2014年6月アーカイブ

2014-06-29-コテージ宿泊の朝

翌朝(6月29日) 今日も朝から快晴  絶好のツーリング日和

2014-06-28-日の出公園の展望台まで散歩

まだ寝ている仲間もいるけど、日の出公園の展望台まで朝の散歩

ちょっとキツ目の坂を上って頂上へ。

この位のところでも、すでにへばっている人が約○名。

運動不足過ぎる。。。

 

2014-06-28-日の出公園展望台に上がってきたナベさん

ちょっと遅れてナベさんもデジカメを持ってやってきた。

2014-06-28-日の出公園展望台のアーチ門

今年はラベンダーも植え替えを行ったらしく。例年よりはちょっと見栄えがしないかも知れない。

2014-06-28-日の出公演展望台から富良野岳方向

十勝岳連峰も良く見える。

2014-06-28日の出公園展望台からキャンプ場のながめ

 

 

2014-06-28-美瑛の丘陵地帯を走る

各自朝食を摂り終え帰り支度も整ったところで、全員で美瑛の丘陵をマスツー

2014-06-28-美瑛の丘陵をマスツー

とにかく先頭を走って道案内役に徹する。

またまた、小ハプニング!

四季彩の丘の駐車場に入ったのだが、数台のバイクがついて来ていない。

ゆっくり走っていたので、最後尾からでも右折するのが見えると思っていたのだが、手前の交差点のところで右折するのだが、何台か直進してしまったのだった。

 

2014-06-28-美瑛四季彩の丘で休憩

何とか無事に合流出来たところで、まだいくらも走っていないが休憩。

ちょっと季節が早いのか?いつもよりカラフルに花が咲いていなかった。

2014-06-28-ハーレーのOG君きめポーズ

ハーレーのOG君。今回1番の決めポーズ!

う~ん。。かっこ良いんじゃない?

 

2014-06-28-四季彩の丘を過ぎ美瑛市街へ

四季彩の丘から拓真館前を通過して美瑛市街地へ

 

2014-06-28-白樺街道

「道の駅びえい」で休憩したあと、直線道路が大半の白樺街道を白金温泉に向かって進む

晴れた日には両側の白樺並木が美しい。

2014-06-28-新月橋から

白金温泉を過ぎ、硫黄橋、新月橋、そして樹海の上をダイナミックにカーブを描いて走る希望橋と進む。

ここからの眺めは、どうやら気に入ってもらったようだ。

 

2014-06-28-望岳台を過ぎて

望岳台を過ぎたところで後続車を待つ。

背景に残雪をまとった旭岳が美しい。

 

吹上から上富良野へ向かうコーナーの多い下り坂を楽しんだところで、帰路につく。

帰り道もやはり富良野を抜けるまでは出来るだけ国道を走らないコースを案内しながら走る。

 

2014-06-28-道の駅自然体感しむかっぷで昼食

道の駅「自然体感しむかっぷ」で昼食

苫小牧市内に入ると、曇り空になってきた。

 

2014-06-28-無事幌別のコンビニに到着

16時30分、無事に集合場所だった登別市内のコンビニ前まで戻ってきた。

全員お疲れさん!

慣れない長距離ツーリングで大変だったろうと思うけど、天気にも恵まれたし、何よりも全員何事もなく無事に戻ってこれて良かった。

 

今回のツーリングは最初から最後まで私が先導して走ってきたのだが、終えてから思った事は、

「ちょっとせわしない走り方だったかな?」と言うところだ。

自分は皆が揃うまで待つ時間はあるのだが、後続車にしてみればやっと追い付いたかと思った途端にすぐ出発。

これの連続だったように思う。もう少し余裕を持つべきであった。

 

次回、また機会があれば工夫しよう。

 

 

休憩ポイントの道の駅樹海ロードひだかに到着したのは13時半を回っていた。

2014-06-28-樹海ロードひだかで休憩

 

2014-06-28-樹海ロードひだかで

気温もぐんぐんと上がり出す。

 

2014-06-28-CRFのスガ君

小休憩も済み、再出発。

日高峠を越えて占冠方面へ。

CRFのスガ君も張り切って走っています。

そうそう!彼のCRFに乗っている姿を見るのもこの時が最後だったっけ。。

翌月、トラの800XCに乗り換えてしまい、バイク仲間で250ccに乗っているのは私だけになってしまった。weep

 

