2016年5月アーカイブ

2016年5月29日

2016-05-29-キャンプ場の朝

昨晩はずっと雨が降り日が変わった頃には止んでいたのだろう。

早朝は霧の中だったが、7時近くになって青空が広がり出す。気温も上がってきた。

取りあえず荷物をまとめテントの中に置いて周辺をひとまわりしてくる事にした。

自:どこに行こうか?どこに行きたい?

ス:「青い池」と「白髭の滝」に行きたいです。

・・・4年前、初めて富良野に来たスガ君を案内した時にも2度連れてった場所だが。。。まあ、良いか。

2016-05-28-日新ダムの横を走るルート

あの時よりも早く青い池まで行ける道を知っているので、ストレートに目的地まで行く。

日新ダムの横を通過するルートなのだが、ダムの景観はいまひとつなので素通りしてビルケの森の分岐まで走りぬける。

 

青い池

2016-05-29-青い池

天気が良いので池の青さも映えていた。

白髭の滝

2016-05-29-白髭の滝

続いて「白髭の滝」に到着。

NDフィルターでもあるともう少し面白い表現が出来るのだが、ノーマルではこれが限界。

 

白髭の滝を跡にし、新しい場所を案内する。

水楽橋を通過し(この場所から見える景色も好きなのだが)白金模範牧場へ。

2016-05-29-白金模範牧場

緑の大地の向こうに雪のかぶった十勝岳連峰が一望できる。

2016-05-29-白金模範牧場をバックにバイク撮影

写真を撮り終えて戻ろうとした時に右手のグローブが無いのに気付いた。

落としたといってもここまではめて来たので、絶対にそこらにあるはずなのだが、いくら探しても見当たらない。

不思議な事があるものだ。

「Monster Energy」のロゴが入っていると言うだけで買った中国製の1,090円の超安物グローブ。

ゴムの滑り止めのついた黒い軍手にぶつけたら割れてしまいそうなプラスチックのナックルプロテクターが貼りついている立派なものだった。

モンスターエナジーロゴのグローブ

それがこれ

それ程惜しくもないし予備の古いグローブも持ってきたので、あきらめてその場を離れる。

 

2016-05-29-白金温泉から望岳台へ

白金温泉から望岳台方向へ走る

 

スガ君が「吹上露天の湯」に入りたいと言うので、温泉にご案内。

ここの無料の露天風呂もかなり気に入ったようだ。

後日ひとりで来たときにも入ったと言っていた。

 

帰路

キャンプ場に戻りテントをたたみ、荷物を積み込んで帰路につく。

昼も近いので、まず富良野ピザ工房のピザで昼食。

感激したのは、とにかくここのスタッフの方が親切で優しいことだ。

二人それぞれ同じセットを注文したのだが、買い方によっては同じ内容で金額が少し安くなる事を教えてくれたし、差額のお金を戻してくれた。

その後気さくに話しかけて下さってとても良い感じだ。

ピザは美味しいし、スタッフの方は感じが良い。

言う事なし!

 

食事を終えて、富良野市街を通過し鳥沼から麓郷を通るルートを走る。

つまり、来た時の路を逆に走るルートだ。

写真を撮らなかったのはちょっと悔いがのこるが、逆ルートで見る芦別岳方向の景色がすばらしかった。

「6月にもう一度来よう」心の中でそう誓う。

 

2016-05-29-かなやま湖付近のトナシベツ川前

南富良野町金山手前にある橋のところで一旦バイクを停める。

水の色がキレイだったので、スガ君も来る時に気になっていたそうだ。

2016-05-29-トナシベツ川?

おそらく空知川支流のトナシベツ川ではないだろうか?

奥の方には鉄道の橋梁跡らしいコンクリートの塊が見えた。

 

鵡川町まで下道を走り、道の駅で小休憩をとったあと、白老ICまで高速道路を利用。

ツーリングで疲れている時に、沼ノ端から白老手前までのゴー&ストップの繰り返しにはもうウンザリしている。

 

午後3時30分 無事に帰宅。

 

6月にもう一度、、、、ところが、、、、悲惨な6月に。

 

END

 

 

 

 

 

2016年5月28日

2016-05-28-富良野へ向けて出発

いつもの通りに朝5時に出発。

今回シートバッグを防水タイプに新調した。

これまで使っていたシートバッグも使い勝手が良かったが、さすがに10数年使って古くなってきたし、毎年ツーリング中に雨を食らっているので、この際だから防水タイプに変えてみた。

