2007年7月13日
あまりはっきりとは憶えていないが、2007年7月の道東ツーリングも簡単アップしておく。
毎回同じようなルートのツーリングだ。
出発当日の天候はパットせず、最初から雨に備えての出発となった。
7月中旬というのに、気温もかなり低めだ。
R274からR241と通り阿寒横断道路を越え弟子屈町に入るが、さえない景色と寒さのため写真もとらずにひたすら走って来た。
ぽっぽ亭
昼飯は弟子屈町摩周駅前にある豚丼の店「ぽっぽ亭」で豚丼を注文
ぽっぽ亭の豚丼
昼食時間のぴーくともあって、お客さんでいっぱいだ。
味は悪くはないが、ちょっと私には濃い目だと感じた。
駅のすぐ横には「摩周駅 ぽっぽゆ」と看板の掛けられた足湯があった。。
寒いからちょっと足だけでも温めようか?と思ったのだが、先を急ぐので今回は止めておいた。
羅臼
虹別からR885を走り、途中で2002年にちらっと立ち寄った養老牛温泉の「からまつの湯」を探しに行ったのだが、途中から舗装の工事中となっており、以前とは随分様子が変わっている。
ついに、発見できずにあきらめて先を進む事にした。
16:20 羅臼温泉野営場で転倒設営完了。
テントサイトの中までバイク(ZZR1100)が入ってきている。
一応車両乗り入れは禁止のはずだが、荷物の積み下ろしならいいようだ。
夕食は羅臼の市街にある「いわみ」で焼き魚定食
本当は「はも丼」がこの店の自慢のようだが、あまりはもは好きでないので(本当は食べるとうまいのかもしれないが)気が進まず他の物を注文した。
入口が分かりにくいのだが、正面左から奥へ進むとその店がある。
食事を済ませ、いつものように「熊の湯」で熱い温泉に浸かって就寝。
2012年7月14日
翌朝 (4時)に起きると、また「熊の湯」に入浴。
早朝なので若干お湯の温度が下がっており、入りやすくなっていた。
さらに温泉! 相泊温泉に入浴
ここも発見されたのは古く明治32年だそうだ。
ウトロ
羅臼の方はどんよりとした天気で峠の頂上も雲がかかって何も見えなかった。
絶景はあきらめつつウトロ側に降りてくると、突然と雲が切れ青空が広がりだした。
後ろを振り返ると青空の下に羅臼岳が美しい姿を見せだしている。
好天の下、知床五湖の散策。
この頃は熊の出没がないかぎり自由に散策ができた。
岩尾別温泉
五湖の散策後、岩尾別温泉地の涯で入浴
以前に入浴しようと立ち寄ったのだが、日帰り入浴時間前だったらしく、あっさりと入浴を断られてしまった事がある。
静かな原生林に囲まれた中に、石で仕切った湯船が数か所ある。
お湯は無色透明でキラキラと輝いていた。
ホテル駐車場のすぐ横にある無料の露天風呂「三段の湯」も久しぶりに見物。
羅臼 間欠泉
一旦キャンプ場に戻った後、まだ時間があるので羅臼付近を散策。
キャンプ場の下の方に間欠泉があるので見に行くことにした。
看板には50分前後の間隔で温泉が噴きあがるそうなのだが、20~30分待っては見たが見る事は出来なかった。
最近できた羅臼ビジターセンター(入場無料)の見学。
中では大画面で知床の大自然の映像を上映しており、ヒグマやオジロワシのはく製なども多数展示してあった。
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