2012年6月23日
昨年からノリから君が参加していた影響を受け、ニコツー北海道のキャンプオフなるものに初参加をしてみた。
場所は南富良野町かなやま湖畔キャンプ場。
集合時間は特に決まっていないが、14時くらいからぼちぼちあつまるらしいのだが、私は5時半から室蘭を出発。
天気はず~っと小雨混じり。
写真の春日部ナンバーのハーレー。
沼ノ端のランプウェイで突然停車した!
「危ない!」後続車両も急ブレーキ。
どうやら、道に迷ったらしいのだが、それにしてもカーブ車線のど真ん中で停車なんて。。。
鵡川の道の駅で、少し話をしたが、釧路方面まで行くらしい。
「気をつけて」
途中、道の駅「樹海ロードひだか」さらに「しむかっぷ」でゆっくり休憩を取りながら走って来たが、それでも10時過ぎに到着してしまった。
当然、ニコツー関係者はだれも来ていない。
キャンプ場をぐるっと散策。
正面には金山湖がみえる広々と開放的なキャンプ場だ。
炊事場、トイレなどの設備も清潔で芝の状態も良好。
ニコツーのライダー達がどの辺にテントを張るか分からないので、今からテント設営する訳にもいかない。
とりあえず、幾寅の町まで行って、昼飯を食べる事にした。
石窯で焼くピザとパスタの店。
素材は南富良野町の農場でとれた野菜を使用している。
自家製ベーコンピザ 1,500円
香ばしく焼きあがって、なかなか美味しかった。
30センチサイズなので、小食の人ならちょっと多い位か。
昼食後、幾寅のAコープで食糧の買い出しを終えて、キャンプ場に戻る。
キャンプ場までは多くの急カーブが続くワイディングロード。
睡眠不足が続いているため、どうも体の反応がにぶい。「かなり疲れているなー。」
キャンプ場に到着すると、すでに、多くのニコツーのライダーが集結しテントを張っていた。
私も、その隅っこにテントを設営。
本番が始まるまでは、まだかなり時間がある。
まずは一寝入り。。。。
4~50分くらい寝ただろうか?
疲れがとれたところで、近くにある「かなやま湖保養センター」で入浴。
行く前に一人のライダーが「温泉ですよ」と言っていたが、実は真水のお風呂だ。
風呂からあがって戻ってきてみると、ぼちぼち「宴会」(?)が始まっていた。
食材や酒は各自持ち寄り。
焼き台を持ってきていない人は、誰かのを使わせてもらう。
私も挨拶をして、集団の中に入れてもらう。
特に決まった進行がある訳でもなく、それぞれ談笑しながら夜が更けていく。
17時頃になってのりカラ君もようやく到着。
日本酒を持って乱入してきた。
暗くなりだしてから、雨が本降りになってきた。
大型のタープを数張たて、その下に分散して宴会は夜遅くまで続いた。
翌朝5時。
昨夜12過ぎまで宴会は続いたらしい。
ライダー達はまだ殆ど寝ている。
私は、周囲をぐるっと散歩しあたりを見て回る。
集まったライダーのバイク。
意外に国産車ばかりだった。
昨夜の宴会の跡にはカラスが集まってきて、残った食材などを散々に食い散らかしている。
コンビニ袋に入ったごみなど、遠くの方まで運んで行って捨てられている。
8時頃になって、ライダー達もゴミ集を始め、テントの撤収作業を始め出した。
9時過ぎになって、青空も見え始めた。
10時頃になり、それぞれ帰り始めた。
のりカラ君はまだどこか周ってから帰るとの事なので、ここで解散。
私は、まっすぐ自宅に向かう。
今回、初参加のニコツーであったが、あまり感慨もなくコメントも少なくなってしまった。
この辺で、ニコツーに関するツーレポは終了しよう。
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