麓郷ルート

東山やなぎ(R237とR38が交差する地点)に着いた。

金山までどっちのルートを走るかずっと考えてきたのだが、結局東山から麓郷を抜けるルートを選ぶ事にした。

走る距離としては約18km程遠くなってしまうのだが、おそらく今回のメンバーは誰も知らない道だろうし、国道を走って富良野市内を通るのなら観光がてらのドライブでいつでも行けるだろう。

どうせならバイクで走って楽しい道を。

2014-06-28-東山から麓郷へ

山道の続く東山から麓郷へ

2014-06-28-麓郷中心を抜けたあとの景色

2014-06-28-布礼別付近

麓郷中心を過ぎ、布礼別(フレベツ)付近の丘陵地帯

2014-06-28-東鳥沼からR238に合流する手前

東鳥沼からR238への合流点の手前の下り坂から

2014-06-28-R238上富良野までの直線

ここから上富良野まではほぼ一直線。信号はほとんど無し。

2014-06-28のルート地図

ここまでのルートを地図にするとこんな感じ。(クリックすると大きくなるよ)

 

上富良野到着

2014-06-28-日の出公園到着

15時40分  

無事に宿泊場所の上富良野日の出公園オートキャンプ場に到着

皆お疲れ様!!

 

コテージに荷物を降ろして、上富良野町内のスーパーに買出しへ

温泉にも入りに行きたかったが、皆の疲れ具合と時間を考えると今回は断念する事にした。

2014-06-28-上富良野のコテージで乾杯

まずは、カンパーイ!!

 

2014-06-28-コテージ前で焼肉

まずは定番の焼肉

2014-06-28-コテージ前の焼肉 その2

この時知ったのだが、W800のOK君、実は調理師免許を持っているそうな。。意外や意外w

ホッケの焼き方にもこだわりがある。。

さらに、「玉ねぎの丸ごとホイル焼き」なる料理も教えてくれた。これが中々美味い!

2014-06-28-上富良野のコテージからの夕暮

楽しく会話もはずみ、時間があっと言う間に過ぎて行く。

えーとぉ。。このあと、少し羽目をはずし過ぎたかな。

苦情こそこなかったが、周囲の利用者さんたちにも迷惑をかけてしまったんじゃないだろうか?

もうやらないようにしようね。

反省。。。。オヤスミなさい。

 

あ~どうしても長くなってしまう。。sweat02

この続きは(Vol.3)で

 

 

中々天気に恵まれない今年の北海道

ナベさんが6月15日に計画していた職場ツーリングも、結局雨で流れてしまった。

実行出来ればこれまでにない程の参加人数の賑やかなツーリングになっていただろうに。

今回のツーリングは職場のバイク仲間の中で私が初めて企画したものだった。

これまで皆と走ってきた日帰りツーリングではなく、上富良野町のコテージを一棟借り切って1泊するという、思い切ったものだ。

宿泊ツーリングの経験のないライダーの多い仲間たちに、日帰りでは行けない場所と道路、景色を共感させたかったからだ。

宿泊と言ってもキャンプ道具を持っているライダーは私を含めても3人ほどしかいない。

4月末に上富良野日の出公園オートキャンプ場にコテージの予約を入れる。

利用日の2ヶ月前からでなければ予約が出来ないそうだ。ここのコテージはいつも予約でいっぱいになるので、受付可能となったらすぐに予約しなければならない。

天気に恵まれることを祈りつつ当日を楽しみに待つ。

実行の日の数日前から週間予報が気になる。

毎日のように予報がコロコロと変わる。

前日あたりから室蘭は雨、上川地方は曇り時々晴れ。

少雨決行が条件での参加者を募ったものの、実施を危ぶむ声が聞こえてくる。

「いや室蘭は雨でも、向こう(富良野)は晴れる!」私は自信を持ってそう伝える。

・・・・本当に大丈夫かな?不安。。。

sweat01ちょっと前置きがが長くなりすぎたsweat01

6月28日決行の朝

前日までの時点では、何とか脱落者でていないようだ。

雨対策フル装備で集合場所へ向かう。

国道を走っていると後ろからクラクションを鳴らす車がいる。

SFのサワ君が仕事を終えて自宅に帰るところだった。

サワ君は一旦家に帰って準備してから合流する事になっている。

2014-06-28-集合場所へ向かうPOCKY

しっかり写真を撮られてしまった。

 

