2006年7月16日~19日 - Pockyのバイクライフ

2006年7月16日~19日

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2006年7月16日

浮かない気持ちの中にたったひとつの期待を抱いての出発。

2006-07-16-shikaoi.jpg

日照峠を越えて道の駅しかおいで休憩。

2006-07-16-鹿追町カントリーパパ

鹿追町 カントリーパパ

十勝の食材を使ったメニューのレストランとコテージを営業している、カントリーパパで昼食。

緑の芝生に囲まれ、広々と解放感のある敷地に、カントリー調の建物が印象的だ。

 

 

2006-07-16-カントリーパパのハンバーグとミックスフライ

ミックスフライとハンバーグのセット

メニュー名と金額は憶えていない。

十勝の野菜を中心とした「農園ランチ」、「特製オムライス」などが代表的なメニューのようだ。

 この先、士幌方面は天候が良くないようだ。

進路を変更し、狩勝峠を越えて最後に寄るはずだった富良野方面へ。

 

2006-07-16-ふらのワイン工場

ふらのワイン工場のラベンダー畑

昨年の秋にもここに来たな。

当然その時にはラベンダーは咲いていないが。。。

 

 

 

 2006-07-16-上富良野日の出公園キャンプ場のフリーサイト

 15時をまわった頃に、上富良野日の出公園キャンプ場に到着。

いつもと様子が違う。

どこもかしこもテントだらけで、フリーサイトにも殆どテントを張るスペースが残っていない。

「何が起きたんだ?」いくら夏本番とは言え、こんなに賑わっているのを見た事がなかった。

事情を知らない私は、やや傾斜のある芝地に辛うじてテントを張るスペースを確保した。

 

2006-07-16-日の出公園の花火

簡単な夕食を済ませ、暗がりのテントの中、物憂い気分でぼんやりと時間を潰していた。

と、何故こんなに混雑していたのか、やっと事情が呑み込める事態が起きた。

キャンプ場の裏側の公園から花火が上がりだした。

上富良野の夏のイベントなのだ。

ラベンダーの里 かみふらの花と炎の四季彩まつり 」の花火大会なのだ。(長いタイトルだ)

毎年7月の第4日曜日に花火大会が催されるらしい。

 

 

 

2006-07-16-かみふらの花と炎の四季彩まつり

普通なら、偶然巡り合わせたチャンス。

喜んで花火見物に公園側に行くところなのだろう。

ただ、テントからぼんやりと眺める。

 

 

 

 

 

2006年7月17日

2006-07-16-hinode_koen_camp_04.jpg

翌朝のバイク駐車場

本当にすごい数のバイクが集まっている。

バイクをとめるスペースも残っていない。

 

 

 

 

2006-07-16-hinode_koen_camp_05.jpg

フリーサイトもこのありさまだ。

 

2006-07-17-西美の杜美術館

天気が良くなってきたので、フラリと美瑛方面へ。

何となく美瑛の丘をウロウロと走っていると、ちょっと変わった建物が目に入った。

西美の杜美術館

俳優 榎本孝明の水彩画100点余りと、大野勝彦の詩画を展示している。

入館料1,000円を払ってしばし水彩画の見学。

 

2006-07-17-美瑛 BIBI

美瑛市街と白金温泉の間にあるリゾートハウスBIBIで休憩

この時はコーヒー&レストランも営業していたのだが、いつの間にか宿泊オンリーになってしまった。

 

 

 

 

 

2006-07-17-biei_bibi_02.jpg

昨年の秋も、ここに座ってコーヒーを飲んでいた。。。

あの時は強い雨が降っていた。

季節は異なるが、窓から見える景色は変わっていない。

でも同じ空間にいるのだが、決して同じではない。

戻らない時間をぼんやりと回想しながら、静かにコーヒーをすする。

 

 

 

 

2006年7月18日

2006-07-18-ふらのジャム園

今日も天候は晴れ。

麓郷方面へ

周辺定番のスポットをぐるりと回り、ふらのジャム園でジャムを1つだけ土産に買う。

後は何をしていたろうか?

 

 

 

2006年7月19日

今日も天気は晴れ。

私がここに来て、こんなに好天が続く日にあたるのは珍しい。

2006-07-19-ファーム富田の花畑

荷物をバイクに積み、帰路の途中ファーム富田に立ち寄る。

毎年同じ景色のようだが、花の植える順番を変えているらしく微妙に前回とは違っている。

2006-07-19-farm_tomita02.jpg

 

ここの看板も同じではないな。

写っているのは看板だけだ。

 

 

 

2006-07-19-nakafurano.jpg

山の斜面の「なかふらの」の文字を見て、感心しているやつがいた。。。。

 

 

たったひとつの期待にも見事裏切られてしまったことだし。。

さあ、帰ろう。

 

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