2014年7月17日 Start
毎年恒例、7月の道東ツーリングのスタート
いつものように自宅前に撮影 (午前5時10分)
日程は4泊5日の予定で、初日から3泊は屈斜路の和琴半島でキャンプ、4日目に上士幌まで移動し、そこでもう1泊キャンプするつもりだ。
出発前の道東の天気予報では、2日目までは良いがそれ以降はパッとしないようだ。
まあ、例年の事なので、そこは天候次第で行動することにしよう。
ルートもほぼワンパターン
このブログをよく覗いてくれている方なら、大体予想がついてしまうだろう。
今のところ日高山脈の方角には雲ひとつ見えない。
このままずっと晴れてくれればいいが。。
道の駅樹海ロードひだかで休憩をした後、日勝峠へ向かう。
峠に入る手前に建物の横に大きなヒグマの像がある「日高ウェスタンファーム」というレストランがあるのだが、いつの間にか閉店していた。
いつもあまり気に掛けず通り過ぎてしまうので、分からなかったのだが、いつから閉店していたのだろう?
日勝峠も良く晴れてすんなり通過。
9時25分 道の駅しかおいで休憩
道の駅の入り口に日本ハムファイターズの中田選手と杉谷選手の等身大パネルが立てられていた。
鹿追町の観光大使はこの二人なのだった。
「杉谷選手。。頭に角をつけたって、試合(プレイ)で頑張らねば威厳はないよ」
・・・なんて、たまたま後ろに鹿のはく製があって重なって見えただけでした。
自衛隊の車両と頻繁にすれ違う。
そういえば、2011年の夏のツーリングの時は車体と砲塔に分けられた戦車が自分の進む方向に延々と列をなし、行く手を阻まれてしまったのを思い出した。
今回は方向が逆で本当に良かった。
道の駅あしょろ銀河ホールにも飯山と中島選手のパネルが。
中島選手、今年は打撃の調子を上げてきたね。
足寄国道を阿寒方向へ
阿寒温泉街あたりから上空に怪しい雲が広がり出した。
「来るな」やはり阿寒横断道手前くらいから雨が降り出した。
レインジャケットを着ようかどうか迷いながら走っていると、一層雨足が強くなり出した。
弟子屈方向から来たライダーもバイクを停めて雨具を摂りだしている。
逆にいまここで観念して雨具を来ていると言う事は、この先の雨は大した降り方ではないだろう。
意を決して、そのまま走行する事にした。
数分結構な勢いで雨にあたったが、徐々に小ぶりになってきて、弟子屈に向かって下る辺りはほぼ道路も乾いていた。
12時30分 「道の駅ましゅう」に到着
今日のキャンプ地まではあと約19キロの距離
今回の雨でもやはりシューズの中に雨水が入りこみぐちゃぐちゃに濡れた。
濡れたついでなので、道の駅の前にある足湯で足のケア。キモチイー。。
フロントタイヤの跳ねあげの水がモロに足元にかかるのだろう。
6月のツーリングでもそうだったが、防水シューズが全く意味をなさない。
やはりちゃんとしたブーツカバーを履かないとダメだ。
オーチャードグラス
昼食は川湯駅舎内にある喫茶&レストラン オーチャードグラス
以前から一度行こうと思っていたが中々機会がなく、今回初めて行く事ができた。
思っていたより広い店内だが、満席でテーブル席は30分待ちの状態だった。
私はひとりなので待たずにカウンターに座ることが出来た。
ハンバーグを注文する (ライス・サラダ付きで1,029円)
ふんわりしたハンバーグの上に、これまたふんわりした卵がのっていて、優しい味だった。
店の方も気さくに話しかけてくれて、とても雰囲気の良いお店だった。
次回はビーフシチューを食べてみよう。
川上郡弟子屈町 JR川湯温泉駅内 (Tel.01548-3-3787)
和琴湖畔
14時40分 和琴湖畔に到着
まずは場所を確保し、早々にテントの設営を済ませる
キャンプ場には中学生の団体がテントを張っていた。
どこから来たのかたずねると中標津にある中学校で体験学習に来ているそうだ。
中標津の中学生はこの時期、毎年ここで体験学習をしているらしい。
湖面に小石を投げ、無邪気に水きりをして遊んでいる。
夜中まで騒がしいのかと心配したが、意外に皆お行儀が良かった。
管理棟で2日分の利用料を支払い受付を済ませ、売店の商品を確認
カセットガス、蚊取り線香、カップめん、レトルト食品、ビール、ジュース、木炭、ティッシュ、
虫よけスプレー、氷など、 キャンプ中に足りなくなった物はここで何とかなりそうだ。
一旦、街のスーパーに買出しに行き、コタン温泉に浸かって戻り、夕食を済ませる。
これもいつも通りの行動パターンになってしまっている。
この続きはVol.2で
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