2013年8月アーカイブ

2013年8月16日

今日も天気が悪い。このままここに長居してもしょうがないので早めに帰る事にした。

2013-08-15-013-AX-1

AX-1のライダーは今日ものんびりしているようだ。

2013-08-16-002-東京のジェベル

荷物を積み帰宅の準備が整ったところに、東京のジェベルライダーが話しかけてきた。

夕べのキャンプ道具に話題に引き続き、今度はジェベルについてと荷物の積み方などについて語りだした。

正直、もうさっさと帰りたかったのだが・・・。

まあ、それでも色々と参考になる話を聞かせてもらったから、まあ良いとしよう。

 

2013-08-16-003-西瓜幕の乳牛育成牧場

帰ると言っても、まっすぐ帰るのも勿体ないので、ちょっと寄り道を。

瓜幕からR593を通って屈足(クッタリ)方面へ。

途中、ちょっと目に留った景色は西瓜幕の乳牛育成牧場だった。

まあ、写真よりは実際の景色の方が少しいいかな?

R716に出てトムラウシ方面へ。

2013-08-16-004-東大雪湖前で

10キロほど奥地に向かって走り、東大雪湖に到着

2013-08-16-005-東大雪湖 その2

2013-08-16-十勝ダムキャンプ場

ダムの堤防上の道路から見下ろすと、キャンプ場が見えた。

十勝ダムキャンプ場らしい。

ライダーだろうか、一張のテントが見える。

サイトは全面芝地で整備されており、料金も無料のようだが、さすがに私でもここでキャンプするのは抵抗があるな。

 

あまりひどい雨にもあたらず、14時15分無事自宅に到着。

ツーリングそのものは天気にも恵まれず、あまりパッとしたものではなかったが、ジェベルに転向して初めてのキャンプツーリング。

出会ったライダーによって色々な情報を得る事も出来たし、課題も見つける事ができたのは収穫だったと思う。

 

まず、出発前に取り付けたスクリーン (ラフ&ロード RALLY790)

ウィンドウスクリーン RALLY790

こんな小さなスクリーンでも有るのと無いのでは身体にかかる風圧が全く違う。

ロングツーリングの際には疲労の軽減に大いに役立ってくれる。

しかし、速度を上げると段々手前に倒れてきてしまった。

ジェベルの場合、大型ライトの外周を囲っているフレームに取り付けるのだが、取りつけ金具の内径とフレームの間に付属のゴムスペーサーを入れても固定は不十分だった。

ゴムのスペーサーを2重にしても固定する力は不十分だろうし、何より付属の金具との間に挟めるだけの余裕もない。

後日、ホームセンターで粘着付きのアルミテープ(厚さ0.125m)を購入し、金具のあたる位置に数周巻き、その上からゴムスペーサーと金具を取り付けた。

これならガッチリと固定出来て、速度を上げても倒れてくることはなかった。

ラフ&ロード:RALLY790 マルチスクリーン(スモーク/ワイドラウンド)

新品価格
¥11,917から
(2013/9/7 18:59時点)

ラフ&ロード:RALLY790 マルチスクリーン(スモーク/ワイドストレート)

新品価格
¥11,917から
(2013/9/7 18:59時点)

ラフ&ロード:RALLY790 メーターバイザー(スモーク)

新品価格
¥9,366から
(2013/9/7 19:00時点)

 

2013年8月15日

2013-08-15-001-上士幌航空公園キャンプ場の朝

今日も天気は絶望的。。。。予報から見ても一日中晴れ間は期待できそうにもない。

2013-08-15-002-航空公園キャンプ場のトライアンフ タイガー

バイク乗りのスタイルも色々。

テントを張る場所もライダーによって様々だ。

特に、ここ上士幌ではそれが顕著になってる気がする。

ファミリー層の騒がしさを避けたいのか、ライダーを含め他人との接触を避けひとり静かに過ごしたいのか、メインのサイトとは反対側の狭い芝地にテントを張るライダーも多い。

トライアンフ。。。誰だかこれを買いたがっているヤツがいたな(笑)。

 

まあ、天気が悪いからと言ってテントでじっとしているのも勿体ない。

景色は期待出来そうもないが、せめて温泉にでも浸かってくるか。

お隣の群馬のAX-1ライダーは9時を過ぎても、テントから出てくる様子はなかった。

2013-08-15-003-足寄国道

R241(足寄国道)を走って、オンネトーに向かう。

小雨の中多くのライダーがすれ違い様にピースサインをして過ぎていく。

せっかく楽しみにして北海道に上陸してきたのに、雨ばかりが続く8月。なんだか気の毒な気がする。

 

