続編
だらだらと時間を潰しているうちに昼になった。
上士幌和牛カルビ丼 1,000円
レストハウスの前に屋台が出ていて「上士幌和牛カルビ丼」と言う丼物が売られていたので、それを昼飯にした。
白老牛のような高級和牛と比べると肉質は少々劣るが、1,000円と言う値段で考えるとまあ納得できるくらいの肉質と味付けだ。
仮面ライダー登場!
さらに時間をもてあましていると、カワサキグリーンのNinja250に跨った仮面ライダーとショッカーがやって来た!
仮面ライダーは小学生の娘さんとタンデムで登場!
一躍、注目の的となってしまった。
みんなの前で何度も仮面ライダーとショッカーが闘うポーズをとり、それをライダー達も一般の観光客もしきりに写真を撮っている。
さらに、記念撮影にも快く応じてくれている。
さらにライダーマンも登場!(写真下)
仮面ライダーのジャケットは特注、ヘルメットは自作、ライダーベルトは市販のものとの事。
仮面ライダーのヘルメットはバイクに乗ってもそのままで前が見えるが、ショッカーの仮面のメッシュの金属部分は走るときは上に上げないと前がみえないそうだ。
仮面ライダーはややぽっちゃり系体型の40歳前くらいの人。一緒に連れてきた娘さんはバイクに乗っていると機嫌がいいそうだ。
ショッカーは帯広市内でこの年の10月から喫茶店を開店するそうだ。
確か「アミーゴ de ショッカー」。そんな感じの店名だったはず。
集合写真
ようやく個別撮影も終了し、集合写真を撮ることになった。
仮面ライダーも加わって、ナイタイ高原の大草原をバックにハイッ、ポーズ!
後でHPにアクセスしてみたら、掲載されていた。こちら
プレゼント抽選会
ようやくプレゼント抽選会が始まった。
私は、ただこの為だけに長い時間を待っていたようなものだ。
プレゼントの品は、バイク用品メーカーが提供してくれた、ジャケットや雨具、寝袋、ブーツ、タオル、ボールペン、メーカーのキャップ、チェーンロック、温泉入浴券、クオカードなど様々
高価な物は例のモデル兼スタッフ(写真左)と全員でじゃんけんをして勝った人に当たる。
抽選に当たった人は全て記念撮影を撮られているが、きっと渡した証拠兼、雑誌のネタに使うのが目的なんだろう。
私には何が当たった??
最初の受付でもらった参加景品の「ミーテンングGO!GO!」のステッカーとタオルだけ。。。。う~む。。。
隣に座っている札幌から一人で来たライダーと顔を見合わせ「何~にも当たんないネ・・・」と寂しげに言葉を交わす。
小学生の女の子は余程強運らしく、上等なプレゼントを2つもゲットしていた、、、のに。。。
くじ運の悪い男ってこんなものだ。
抽選会も終わり、めいめいに解散。
キャンプ場に戻って、ひとりで夕食を済ませる。
周りにはたくさんライダーがいるのだが、みんなそれぞれ固まっちゃって、その中に入って行くのは気が引けてしまった。
7月にTさんやSさんMさんに遭った時とは対照的な夜だった。
2009年8月2日
今日は天気予報どおりに朝から小雨混じり。
ミーティングはこの日もあったのだが、雨の中の集合となったようだ。
本降りになる前に早めにテントを撤収し、ぬかびら源泉郷へと向かう。
ぬかびら源泉郷 中村屋の内風呂
中村屋で朝風呂
以前に来た時と変わっているのだろうか?内風呂は木のぬくもりが感じられる浴室だ。
浴槽のど真ん中に太い木の柱が立っていた。
露天風呂も静かで落ち着いた雰囲気だ。
風呂から上がり脱衣室で服を来ていると、初老の男性が話しかけてきた。
彼は乗用車で道内を旅行しているそうだ。
鹿追町 カントリーパパ
いつもツーリングの時に目にとまり気になっていた、鹿追町のレストラン&コテージ カントリーパパでランチ。
この時は自家製野菜のパスタとベーグルを注文。
コテージも経営しているので、ここを拠点に周囲を廻るのも良いかもしれない。
カントリーパパの話と前後してしまったが、久しぶりに然別湖に向かう峠の途中にある千畳くずれにも寄ってみる。
何でも、運が良ければナキウサギが姿を現す事もあるそうだが、、、いないな。
後は途中激しい雨にみまわれつつ一路自宅へと向かう。
日照峠では、乗用車が道路わきの側溝にすっぽりとはまり激しいクラッシュをしていた。
峠を越えると雨も止み、快適な走りで自宅に到着。
2009年の「0円マップ 北海道」
ほとほとくじ運の悪さにあきれてしまったが、印象深いツーリングであった。
END
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