2009年夏 道東・富良野 その1 - Pockyのバイクライフ

2009年夏 道東・富良野 その1

| コメント(0) | トラックバック(0)

2009年7月3日~6日

毎年恒例の道東ツーリングに出発。

いつものツーリングであれば、初日は一気に知床まで行ってしまうのだが、今回は弟子屈町・屈斜路湖畔の砂湯キャンプ場に拠点を置き、周囲を周る事にした。

7月3日は湖畔にテントを張り、のんびりと過ごす。

7月4日は養老牛のからまつの湯に寄った後、知床まで足をのばしてから砂湯でもう一泊。

7月5日移動し上士幌町の航空公園キャンプ場にテントを張る。

ここで偶然以前(2004年)に上富良野日の出公園で出会ったホライゾンの東京ライダー、Mさんと再会!

「Mさんですよね。今日はここでキャンプですか?」と声をかけるとビックリしていたが、やがて私の事を思い出したようだった。

さらに、千葉から来ている2人組みのライダー SさんとTさんが到着。

彼らは6月の末から上陸し、初めての北海道ツーリングをしているそうだ。

その夜は、もうひとりの若いライダーを入れて5人でバイクの話に盛り上がったものだ。

 

・・・と、ここまで「何故一枚も写真が無いんだ?」と思うだろう。

ごもっとも!

実は、6日に上富良野のキャンプ場で再会をする事にした後、一旦別れて一人で三国峠まで行ったのだが、そこで写真を摂っている最中にカメラにデータエラーが出てしまった。

容量が一杯になったのか?と思い呼びのメディアに交換し、撮影を続けていたのだが、後で見てみるとそれまでの写真が1枚も記録されていないのだった。

自宅に帰ってから、データー復旧ソフトを使ってみたりして、何とか写真を摂りだそうとしたのだが、残念ながら完全にメディアが破損しておりあきらめるしかなかったのだ。

それまでの思い出の百数十枚が全て水泡と化してしまった。。

と、言う事でこの時のツーレポは予備のデジカメで撮って置いた写真や、Sさん、Tさん、風船願坊さんの提供いただいたものを使用させていただく事にする。

そして、さすがに3年前の事となると写真がないといつどこで何をしたか、、はっきりは思いだせない。

 

2009-07-04-からまつの湯

7月4日はまず養老牛にある「からまつの湯」で入浴。

以前に一度場所を確認するのみで湯につかることをしないで通過した事があったが、あれから数年何としても一度入ってみたかったのだ。

養老牛温泉街から清里方向にでる山道を通るのだが、途中まで道路が舗装整備されすっかり様子が変わってしまい、どこから行くのかわからなかった。

ようやくたどり着き入浴。

渓流を目の前に川のせせらぎを聞きながら良い気分。

自転車にのった数人のグループも浸かりにやってきた。

確かにこの後羅臼まで行ったのだが、あまり天候が良くなかったと記憶している。

すぐに引き返し、砂湯に戻ってきたはずだ。

7月5日は、朝早く標茶を通って厚岸まで足を延ばし、牡蠣を自宅まで直送。

砂湯まで引き返してテントを撤収し上士幌町へ向けて進路をとる。

3時過ぎだったろうか?上士幌町航空公園キャンプ場に到着した時は、まだ誰一人いなかった。

「俺ひとりか。。。どうしようか?」

ひとりじゃつまらないので、移動しようか?と考えていた時、冒頭に書いたホライゾンのMさんがやってきたのである。

これで今日のねぐらは決定!

上士幌町 健康推進センターふれあいプラザ

テントを設営後、買い出しと上士幌町市街中心にある健康推進センターふれあいプラザで入浴。

ここの温泉もMさんに教えてもらったのだが、ネットの温泉情報などでも出てきた事がないのでこれまでここの存在を知らなかった。

日帰り入浴料:大人 380円

キャンプ場に戻って、5人でバイクやツーリングの話題で盛り上がる。

ホライゾンのMさんは私が久しぶりの再会でも憶えていて声をかけてくれた事にとても感激してくれていた。

2009年7月6日

2009-07-06-上士幌航空公園の朝 ライダー達とともに

この日は朝から快晴。気温もぐんぐん上昇。

ここからは千葉のSさんTさん提供の写真があるので何とか雰囲気を伝えることができるだろうか?

朝も集まって皆で朝食。(Mさんはまだ寝ている)

この後、Mさんは真っすぐ富良野方面へ。

千葉のSさんとTさんはナイタイ高原へ向かった。

私も後から追っかけてナイタイ高原で2人と合流する。

道内初上陸の2人はナイタイ高原の雄大さに大感激!

2009-07-06-ナイタイ高原駐車場でバイクを並べて

高原の駐車場でバイクを並べて。

カワサキ、ホンダ、スズキ  日本の3大バイクメーカーが並ぶ。

(オット!ヤマハの存在を忘れている!)

2009-07-06-ナイタイ高原の下りカーブで

復路の途中カーブを入れて。

三国峠

写真ではうまく伝わらないが、ここを登る時は空に向かって上昇する飛行機のような感覚だ。

ここで、千葉の2人とは上富良野で再会を約束して別れ、私は三国峠へ向かう。

峠で写真を撮っていると、突然「カードエラー」のアラートが。

この時点では何が起きているかわからず事態を理解することができていない。

2009-07-06-三国峠にて

三国峠で残っているのは、予備のデジカメで撮ったこの写真くらいなものだ。

 

2009-07-06-糠平館 観光ホテル 外観

峠から引き返し、ぬかびら源泉郷の「糠平館 観光ホテル」で日帰り入浴

2009-07-06-糠平館 観光ホテルの露天風呂

露天風呂

自然林に囲まれた静かなとても良い雰囲気の温泉だった。

2009-07-06-上富良野町日の出公園オートキャンプ場に到着

鹿追町から狩勝峠を越え、15時50分 上富良野町日の出公園オートキャンプ場に到着。

先行していたMさんのホライゾン、千葉の2人のブラックバード、GS1200ssも駐車している。

テントを設営し、買い出しに行って戻ってくると。

うん?どうも体調が悪い。

寒気もするし、とうも力が湧いてこない。

「疲れが溜まったか?」

本当はバーベキュー棟でライダー達と夕食&談笑を楽しみたかったのだが、残念だが断念して早めに就寝することにした。

 

つづく

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://lip-hokkaido.com/mt685/mt-tb.cgi/353

コメントする

≪ ひとつ前の記事:2009年5月稚内 |  HOME  |   次の記事:2009年夏 道東・富良野 その2 ≫

ウェブページ

  • p_img
  • 2015
  • バイク用品
  • 用品画像

TOPへ