

ここは露天風呂からの眺めが最高で、正面にどーんと羊蹄山が構え、四季折々、また刻々と変化する姿を見ながら温泉に浸かることが出来るので、利用者に人気の温泉となっている。

お湯はやや緑色をした透明で、湯量はあまり多くないらしく、貯湯してからの源泉100%かけ流しになっている。

施設内のお食事処「まきば」では低料金でおいしい食事ができ、また館内では真狩村や周辺の特産品も販売している。

温泉を出るとすぐ隣に「世界のユリ園」があり、ゆりの花を眺めながらの散歩を楽しむ事もできる。

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