2007年7月15日
テントを撤収し荷物を積み込んだ後、羅臼市街から約2キロほど相泊方向にある「ひかり苔」を見物。
大きな岩というか崖の根元に洞穴が開いている。
穴の暗がりを覗くと、確かに緑の蛍光色に苔が光っているのが見えた。
R244を南下し、厚床からR44を走り厚岸へ。
9時40分 道の駅 あっけしに到着。
ここはただ牡蠣を買って家に送るためだけに寄ったのだ。
屈斜路湖
屈斜路湖 砂湯キャンプ場で湖の眺めが良い場所にテント設営。
テントのすぐ前には砂湯の露天風呂があった。
お湯のいい湯加減なのだが上がった後、砂だらけのまま寝る訳にはいかないので入浴は止めておく。
やはり入りやすいのはこちらだ。
市街のスーパーで食糧の買い出しを終えて、コタン温泉で入浴。
キャンプ場で夕食を済ませてのんびりとしていると、炊事棟のそばで4人のライダーが火を囲んでいた。
直火OKかどうか分からないが、サイトも空いているし土の出ているところでやっているので、特に問題は無いのかもしれない。
中心となるライダーが、あたりから大きめの枯れ木を集めて火をおこし、何やら焼いて食べている。
私も仲間に加えてもらい、しばし談笑。
中止となっているライダーは、以前にバイクで事故を起こしたことがあるそうで、どうやら片足を痛めているようだった。
帯広(?)あたりに住んでいるらしく、時々屈斜路湖にもきているようだ。
真冬の開陽台でもキャンプをした事があると言っていた。
2007年7月16日
早朝にテントを撤収し、川湯温泉駅側から上がって摩周湖へ。
残念ながら、今回も晴れ渡った摩周湖の姿を見る事はできなかった。
芽登温泉
相変わらず、スッキリしない天気の中阿寒横断道路を越え、ひたすら走り続ける。
足寄を通過し、途中芽登からR88に入って山奥の芽登(めと)温泉に入浴。
ひっそりとした山中の静かな温泉旅館だ。
円形の露天風呂の前からは渓流のせせらぎか聞こえてくる。
上富良野
14時30分 いつものツーリングの最終キャンプ地 上富良野日の出公園に到着。
特に行く宛てもなく、ブラッと美瑛方面に向かう。
四季彩の丘に立ちよる。
なだらかな丘陵に色とりどりの花が咲いている。
夕方でもあり、上空に雲がかかっていることもあって、若干あたりが暗くなっている。
花の色も鮮やかさに欠けていたのはちょっと残念だった。
2012年7月17日 帰宅。
今回のツーレポは、ライダーと話した記憶もあまり残っていないのでこの辺にしておく。