オンネトー&温泉

R241から右折しR949オンネトー方向に入ると、青空が見えだした。

「オッ!これは景色も期待できるかも・・・」

2013-08-15-004-オンネトー

ハイ!残念でした―。 な~んにも見えません。

晴れているのは途中の野中温泉のある一帯だけが、何故かスポット的に晴れている。

2013-08-15-005-オンネトーキャンプ場

オンネトーキャンプ場

鬱蒼とした木々に囲まれ静かなキャンプ場だ。

テント床は落ち葉の多い土の上だが、平坦な場所は少ないようだ。

雨が多いため、湿気がこもっている感じがした。

天気が良ければ湖畔からの景色は中々よさそうだが。

 

2013-08-15-006-野中温泉別館前

来た道を戻り野中温泉別館へ。

3年前の秋にマイカー(車中泊)で来た時以来だ。

2013-08-15-007-野中温泉別館の内風呂

板張りのいたってシンプルな内風呂

何となく時代劇で見た、お殿様の浴室を連想してしまった。

2013-08-15-008-お腹温泉別館の露天風呂

露天風呂に浸かっていると、一人の男性が入って来た。

富良野に在住の方で、実家の足寄に帰ってくるたびにここの温泉に浸かりにくるそうだ。

色々お話をさせて頂く中で、足寄町近くの川上農場のトウモロコシが絶品だとおすすめされた。

2013-08-15-009-野中温泉付近から雌阿寒岳

野中温泉付近から

ここからだと、雌阿寒岳が見えるくらい晴れているのだが。

 

野中温泉で出会った人が教えてくれた場所あたりに確かに川上農場の看板は合ったが、その向かいにある店の名前は違っていたため、結局そのまま通り過ぎてしまった。

「いまの場所で良かったのだろうか?」

昨夜、AX-1のライダーがトウモロコシを半分くれたので、お返しに買って帰ろうと思ったのだが、チャンスを失ってしまった。

 

一旦キャンプ場に戻ってから街に食糧の買い出しに出かける。

AX-1のライダーは一日中どこにも行かなかったようだ。

夜は東京から来ている同じジェベルのライダーとAX-1のライダーと一緒に夕食。

バイクの話題、特にキャンプ道具の話題に花が咲く。

ジェベルのライダーも2~3年に1度くらいのペースで北海道に来ているとの事。

キャンプ道具に関しての知識が豊富らしく、色々説明してくれた。

 

 

 

 

 

 

 

2013年8月14日

2013-08-14-001-自宅前

新しい相棒のジェベルが納車になってまだ5日。

早速キャンプツーリングに出かける。

ZZRに比べると、やはり積載量は少なくなってしまうのは止むを得ない。

シート後部に荷物を積むと、座るスペースが殆どなくなってしまう。

テントとタープだけを小さくまとめて、シート後部に積むことにした。

この時期、夜もそれ程寒くなく、天候によっては暑いくらいだ。今回は寝袋を持たずにインナーシーツとシュラフカバーだけにした。

ただしその他の荷物は相変わらず無駄なくらい多めに積んで、どのくらい走れるか?また、燃費はどうか?

乗り心地はどうか? などなど、実感として体験してくるつもりだ。

 

そうそう、今回の目的地は上士幌周辺。

天候が良くなかったため、7月のツーリングでは素通りしてしまったので、今回はそのリベンジも兼ねている。

2013-08-14-002-日勝峠

日勝峠頂上付近

天気が良ければ十勝周辺をまわって新地の開拓をするつもりだ・・・・が、どうやら今回もあまりパットしないようだ。

数日前の週間予報では、「晴れ」「晴れ」「晴れ時々曇り」だったのだが、実際当日近くなると「曇り後雨」こればかりだ。

相変わらず予報の精度の低さにあきれながら走り続ける。

荷物満載で日勝峠を登ったが、予想以上にストレスなく元気に走る。

30Ps 中々侮れない。

然別峡

2013-08-14-003-然別野営場

鹿追の道の駅で休憩した後、10時30分然別野営場に到着。

昨年の6月にここのキャンプ場の奥にある無料の露天風呂「鹿の湯」に入りに来た。

その時はここのキャンプ場は利用期間外(利用期間7月~9月末)だったので、キャンプ場の様子見と鹿の湯の温泉入浴目的で訪れてみた。

撤収をはじめている時間帯だったが、それでもかなりの利用者がいる。中心はファミリーか。

以前は針葉樹の中のどちらかと言えばちょっと薄暗いキャンプ場であったが、2~3年前の嵐で木が倒れたため伐採さら、現在は開放的なキャンプ場になっている。

ただ、サイト内に松が植樹されており、いずれまた元の姿を取り戻すのだろう。

 