2014-06-28-集合場所のコンビニにて

私が集合場所のコンビニにつくとすぐに1台のハーレーがやってきた。OG君だ。

そう言えば途中ガソリンを入れているハーレーがいたな。。。

徐々に参加者が集まり出す。本当に脱落者は出ていないようだな。良かった、良かった。

今回の参加者

CB1300のナベさん

バンディッドのSSさん

ドカSFのサワ君

CRMのスガ君

フェザーのK君

ハーレーのOG君

W400のOK君

そしてジェベルの私の計8人

 

2014-06-28-W400のOK君

W400のOK君。彼はまだ免許取り立ての初心者。

いきなりの長旅で結構きついツーリングになりそうだが、それでも参加してくれて本当に嬉しい。

9時20分 参加予定者が揃ったところで、小雨(?)の降る中を出発!


今回のルート

(出発)室蘭 →(R36) → 苫小牧市沼ノ端 → 日高道・鵡川IC → (休憩)道の駅むかわ四季の館 

→鵡川町・宮戸(R74) → 平取町 →(R237) → (休憩)道の駅樹海ロードひだか →

→ 富良野市・東山やなぎ(交差点)

ここから先は、富良野市内を通るか、麓郷を抜けて鳥沼に出るか、皆の希望を聞いて決定するつもりだった。

結果的には「よく分からないので、おまかせ」と言う事で私の一存で東山から麓郷を走るルートを選択した。

片道約250Kmのルートだ。


2014-06-28-沼ノ端で休憩

苫小牧市街を抜けるとようやく雨が収まってきた。

沼ノ端のコンビニで雨具を脱ぐ。

私の靴の中は雨水でぐっちょぐちょになっていた。スパッツをつけていたのでだが、それでも雨が靴の中に入りこんで来た。

ZZRの時はこれでいけたのだが、どうやらオフ車の場合フロントタイヤからの跳ねあげが、モロに足元にかかるようだ。

やはり怠慢しないで、最初からブーツカバーを履けば良かった。

 

沼ノ端ICをぐるりと回ったところで、後ろを振り返ると、、、、だ~れも来ない??

ここはまだ日高道ではないので、停車して後続を待つ。。まだ来ない??

「何かあったかな?」バイクを降りて、少しの距離を歩いて戻る。。

すると、一気にみな通り過ぎて行った!・・・誰も停まらないsweat02

「まあ、すぐに追いつくさ」

気楽な気持ちで日高道の乗る。 ・・・・が、いくら走っても前方に仲間のバイクの姿が見えない。

「おかしいな???」日高道に乗るのは配布したパンフレットでも知らせてある。

ふと、日高道と並行している下のR235に目をやる。

シルバーのCBが見えた。。ナベさん ・・・「えーっ!!」

良く見ると全員揃って下道を走っていた。

まあ、何とか鵡川の道の駅で合流できたのだが、日高道の入り口が分からなかったそうだ。

 

雨のせいもあって、思っていたよりここまで来るのにも時間がかかってしまったので、少し早目に昼食をとることにした。

 

2014-06-28-沙流川沿いのルートを走る

平取まで来ると青空が見えてきた。

沙流川沿いの気持ちの良い道を走る。

2014-06-28-ピースサインのサワ君

カメラに向かってピースサインのサワ君

皆、自ずとテンションも上がっているようだ。

 

この続きは Vol.2で

 

 

中古のジェベル250XCを購入した時の走行距離は6,039km。

あれから約10ヶ月した現在の走行距離が11,938km。

5,900km走った事になり、リアタイヤの摩耗も限界に達した。

ZZRの時はさすがに自身での交換は無理なので、バイクショップに全て任せていたが、ZZRと比べるとぐっと軽量・小型で構造もシンプルなオフロード車。

ジェベルのメンテナンスくらいは、自分で大抵の事が出来るようになりたい。そんな思いからタイヤ交換に挑戦することにした。

タイヤ交換の経験と言えば、子供の頃に自転車のタイヤ交換やパンク修理をした位のものだ。

色々と調べても、さすがに自転車と比べると難しいし、特にリアタイヤはハードのようだ。

工具の準備

まずタイヤ交換するにもろくな工具を持っていないので、まず交換に必要なものを調べて取りそろえるところから始めた。

2014-06-01-タイヤ交換

左から、ビートワックス、リムガード、タイヤレバー2本、エアプーラー、タイヤバルブ装着ツール。

タイヤレバーはあと1本あったほうが作業が楽になるとの事だが、それは知り合いから借りる事にした。

 