開口部を折りこんで収納するため、その部分がかさばるがシート上への取付は非常に簡単になっている。

 

平取町 二風谷オートキャンプ場

2016-05-28-二風谷オートキャンプ場 フリーサイト

快晴の空の下、順調に走り続ける。

富良野に入る前に、平取町にある二風谷オートキャンプ場の様子を見に立ち寄る。

名の通り、オートキャンプがメインのキャンプ場だが場内の中心にフリーサイトもあった。

オートキャンプ場としては、他のキャンプ場と比べると設備はやや質素な感じがしたが、1区画が広くゆったりとしている。

場内手前にはびらとり温泉ゆからもあって、日帰り入浴も可能だ。

 

東山やなぎのT字路から

2016-05-28-東山やなぎから芦別岳を眺める

金山峠を越えて国道38号線を富良野市方面と帯広方面に分かれる東山やなぎのT字路。

ここから見る残雪を携えた芦別岳の眺めは自分の中ではかなりのお気に入り。

芦別岳をバックに写真を(わざわざ)撮ったあと、反対方向に進み、東山からR253を麓郷方向に走る。

2016-05-28-東山から麓郷付近

2年前の6月、職場のバイク仲間を案内して走ったルートだ。

その時の記事はこちら

 

2016-05-28-麓郷付近から富良野岳の眺め

もちろん大勢で走るのも楽しいのだが、それなりに行動には気を使う。

今回はひとりなので誰に気兼ねすることなく、何度もバイクを停めて、周囲の風景を楽しみながら写真に収めていた。

 

ヤツからの電話

麓郷付近で写真を撮っている時に電話が鳴った。

仕事の関係で今日一緒に来る事を止めていた、スガ君だ。

「残業がなくなったのでこれから準備して向かいます。」との事だ。

今午前11時。これから来るなら到着は午後3児か4時くらいだろう。

ひと足先に上富良野に入ってテントを貼り、周囲をひと回りしてから待つとしよう。

 

ちんたら走って上富良野日の出公園オートキャンプ場に到着

テントの設営が完了した時には正午を過ぎていた。

2016-05-28-上富良野日の出公園でテント設営完了

いつものようにやたら大きいタープをテントの上に貼っている。

無駄に大き過ぎるようだが、実はこの日もこの後タープの恩恵を授かる事になる。

 

走って来る前にひとまず腹ごしらえ

キャンプ場のすぐ近くに「富良野らーめん 花道」という店があるので、入ろうとしたが、満席で30分以上待たされるらしいので、別の店に行く事にした。

 

2016-05-28-上富良野町 新町ラーメン

結局以前にも入った事のある「味処 新町」で「マスターオリジナルラーメン」を食べた。

ここはキャンプ場のスタッフの方のおすすめの店。

色々な具がのっていて、スープも美味しい。

後日、富良野らーめん 花道でもラーメンを食べたが、新町に軍配があがった。

 

食べ終わって店を出たら1時半を過ぎていた。

天気予報は夜頃から雨になるとの事だ。

走っている時間はあまりなさそうだ。

 

まず、手短なところで上富良野町の北部にある「千望峠」に行って見る。

以前にも来たことがあるが、それ程絶景という場所でもない。

2016-05-28-千望峠から美瑛につづくR70

そこからさらに上に登ってR70を美馬牛方向に走る。

この道は初めて通るが中々楽しめるコースだった。

徐々に雲の量が多くなってきた。

もう自分の中では月並みな場所になっているが、ジェットコースターの路を走ってから戻る事にした。

2016-05-28-ジェットコースタの路

いつも変わらぬ標高差100m近くあるアップダウンの直線道路。

2016-05-28-ジェットコースターの路での自撮り

懲りない自撮で遊んでみる。

 

4時にキャンプ場に戻ってきた。

その直後、タイミング良くスガ君も到着。

買い出しを終え、早速2人で夕食。

7時近くになって雨が降ってきた。けっこう本降りだ。

こう言う時、タープの有難さをつくづく感じる。

タープの下、ビール片手に遅くまでツーリングの話に花が咲く。

 

2日目につづく

 

 

