もう大分記憶があやしくなってきたので、当時の写真を見ながら簡単にレポすることにした。
実際、6月の初めとなると出会うライダーも少なく、誰と何を話したと言う事もない。
ただ、一人でブラリと富良野・美瑛周辺を走って来た。
2007年6月7日
まずは、新富良野プリンスホテルの敷地内にある「ニングルテラス」
ここは、作家 倉本聰氏の著書「ニングル」の中に登場する体調15cmの妖精が住む森として、作られた場所。
森の中にはログハウスタイプの富良野独自の商品を販売している店が木道に沿って15棟ある。
森の外は、6月初旬なのにやたら暑かったが、中に入ると涼しくて爽やかな空気に包まれていた。。
長澤まさみが出演した富良野を舞台にしたドラマ「やさしい時間」に登場したカフェ「森の時計」
混んでいたので中には入らなかった。
13時30分 上富良野日の出公園オートキャンプ場に到着
やはり、人が少ない。ライダーは。。。2~3台のバイクがあるな。
テントの設営も完了したので、まずは吹上温泉の白銀荘で入浴。
この日のことはここまでしか憶えていない。
2007年6月10日
翌10日も朝から快晴だった。
キャンプ場内の木にアカゲラがやってきて、しきりにドラミングをしている。
まずは、上富良野から十勝岳温泉まで登る。
眺めがいい。
真っ白な残雪と山肌のコントラストがきれいだ。
赤いオフ車が入口に1台。浴室の中ではそれらしき人は見かけなかったが。。宿泊客かな?
相変わらず、宿の主人(?)が丁重にお出迎えしてくれた。
露天風呂からの眺め
ちょっと鉄臭い赤茶けたお湯がまたいい。
紅葉時期も良かったが、この時期も眺めがキレイだ。
望岳台まえを通過し、白金温泉から美瑛方面へ下降する。
行きあたりばったりで、美瑛の丘を散策。
まずは、「親子の木」にたどり着いた。
つづいて、「セブンスターの木」
当然のことながら、観光客だけは多かった。
富良野市郊外にある富良野チーズ工房まで南下。
施設内のピッツァ工房でピザのマルゲリータ(1/4カット400円)と富良野ぶどう果汁で昼食。
チーズ工房のチーズと道内産の材料をつかったピザをイタリアのナポリ直輸入のまき窯で焼き上げる。
チーズの旨みと香ばしさが絶品!
キャンプ場に戻って、のんびり時間を過ごす。
夕方になって、キャンプ場のすぐ近くにあるフラヌイ温泉まで歩き、またまた温泉入浴!
つくづく温泉好きだ。
2007年6月11日
今日も朝から快晴!
私のツーリングで、こんなに連続して好天に恵まれる事はまずない。
午前4時。
日の出公園の上の展望台から日の出を見る。
大雪山系の方角の空がだんだんと赤く染まり出した。
残雪のかかった芦別岳(多分)を眺めながら山部を走りぬけ、帰宅。
この時の記憶はこれくらい。