2013-08-14-005-然別 鹿の湯

鹿の湯の露天風呂に浸かっていると、男性がすぐ目の前で渓流釣りをはじめた。

大坂から15年ぶりに来たと言う夫婦が温泉には入らずに川を眺め、写真を撮っていた。

2013-08-14-004-然別野営場の駐輪場

帰る頃になってバイク4台のグループが入れ違いで温泉に行った。

 

さて、ここからダートを走って然別の北岸にでるルートを取る予定なのだが。。。。

念のためキャンプ場の管理棟の男性に尋ねてみる事にした。

「ここから先の林道通れますか?」

「いや、通行止めになってるよ。然別に行くなら瓜幕まで引き返すしか道はないよ。」

訊いて正解だった。

知らずに進んでいたら、途中から引き返すことになり、大幅に時間をロスしてしまう。

せっかく林道体験するつもりだったのに残念。

 

然別湖

仕方なく来た道を戻り、R85に出て然別湖方向に進む。

途中に扇ヶ原展望台があり、そこから雄大な十勝平野を一望できるのだが、今回も雲がかかっていて何も見えなかった。

そう言えばここを通るのは今回で3回目になるが、余程タイミングが悪いのか、一度も晴れていた事が無い。

2013-08-14-006-然別湖

然別湖

標高803m、面積3.4平方キロメートル、周囲12.6キロメートル、深さ99m。

大雪山国立公園の中で唯一の天然湖だそうだ。確かに大雪湖も東大雪湖もみんな人間が造ったダムだ。

以前にも感じたが、ここがキレイに思うのは紅葉の時期かな?

 

2013-08-14-007-然別湖畔の道路

湖畔のホテル街を過ぎたところから北岸までの湖畔の道は非常に狭く曲がりくねり、見通しがかなり悪い。

バイクで走ると面白い道ではあるが、注意を払いながら糠平方向へ進む。

2013-08-14-008-然別 山田温泉

山田温泉

北岸を過ぎ道幅が広くなったところに一件の日帰り温泉がある。

山田温泉ホテル福原別館

以前は宿泊ができたのだが、2010年から日帰り入浴のみとなったようだ。(入浴料金 550円)

入口の張り紙をみると、「年53日だけは入れる・・」と書かれていた。

入浴できる期間も限られているのかも知れない。

ホテルの前で見ていると、温泉から出てきた札幌から来たと言う男性が話しかけてきた。

バイクに乗れる事がすごく羨ましいらしい。が、年齢から考えてもいまから乗る自信はないと言っていた。

「大丈夫ですよ。年をとってからバイクに乗りだした年配の方をたくさん見ています。是非いつか乗ってください。」

 

アブと格闘の幌加温泉

カーブの多い深い山の中を走り、幌加峠(1081m)を越えて糠平に出る。

ここまで来るとようやく青空が見え始めた。

さらにR237を走り、ぬかびら源泉郷と三国峠の中間にある幌加温泉(ホロカ)に到着。

2013-08-14-009-幌加温泉 鹿の谷 外観

12時25分 ホロカ温泉 鹿の谷に到着

R237から温泉まで約2キロの道は舗装されていた。

温泉の駐車場の手前の坂道には沢水か温泉水が流れていて滑りやすくなっており、一瞬ヒヤリとした。

年をとった宿主は耳が遠いらしく、入口に「宿主に用件がある方はここに書いてください」と、ボードが置いてある。

2013-08-14-009-ホロカ温泉鹿の谷の内風呂

鹿の谷の内風呂

内風呂にはナトリウム泉、鉄鉱泉、カルシュウム泉と3種類の源泉がひいてある。

どれも無色透明だが微妙にお湯の色が違っていた。

浴室にはシャワーもなく、タライが置いてあるだけでいたってシンプルだ。

詳しくは後日温泉情報で紹介するとしよう。

2013-08-14-009-ホロカ温泉鹿の谷の露天風呂

露天風呂

眼下にには深い山間に流れる渓流が見下ろせた。

内風呂から露天風呂への出口に風除室のガラスに大きく赤いアブが十数匹へばりついていた。

タオルで数匹たたき落としてから露天風呂に入ろうとすると、足に痛みが走った!

