2013年9月21日
久しぶりにノリカラ君とのツーリング。
本当は先週の9月14日~16日の3日間を予定していたが、まるで狙ったかのような大荒れの天気の3日間となってしまったため、本日に予定を延期となった。
私はフルの三連休だが、ノリカラ君は夜勤明けでの出発。
自宅近くのコンビニで合流。
ノリカラ君さすがに夜勤明けで眠そう・・・、眠気覚ましのドリンクを買って出発。
今回のツーリングの第一の目標はバイクで函岳の山頂まで登る事。
「函館(はこだけ)」とは?
道北の美深町と音威子府村、歌登町の境界を分岐する標高1129.3mの山の事である。
山頂まで林道が整備されており、車やバイクで登る事が出来る珍しい山なのだ。
重いロードバイクではさすがに厳しいが、オフ車でなくとも何とか登れるダートの道であり、ライダーは人気の場所だ。
苫小牧からR234を安平町→由仁町、栗山町からR30三笠町、R12美唄市→奈井江町、R275浦臼町→新十津川町→雨竜町とひたすら信号の少ない下道を走る。(R30は一車線で大型に阻まれ流れが悪かった)
深川市で給油後、R281で多度志、再びR275に入って幌加内町、朱鞠内→名寄市と北上。
深川市を通り過ぎてから名寄市までは、とにかく信号が少なく快適な道路だ。
北海道にはこんな道がまだまだ沢山残っているのに、高速道路の延長って本当に必要なのだろうか?と疑問を抱きながら走り続ける。
途中、道路に沿って流れる雨竜川が綺麗だった。
晴天の紅葉時期なら絵になる景色だろう。
道の駅 森と湖の里ほろかない
雨にも降られず時折日差しがあるくらいの天気だが、とにかく気温が低い。
しっかり防寒対策をしてきて良かったと、つくづく思う。
やってます。ひとつ目カメラマン。
名寄北から名寄バイパスに乗って智恵文で降りる。
バイパスがどこからどこまで延びているのかが頭に入っていなかったため、美深の手前で降りてしまった。
森林公園びふかアイランド
16時50分 予想より時間がかかって、ようやく「びふかアイランドキャンプ場」到着。
受付を済ませて、暗くなる前にまずはテント設営開始。
ノリカラ君はコンパクトさに惚れて、ホームセンターの在庫処分で買ったテントを持ってきた。
うん???どうやって立てるんだ??
同時にスタートして、私はテントもタープも設営完了しているが、ノリカラ君のテントはいまだに形すら出来ません。
いたってシンプルな構造であるはずなのに、悪戦苦闘中です。
事前に確認すべきであった。。。。。
ようやく完成!
後は上からフライシートを被せるだけだ。
何とか寝床が完成したところで、町に給油と(酒の)買い出しに出かける。
今回は荷物を少なくする事と体力温存のため、自炊はせずキャンプ場向かいにある美深温泉内のレストランで夕食を済ませ、冷えた体を温泉で温める。
テントに戻って、まったりとしながらビールを飲むと疲れが一気に押し寄せてくる。
特にノリカラ君は夜勤明けの強行軍で体力の限界に達している模様。
早めに互いのテントに潜り込み眠りに着く。
//// 明日は晴れますように。。。////
続く
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