2010年5月23日
午前4時 すでに辺りは明るくなっている。
五箇山のあちこちで桜が咲いている。
せっかくなので公園内を散策してみよう。
キャンプ場の裏手、小高い山の上にあがると丁度水平線から太陽が顔を出すところだった。
朝霧につつまれた周囲を赤く染める。
なんとも幻想的な風景だ。
サロマ湖のさらに向こうのオホーツク海からの日の出だ。
日の出も感動的だったが、アオゲラはじめたくさんの野鳥を見かけた。
エゾリスも姿をみせていたが、焦ってカメラを操作したため超ピンボケになってしまった。
キクザキイチゲ
エンレイソウやキクザキイチゲなどの草花も多く咲いている。
人との会話は殆どなかったが、しっかりと自然にひたれる時を過ごしたツーリングだ。
7時45分 荷物をまとめキャンプ場を出発。
出口のオートサイトでテントを張っていた男性に声をかけられたが、何を話したか憶えていないw。
サロマ湖三里浜から
帰路の前にオホーツク海側に向かってサロマ湖と三里浜キャンプ場を見物。
サロマ湖は大き過ぎてただの海にしか見えない。。
チューリップ公園 再び
昨日と違って朝から天気が良いのでもう一度チューリップ公園に立ち寄る。
と、行っても今回は入場料を払わず、R242の道路沿いから公園を眺めただけだが。
光学30倍と倍率だけはデカいコンデジ。さすがに思いっきり寄れる。
やっぱり天気が良いと色も鮮やかだ。
しばらく道路わきから写真を撮っていると、1台のバイクが近づいてきてライダーが話しかけてきた。
地元それも町の関係者らしく、毎朝チューリップの開花状況を確認にきているそうだ。
午前9時 自宅に向けてR242、R333を走る。
丸瀬布から旭川紋別自動車道に乗れるのだが、やはり下道を走る。
北見峠から
チトカニウシ山だろうか?
急カーブの続く峠道の途中、残雪を被った山が白樺林と通して美しく映えていた。
終わり