2012年2月アーカイブ

ZX-14R サイドビュー先日、私がお世話になっているバイク屋さんによって、

KAWASAKI ZX-14Rを見てきました。

北海道ではまだ数台しか入荷していないそうです。

前モデルのZZR-1400と比較しても、一層顔がとがった印象です。

カワサキのサイトに、「すべてのスポーツバイクを支配する絶対王者」とあるように、当初のツアラーから前回モデル以降、スポーツバイクのカテゴリーに入ってしまったようです。

それでも、若干はZZR-1400よりライディングポジションは楽な気がしました。

 

ZX-14R フロントビュー

一見、映画のエイリアンを思い出させるような面構え。

290km/hでリミッターが働くと聞きましたが、解除すると楽に300km/hは超えるでしょう。

ハヤブサとの対抗意識か、低速域の加速性が向上されているそうです。

最大出力は200ps。ですが、エアラムが効きだすとさらに10psはあっぷしそうです。

 

 

 

ZX-14R レフトビュー硬性はを高めたためか、スイングアームはかなり細い感じです。

「これで大丈夫か?」ふとそう思いましたが、まあ問題ないんでしょう。

私は、ZZR-1100のD型に乗っていますが、ハンドルもアッパーにして、とにかくツーリングが楽なようにしています。

このモデルだとアッパーは似合わないかな?

しっかりパニアケースもつけないと、積載にも不便な感じ。

 

 

表示

「MULTITECを買いました」と書いたのは2年前、すっかり使用結果を報告せずにそのままにしていました。

 被ってみて、確かに普通のヘルメットの比べればやや重い感じはするが、それ程苦にはならない程度だった。

私は、ツーリングの時は、多いときで1日600キロくらい走行するが、それでも極端な首の疲れは感じない。

顎の部分の開閉もスムーズで、グローブを履いたままでも楽にできる。

風きり音も非常に静かで、かなりの高速で走っても問題ない。

シールドにオプションのPinlock® fog-free sheet をつけているが、確かに雨の日も全く曇ることがなかった。

普通のヘルメットより、本体とシールドの間の隙間が大きい気がするが、その影響もあるかもしれない。

ただ、この隙間が大きい事が少し気になる。何故なら走行中にその隙間から虫が飛び込んでくることが、普通のヘルメットよりやや多いことだ。

後、ひとつ難点はオプションで取り付けているピンロックフォグシートだが、高さが低いため、前傾姿勢を取った場合、目線がフォグシートの境目あたりに中心が来てしまい、前方が見づらくなってしまう。

もう少し高さのある構造にしても、シールドに取り付ける事は可能だと思うのだが、その点がちょっと残念なところだ。

走行の途中、ちょっと停車して写真をとったり、ジュースを飲んだり、地図を確認したり、ちょっとした場合でもいちいちヘルメットを脱がなくても済むようになった点はとても気に入っている。

そんなわけで、全体的にはMULTITEC の機能、性能に関してはに満足している。

 

 

ウェブページ

  • p_img
  • 2015
  • バイク用品
  • 用品画像