2016年8月11日
お盆休みを利用して道東ツーリングに出発。
日程は8月11日から8月14日(天候によっては15日)までと、例年よりもさらに短い予定となってしまったので、移動時間短縮のために目的地まで高速道路を利用することにした。
本当は下道を走った方が楽しいのに。。。しょうがない。
野幌SAで休憩&朝食。
道外ライダーも数人休憩中。
東京から来たカップルのライダーと会話。
二人は宗谷岬方向に行くそうだ。
途中高速を降りて親の寺にお参りをした後、再度高速にのって秩父別ICで降り、ちょっと寄り道。
北竜町のひまわり畑
午前9時、北竜のひまわり畑に到着。
ちょうど今ごろが開花のピーク。何度か来たことはあるが、天気も良いしせっかくなので寄ってみた。
左から中島選手、レアード選手、新垣選手。
日ハムは好きだが、さすがに一人で顔をはめて写真を撮る気にはなりません。
もう一度高速に乗って、丸瀬布までひたすら走り続ける。
旭川を過ぎると山と小さな農村ばかりの変化の無い景色の上を走り続け、さすがに飽きて来た。
気温はぐんぐん上昇。
熱中症予防のため、丸瀬布の道の駅で水分補給と休憩。
サロマ湖
午後1時、道の駅サロマ湖に到着
本当は道の駅かみゆうべつ温泉で休憩するつもりだったのだが、ナビが別ルートを案内していたらしく、途中から予定外の道を走ってしまった。
ナビを頼らなくても行ける場所だったのに、迂闊でした。
「そろそろ腹に何か入れなければ」と思い、北海シマエビバーガー(500円)を注文。
中々のボリュームで、あっさりとした中にエビの甘みと風味のあるバーガーだった。
最初の予定では網走市北浜の「停車場」を予定していたが、予想していた以上に時間がかかってしまったので、そこまで空腹のまま走るのはまずいと思い断念した。
道の駅の駐車場に三重県から来た若いライダーがいた。
今頃の三重県からすると今日の北海道の暑さは全然平気なようだ。
今日は猿払あたりまで行く予定だそうだ。
サロマ湖の東南にあるキムアネップ岬キャンプ場の様子を見に行く。
湖の中に突き出た小さな岬で、その大半をキャンプ場が占めている。
晴れた日には美しい夕陽を見る事が出来る場所。まさに今日のような日は最高だろう。
今日もライダーの団体が利用する予定らしい。
能取岬
能取湖の周囲をぐるっと周り、能取湖へ。
真っ赤に色づいたサンゴ草を見て見たかったが、時期がちょっと早いのか?
途中サンゴ草の群落が見える場所があったが、全然赤くなっていないようだったので、そのまま通過してしまった。
能取岬の手前の道で
灯台の向こうに知床連山が見える
天まで続く道
小清水から斜里町を通過し、海別(ウナベツ)にある小高い丘に到着
斜里から小清水までの国道334と国道244が約18km(一説には27km)、一直線に海まで延びているように見えるスポットで、最近は「天まで続く道」と呼ばれているらしい。
この時点で午後4時、太陽が大分西側に寄ってきているため、逆光ぎみで地面の反射が強く景観はイマイチだ。
2年前は午前中に来たので光の方向が丁度よかった。これ
知床国設野営場
ウナベツから国道334(知床国道)をひたすらウトロ目指して走る。
途中のオシンコシンの滝もパスし、午後4時45分、ウトロの街の高台にある知床国設野営場に到着。
既に予想していた通り利用者でかなり混雑している。
早々にテントを張る場所を確保する。
無事にテントを張り終えたところで、夕食の買い出し、そしてキャンプのとなりにある温泉で汗を流す。
温泉から出た頃、ちょうど日が沈む時間帯になった。
キャンプ場の端、ウトロ漁港を見下ろせる場所まで歩いてゆく。
ここも既に大勢の人が夕陽を目当てに集まっていた。
人と人の間から何とか夕陽の写真を撮る。
写真を撮って満足したところで、テントに戻り夕食を食べる。
周囲に沢山ライダーはいるのだが、話かける雰囲気ではない。
疲れもあって、すぐに寝てしまった。
2日目に続く
コメントする