足元を見ると大きな黒蟻が群れをなしており、一匹が足の甲に噛みついていた。

露天風呂に浸かっている間も、頭の周りをアブがブンブン飛び回る。

腹が立ってきたので、もう一度出口で固まっているアブの残りの大半をたたき殺した。

しかし、不覚にも格闘中に太ももの内側を1箇所刺されてしまった!くそー!

 

タウシュベツ橋梁跡

2013-08-14-010-タウシュベツ橋梁展望台前の道路で

ホロカから糠平に向かう道を下る途中にいくつかの橋梁跡がある。

最も有名なのはタウシュベツ橋梁だ。

展望台前にたくさんのバイクと乗用車が駐車していた。

「今日は見えるのか?」

バイクを停め、展望台まで約200mくらい歩いて行く。

2013-08-14-011-タウシュベツ橋梁跡 全容

見えた!

2013-08-14-012-タウシュベツ橋梁跡 アップ

かなり良く見える。

調べてみると例年6月~9月頃は水位が上がって橋梁は水没して見えないようだ。

今回見る事が出来たのはラッキーなのだろう。

2013-08-14-013-タウシュベツ展望台前の駐車場にて

2013-08-14-014-三国峠へ向かうバイク

三国峠に向かってたくさんのバイクが通り過ぎていく。

 

ぬかびらキャンプ場

2013-08-14-nukabira-camp.jpg

ぬかびら源泉郷まで降りてきて、キャンプ場の下見をする。

白樺林の中の静かなキャンプ場だった。

老朽化は感じられるが、キャンプ場の設備としては充分整っていた。

湖畔近くにありながら、糠平湖が見えないのが残念なところか。

詳しくは後日キャンプ場情報で紹介しよう。

2013-08-14-015-糠平湖

湖畔に小さな公園があり、糠平湖が見渡せる。

人口のダムであるが故に、水位によっては湖底部分の土が露出してしまい、景観が損なわれる。

天然湖ではこんなことはないのだが、この辺が私が人造湖をあまり好きでない理由だ。

上士幌航空公園キャンプ場

2013-08-14-016-上士幌航空公園キャンプ場に到着

14時40分 上士幌航空公園キャンプ場に到着

さすがに夏休み期間中、ファミリーもライダーも多い。

バーベキューの炉とベンチのある近くにテントを張っていると、駐車場で挨拶を交わしたAX-1のライダーが「私もこの辺に張っていいですか?」と近づいてきた。

「どうぞどうぞ、遠慮なく」

テントを張り終え今日のねぐらが完成したところで、私は食糧の買い出しに、AX-1のライダーはまず風呂に入ってから食糧を調達しに、お互い上士幌町の中心街に向かった。

2013-08-14-017-上士幌航空公園でのテント

小雨混じりの空の下、バーベキュー横のテーブルで一緒に食事をしながら、色々な話をする。

AX-1のライダーは群馬県に在住で、毎年10日から2週間くらい北海道をツーリングしているらしい。

しかも25年間もずっと続けているそうだ。

これまで北海道中くまなく走って来たので、最近はとにかくのんびりするために来ているようだ。

行程に無理をすることはなく、天気が悪い時は良くなるまでのんびりと一か所にとどまっている。

私の方が北海道に住んでいながら、よほどせっかちに走っている気がする。

食事をしながら、話し込んでいると段々と雨足が強くなりだした。

お互い食事道具を片づけて、テントにもぐりこむ。

 

続く

 

ZZR乗り納め

2013-08-07-ZZRで長万部

2013年8月7日 とうとうZZRでの最後の日帰りツーリングとなった。

職場のバイク仲間と八雲から雲石峠を越え、日本海を北上しニセコに抜けるルートを走る。

来年には乗り換えるつもりだったのだが、各パーツの消耗が激しくメンテナンスにかなりの費用がかかる事が分かった。

予定していたより1年早まってしまったが、思い切ってオフ車に転向する事を決意し、先日すでにバイク屋さんのオークションでSUZUKIのDJEBEL250XC(ジェベル)を手配しておいたのだ。

ハイパワーのリッターバイクに飽きた訳ではないが、重いロードバイクでは行けない所にも行ってみたくなった。

ここ数年はオフ車でダートや林道などを楽しんでみよう。

バイクの免許を取ってから、ZZR400K、400N、ZZR1100Dと3台に渡ってツアラーであるZZRシリーズを乗り継いできて、ZZRには一方ならぬ愛着がある。

最後のツーリング。思い残すことなく思いっきり楽しむ事ができた。

 