2016年5月14日 快晴の空の下、積丹半島目指して出発。

昨年の5月にも積丹半島に出かけたが、積丹岬までは快晴で島無意海岸の海の青さを堪能することができた。

しかし、肝心の神威岬は強風のため遊歩道は通行止めとなり、岬の先端まで行く事ができなかった。

今更だが、ブログを改めてみて見ると、その時の事って投稿していない事に気付いた。

2016-05-14-羊蹄山をバックに

雲ひとつない空の下、」豊浦から真狩村に通じるR97を走る。

適度に雪を被った羊蹄山が美しい。

 

ニセコパノラマラインを抜けて岩内に出る。

漁村と断崖の続く海岸線を北上し積丹半島へ。

特にこれと言ったエピソードもないので細かい話は省略です。

2016-05-14-神威岬到着

順調に神威岬の駐車場に到着。

2016-05-14-神威岬 女人禁制の地の門

岬の先端に続く遊歩道の入り口には「女人禁制の地」と書かれた看板が付いている。

昔はそうだったらしい。

昨年はこの門のところで断念して引き返したのだった。

2016-05-14-神威岬の全景

アップダウンの連続の狭い遊歩道を約20分かけて歩くと先端にたどり着く。

2016-05-14-神威岬の景色

2016-05-14-神威岬の青い海

南国のサンゴ礁の海を連想させる海の青さ(行ったことはないケド。。)

2016-05-14-syakotan-007.jpg

2016-05-14-神威岬 突端

ついに突端に到着

言葉は要らないね。

2016-05-14-神威岬灯台

2016-05-14-神威岬のレストラン

岬の駐車場の横にあるカムイ番屋で昼食

そば、うどん、カレーなどの簡単なメニューしかなかった。

にしんそばを食べたが、何の感動もない味だった。

2016-05-14-美国のろーそく岩

帰りは美国のローソク岩を眺めて、余市まわりで帰宅。

特にエピソードもない日帰りツーリングだったが、とにかく昨年のリベンジが出来てとりあえず満足jな一日だった。

 

 

2016年5月1日

温かかった4月とは打って変わって、連休に入った途端いやがらせのような低温になってしまった。

それでも毎年、北海道にも桜の季節はやってくるのだ。

今日も日中の最高気温は10度前後の予報だが、空は快晴!

しっかり防寒対策をすれば走る事はできるだろう。

まずは、近郊の桜の名所めぐりに出かけてみる。

幌萌町の桜

2016-05-01-幌萌町の桜

室蘭の桜の名所にやってきた。

10年ぶりくらいだろうか?

幌萌町の樹齢180年以上と言われるエゾヤマザクラだ。

ちょっと早かったようだ。まだ蕾状態。

あと2~3日くらいかな?

開花期間中はライトアップされ、夜桜を楽しむ事もできる。

 

壮瞥町公園

2016-05-01-壮瞥町公園から

次に、洞爺湖が見渡せる壮瞥町公園

ここは梅の花の名所だが、思っていた通りちょっと早かった。

ようやくところどころ蕾から花弁が見えるくらいだ。

満開に咲いた梅の花を期待して、狭い道を次々とマイカーが登って来る。

皆、残念そうにしながら、記念写真だけは撮って帰って行く。

2016-05-01-壮瞥町公園の桜

ただ、湖の反対側の傾斜地の桜は満開だった。

 

 

善光寺自然公園

2016-05-01-有珠善光寺の桜とバイク

最後に伊達市有珠町にある善光寺自然公園

自分は初めてここを訪れるのだが、いつでも行ける距離にある場所と言うのは案外行かないものだ。

カタクリの群生している場所があると聞いて、どちらかと言えば「桜」よりもそちらを期待して来たのだが、残念ながら遅すぎたようだ。

「来年に期待だな・・・」

せっかく来たのだから、園内を散策。

2016-05-01-有珠善光寺の満開の桜

桜は見ごろを迎え、多くの見物人で賑わっていた。

2016-05-01-有珠善光寺の石割桜

石割桜

 

看板に推定樹齢160年以上と書かれていたが、塗料の剥げかけた古い看板だったので実際はもっと経っているのだろう。

名の通り、巨石の中に根を張った老木だった。

人間と同じ、歳をとるとあちこち弱ってくるらしい、「治療中」と書かれた看板が横に立てられている。

2016-05-01-有珠善光寺

2016-05-01-有珠善光寺の茅葺屋根と桜

連休後半は温かくなってくれることに期待して、早めに帰宅。

 

END

 

 

 

 

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