2014-06-01-タイヤ交換の準備工具類

タイヤを外して作業する時にリムやスプロケット類を傷つけないように、四角い木製の枠を自作した。

油圧式のバイクスタンドも買ってあるので、準備は整った。

 

新品タイヤ

2014-06-01-新品のタイヤ D605

今回交換するタイヤは最初と同じダンロップのD605。

林道も少しは走るが、メインはロングツーリングなのでオンオフ兼用タイヤが自分にとってはベスト。

 

車体からの取り外し

2014-06-01-チェーン調整のメモリ

センターシャフトをはずず前に、チェーン針具合の調整目盛の位置を確認しておく。

ちょっと伸び気味になっているので、取り付けるときは1目盛あげておくことにしよう。

 

2014-06-01-リアボルト取り外し

ボルトは24ミリだったが、あいにく持っているメガネレンチのサイズは22ミリまでしかなかった!

あまり使いたくなかったが、仕方がないので車載工具の薄っぺらなレンチを使用する。

アームが短い上に、ボルトが硬くって全然回らない。

それももっともだ。簡単に緩むようじゃ危なくって走っていられない。

たまたま持っていたアルミのパイプにアームを差し込んで、これで何とか回った。

次回の交換までには買っておこう。

 

2014-06-01-オフロード車用リフター

軽く緩めたところで、今後のために購入した油圧リフター。

油圧が入っていないと、バイクを降ろす時、一気に落ちてきて危険なのだ。

エンジン下のフレーム部分に合わせていれるが、、、最低高が若干高くでリフターのトップがフレームに引っかかってしまう。

サイドスタンドの反対側(右側)からバイクを少し傾けて何とか差し込み車体をリフトアップ。

もう少し低く沈む構造だったら良かったのに。

 

 

2014-06-01-タイヤ交換 ボルト外し

ナットを完全に緩め、センターボルトを引きぬく。

チェーンからスプロケットを外して、取り外し完了

エアーバルブから空気を抜く。

 

ビート落としに悪戦苦闘

2014-06-01-リアタイヤ取り外し完了

さあて、ここからが本番!

事前にネットで調べていたように、足で踏みつけるだけでビートが落ちるか?

体重を載せて踏みつけてはみたが、期待とは裏腹に全く落ちない。

何度も何度も踏みつけてみるが、全く落ちる気配がない。

 

 

2014-06-01-オフ車のリアタイヤビート落とし

タイヤレバーをビート近くまで深く、差し込んで拡げ。抵抗を少なくさせるために石鹸水を吹き付けてみる。

これを繰り返しながらリムを一周させてみた。

その後、もう一度踏みつける。今度は上手くビートが落ちたようだ。

一箇所落ちてしまえば、あとはもろいものだ。簡単に全周のビートが落ちた。

タイヤを外す時にゴムの抵抗を少なくするために、石鹸水は使おうと準備していたが、こう言う場合にも良いな。

 

リムからの取り外し

2014-06-01-オフ車 リアタイヤはずし作業

次は、タイヤをリムから外す作業

リムを傷つけないようにリムガードを挟み、タイヤレバーでを差し込みめくり上げる。

一箇所はずれたら、少し間隔を開けて、タイヤレバーを差し込みさらにめくり上げる。

さらにもう一箇所。。。と言った要領でやるのだが、これがまた思ったようには上手くいかない。

一応レバーは3本用意していたが、2本で持ちあげた隙間にもう1本いれてはずれた部分を保持しようとするが、すぐ元に戻ってしまってやり直しを強いられる。

おそらく、要領が悪いのだとは思うが・・・。

 

2014-06-01-オフ車 リアタイヤ タイヤレバーではずす作業

それに、リムガードも中々使いづらい。

勿論、使った方がリムを傷つけないし良いのだが。

タイヤが外れたところからガードを外し、次の位置に差し込む訳だが、これまた外しづらい上に、次の位置でもきつくて取り付けづらい。

しまいにはガードを入れないでタイヤレバーを差し込む事数回。

これも注意してやれば、リムも傷つけないで出来るようだ。

これもまたコツを覚えなければならないところだ。

タイヤレバーに関しても、今回自分で購入した形のものの方が使いやすい事が分かった。

 

それにしても、、、熟達したプロはレバーも使わず手だけでタイヤの外し&組み込みをやれるそうだが、一体どんな手をしているんだ?

