ニセコアンヌプリとイワオヌプリの山間を抜ける標高750メートルの高地にある五色温泉郷の温泉旅館
五色温泉郷には2軒の温泉宿があるが、その内の1軒である五色温泉旅館は昭和5年に開業し、1998年に改装され規模も拡大された。
本館と宿泊客専用の別館があるが、本館はすべてカラ松材を使用している。
周囲には硫黄泉の臭いが漂い、開放感あふれる自慢の露天風呂からはニセコアンヌプリやイワオヌプリの山が目の前に広がり、冬には降り積もった雪のを眺めながら秘湯気分に浸れる。
場所柄登山客の利用も多く、また向かいにはキャンプ場であるニセコ野営場もあり、アウトドアでかいた汗を流すのにも最適だ。
昭和33年11月に国民保養温泉地に指定されている。
源泉かけ流し100%の温泉。