2013年8月9日納車当日

2013-08-09-納車当日のジェベル

納車の日がやって来た。

ジェベルは確か2008年に販売終了したモデルだが、17リットルのビックタンクにナックルガード、リアキャリアが標準装備されており、ツーリングには絶好の装備を備えている。

そのため、今でも人気があり中古でもあまり価格が落ちないようだ。

落札し損ねた一台は確かに程度もかなり良かったようであるが、新車を購入する値段と殆ど差が無い金額で落とされていた。

2013-08-09-ジェベルの側面

購入したのは走行距離6039キロ、デザインからみて2006年~2007年辺りの後期のモデルのようだ。

走行距離は短い割には、雨ざらしだったのか、あまり洗車をしていなかったのか、金属部分にサビや腐食が所どころある。

シート下のプラスチックのガードも汚れやこすれが目立つ。

転倒の跡だろうか?右ハンドルのナックルガードも僅かに削れている。

入札前の情報では、エンジンの煙はきもあるとの事で気になっていたが、納車時には全く問題が無かった。

2013-08-09-納車時にタイヤ交換

バイクショップに届いてみると、タイヤは前後どちらも2分山でヒビ割れも著しかったので、納車前にタイヤ交換を済ませてもらった。

現物を見てからタイヤを交換するかどうか決めるつもりではあったが、遅かれ早かれ交換時期は来ると予想していたので、落札と同時にタイヤも注文をしておいて良かった。

2013-08-09-ジェベルにシガーソケット

防水シガーソケット

これも、先に通販で購入しておいて、納車時からすぐ使えるようにバイクショップで事前に取り付けてもらった。

自分で配線をしてもよかったのだが、時間的な余裕がなかったのでやってもらった。

ただ、シガーソケットは問題ないが、USBの方は通電しない。

クレーム交換するのも面倒なので仕方なくそのまま使用する事にした。

 

ナビ取りつけ

2013-08-09-ジェベルにナビ用電源

ナビ(サンヨー ゴリラ)を付けるために配線を施す。

こちらもエンジンスイッチと連動するように、バイクショップにコードだけ出してもらっておいた。

ナビのシガーソケット用電源プラグが大きいために収納スペースが余りないジェベルにどう取り付けるか?

思いついたのは、リアのツールボックス内にシガーソケットとナビのプラグを納める方法だ。

ツールボックスに穴を開け、防水のゴムキャップをつけて電源コードとナビ本体に行くコードを通す。

後は目立たない所を這わせてハンドルまで持っていく。これで完了!簡単なものだ。

 

シートカバー

2013-08-09-ジェベルにシートカバー

オフ車は長時間乗っていると尻が痛くなると聞いていたので、ラフアンドロードのシートカバーも取り付けた。

クッション性がある上に、メッシュになっているため雨で濡れたシートを跨ぐ不快感も解消されるだろう。

 

後は、スクリーンとトップケースを取り付ければ旅の体制が整う。

楽しみだ。

 

ラフ&ロード ミネルヴァシートカバー オフ車・スリムシート用 MB7560 ブラック スリム

新品価格
¥3,900から
(2013/8/30 07:27時点)

タナックス(TANAX) MOTOFIZZ オフロードタンクバッグ3 /ブラック MFK-082

新品価格
¥5,698から
(2013/8/30 07:30時点)

 

 

 【エンジン】

型式 油冷・4サイクル・単気筒
エンジン型式 J425
総排気量 249cc
圧縮比 10.4
内径(ボア) 73.0mm
行程(ストローク) 59.6mm
燃料供給装置 キャブレター
キャブレター形式 TM28
点火方式 CDI式
始動形式 セルフ式
エンジンオイル容量 1.6L
燃料タンク容量 17L

 

【変速機】

クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比

1速 2.416
2速 1.733
3速 1.333
4速 1.111
5速 0.952
6速 0.826

1次減速比 3.190
2次減速比 3.000
無段変速車変速比

-

 【性能】

最高出力 31ps/8500rpm
最大トルク 2.8kg/7000rpm
燃費

47.0km/L(定地走行 60km/h)

最小回転半径 2.3m
 

 

 【車体関係】

フレーム形式 セミダブルクレードル
キャスター 26度/45分
トレール

108mm        

タイヤサイズ前 3.00-21.51P
タイヤサイズ後 34.60-18.63P
ブレーキ前・後 油圧式ディスク

 

ウェブページ

  • p_img
  • 2015
  • バイク用品
  • 用品画像