リアーインナーフェンダー取付け - Pockyのバイクライフ

リアーインナーフェンダー取付け

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注文してから1ヶ月半かかってやっと届いたリアーインナーフェンダーをVersysに取り付けた。

リアーインナーフェンダー パイツマイヤー PA7322B

パイツマイヤー PA7322B

メーカーサイトでは適合が2006年から2014年となっているが(ちょっと前までは2012年となっていたはずだが?)、プーチのフェンダーも2015年モデルに合ったと言う情報をいただいたので、ならばパイツマイヤーも合うはずと思い購入に踏み切った。

パイツマイヤーを選んだ理由は、写真で見る限りプーチの製品よりもフェンダー部分が長いように見えたからだ。

ウェット路面からの泥水の跳ねあげによる汚れを最小限に抑えたい。

 

純正のチェーンカバーをはずす

まず2本のボルトを緩めて純正のチェーンカバーをはずす。

 

ヴェルシスのスイングアームのねじをはずす

スイングアームのボルト穴を埋めている樹脂製のネジを取り外す。

何故こんな穴が開いているのだろう?

最初からフェンダーを取り付ける事を前提にしているのか?

 

ブレーキホースフォルダーを取り外す

さらにスイングアームの内側から固定されているブレーキホースフォルダーを取り外すのだが、これが一番面倒だった。

フォルダーを固定している10mmのボルトが固く止まっていてスパナやメガネレンチでは回らない上に、滑ってボルトの頭をダメにしてしまう恐れがあった。

ボックスレンチを使おうにもタイヤとスイングアームの間に入らない。

結局リアタイヤを外してボルトを外す事になってしまった。

 

外したブレーキホースホルダーはフェンダーと干渉するので、取り付ける事は出来ない。

そのままでも支障はないようだが、念のためタイラップを使って簡単に固定しておいた。

フェンダー取り付け穴のスペーサーとボルト

はずしたチェーンカバーのボルト位置とスイングアームのめくらネジの位置の3か所の穴に合うようにフェンダーに穴があいているので、付属のゴムのスペーサーを穴に取り付けて、ボルトで固定する。

ブレーキホースホルダーがとまっていた穴の部分には外したボルトだけで固定するのだが、強度的に振動などでひび割れを起こす不安を感じたので、一応ゴムワッシャーを挟んで固定した。

この部分のゴムスペーサーは何故付属されていないのだろう?

 

リアーインナーフェンダー取り付け後 右側面

ばっちり取り付け完了!

 

リアーインナーフェンダー取り付け後 右側面から

最近の他のバイクで標準でついているフェンダーと比べても倍くらい長い。

自分は見た目的にもあったほうが断然良いと思うのだが、見た目重視のライダーには抵抗があるのかな?

それにしても最近のメーカーは思いやりってものは忘れてしまったのか?最初から付けて欲しいものだ。

いくらコストを抑える為ったって、メーカーで作ればこんなものいくらもしないだろうに。

お陰でこっちは2万円以上も出して購入しなければならないはめに遭っているってのに。。だ。

装着の結果

雨天走行してみた結果、完全に跳ね上げが無くなる訳では勿論ないが、それでもかなり汚れは抑えられるようになった。

特に、これまでリアのトップケースまで飛び散っていた汚れは、以降つかなくなったようだ。

まあ、無いよりは随分とましになったというところか。

 

 

 

 

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