 

 

2014-06-01-オフ車 リアタイヤ チューブはずし

悪戦苦闘の末、何とかタイヤの片側がはずれた。

チューブを引き抜いてみると、思ったよりエアーが残っている。

これが原因で余計にビートが落ちにくくなっていたのかも知れないな。

バルブのムシを抜いて完全にエアーを無くす。

 

 

2014-06-01-オフ車 リアタイヤ 反対側もはずす

続いて、タイヤの反対側をリムからはずす。

これもタイヤレバーを使って、ぐいっと手前側に持ってくる。

 

2014-06-01-オフ車 リアタイヤ 反対側もはずす 最後の部分

最初の片側をはずすよりは楽に抜ける。ある程度抜けたら、後は手の力だけで完全にリムから離すことが出来た。

リムのビート回りの汚れを拭き、落ちにく部分はサンドペーパーで軽くこする。

そう言えば、ビートストッパーなるものが付いていて、リムの穴からポチっと出ているのもあるようなのだが、それらしい物は付いていたが、それがビートを保持するような構造にはなっていなかったが、違うのかな? 

 

新品タイヤの組み込み作業

2014-06-01-オフ車 新品のリアタイヤにビートワックスを塗る

ビート部分に用意したビートワックスを塗りこんでいく。

はずす時は石鹸水を使用したが、組み込む時もゴムの抵抗が大きい。

石鹸水だとすぐ乾いてしまうため、何度も吹き付けなければならない。

やはり、ビートワックスを買っておいて正解だった!

 

はずした時の反対の要領で今度はタイヤの片方をリムに組みこむ。

 

エアーバルブプーラー

2014-06-01-タイヤ交換用 エアープーラー

タイヤの中でチューブがよじれないように、チューブに少しだけ空気を入れて置いたほうが良いそうだ。

リムのエアーバルブの穴にエアーバルブプーラーの先端を通し、エアーバルブの先に取り付けて、引っ張りリムの穴からバルブを出す。

これも買っておいて正解だった。これ無しでタイヤの隙間からバルブを通すのはかなり面倒だ。高いものではないので買っておいた方がよいだろう。

 

 

2014-06-01-オフ車のリアに新品タイヤを組み込む

 反対側も組み込む。ワックスの効果だろうか?

レバーを使いながら、足で踏みつけていると意外とすんなり組みあがった。

 

2014-06-01-オフ車にリアタイヤ 装着

 タイヤが組みあがったところで、スプロケットにチェーンをかけ、ブレーキパッドの間に静かにディクロータを入れながらタイヤを固定し、センターボルトを通す。

チェーンの張りを人目盛あげてしっかり締め付ける。

 

 無事タイヤ交換完了!

2014-06-01-オフ車リアタイヤ交換完了

 初めて経験する作業なので、最初は結構手間取ってしまったが、今回でかなりの自信を得る事が出来た。

フロントタイヤも結構摩耗しているが、あと少しは走れそうだ。

本当は一度に前後とも変えた方がよいのだろうが、ちょっと勿体ないのでもう少しだけ走ってから、フロントも交換するとしよう。

リフターをはじめ多少工具を揃える費用はかかったが、バイク屋さんで前後を取り換えてもらう費用を考えたら、自分で前後やってしまえば、それだけでほぼ同額の費用で済む。

それに、何よりも次回からはタイヤ代だけで済むわけだ。

こんな事が出来るのもオフ車ならでは、と言ったところだろうか?

 

・・・おっと!ひとつ忘れていた。タイヤバルブ装着ツールだ。結局使わずに作業を終えてしまった。

エアーバルブプーラーだけで用が足りたのだった。まあ、大して高価なものではないので気にはしない。

 

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